193.理由があるかどうかは関係ない
ミト車「ロシアは攻め込むな」
オイのメーカー呼称。試作多砲塔重戦車。ミツビシ・トクシュシャリョウの略。
ウクライナ側は、ロシアが理由もなく侵攻したと発言することもありますが、理由はあったと思います。
ただ、理由があるかどうかは関係ありません。理由があったら侵略していい、なんてことが許されるのならば、法は必要ないです。
犯罪者がどういう経緯で犯罪を犯したのか、理由を知ることは必要でしょう。しかしながら、理由を知ったところで犯罪者の罪が消えたりはしませんし、犯罪者が聖者に変わるわけでもありませんよね。
理由を知って、犯罪者が罰せられる。この普通の流れを否定するのは、おかしなことです。ロシアの侵略や、あの住民投票のように、おかしなことなのです。
侵略しているロシアを肯定する人々は、家や全財産を奪われても、文句を言うことなく笑顔になっていてほしいですね。自分の身に起きた時にだけ怒るなんてわがままは、許されません。
世界を見れば、他国に違法駐留を続けている国もあります。ただし、ロシアは違法駐留を続けるだけでなく、領土を増やすために攻撃を続け、領土を奪い取り、解放したなどと嘘を報じています。
戦争中、どっちがやったか分からなかった攻撃が後になってウクライナだと分かると、ウクライナを嘘つきだと罵倒する、一定数の人々が現れます。その一定数の人々には、嘘の上で成り立っている侵略者ロシアを、今まで以上に激しく嘘つきだと罵倒してほしいです。
PT-91トファルデイ戦車「ロシアは侵略をやめろ」
ポーランド戦車。




