表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第1集 敵が侵略を開始した
19/433

19.特別軍事作戦について考える

軽戦車1935年型H“オチキスH35”「ロシアは侵略をやめろ」

 あなたは、まだパブの中にいます。


 今回の話題は、特別軍事作戦。


 これは、ロシアがウクライナに対しておこなっている侵攻のことですね。


 ロシアは一貫して特別軍事作戦というキーワードを用い、戦争はしていないという立場でいます。対するウクライナ、ロシア以外のほとんど国々は、ロシアとウクライナは戦争をしていると認識しています。


 ロシアの言う特別軍事作戦は戦争ではないので、戦争のルールを守る必要がないと思われます。


 その一方で、ロシアがウクライナに停戦を求めるなど、まるで戦争をしているかのような発言が出て来ます。


 戦争の不利益な面を排除し、有益になることだけを主張出来る、都合のいい形態。それが、特別軍事作戦でしょう。


 つまり、ご都合主義。


 ロシア側から見れば、ウクライナは犯罪をおこなっていると主張は出来ても、戦争犯罪をおこなっているとは主張出来ないことになります。


 戦争と呼ぼうが、特別軍事作戦と呼ぼうが、ロシアがウクライナを侵略している点は変わりませんけどね。

マシン・ガン・キャリア「ロシアの侵略に正当性はない」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ