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【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第1集 敵が侵略を開始した
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17.非武装化などという理由

M4中戦車「ロシアはもう諦めるべき」

 ロシアはウクライナへの侵攻に対し、いくつかの口実を挙げています。その中の一つは、非武装化です。これが一番、言いがかりだと思います。


 非武装化。これは文字通り、武装をしないようにすること。


 こんなことを求めておきながら、自分達は武装してウクライナに侵攻。


 呆れてしまいますよね。


 軍隊なんて、ほとんどの国が持っています。攻めたい国が武装しているからと言って攻め込むって、おかしくないですか?


 ロシア側が言いたいのは、ウクライナ東部のドンバス地方で虐殺がおこなわれている、だから非武装化しろ、ってことなのでしょうけど、虐殺されていないはずの南部も占領していますよね?


 虐殺されているとロシアが主張する人民共和国側だって、八年間も武装しています。しかも、ロシアが武装を手助けしていたのが濃厚です。それなのに、非武装化をウクライナに求めるのは、公平ではありません。


 最後に一つ、あなたに言いましょう。


「ロシアのように攻め込む国があるから、軍が必要になるんですよ」

T-34戦車「内政干渉するロシアはおかしい。ウクライナから撤退せよ」

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