126.敵の親玉が侵入していたらしい
III号火焔放射戦車「違法と言ってばかりのロシアが一番違法である」
ロシアの大統領が、ウクライナから奪い取ったドネツィク州の占領地マリウポリ市を訪問していたそうです。訪問と言うよりも、侵入ですよね。
3月18日、クリミア半島を編入して9年経ったことに合わせて、セバストポリ特別市を訪問し、その後にマリウポリ市に入ったとのこと。
マリウポリは2022年の激戦の末、ロシアが武力で奪った占領地の一つとして、今は有名です。
この街では、復興しようとするロシアを歓迎する層と、街をめちゃくちゃにしたロシアに反発する層がいるとされています。もしあなたがこの街にいたら、きっとロシアを歓迎することなく、破壊し尽くしたロシアに対して怒るでしょう。いや、怒って下さい。
ロシアの大統領は、自分の軍を差し向けて破壊した街を見て、楽しい時間を過ごせたのでしょうか?
この犯罪者集団を率いる親玉は、ウクライナの道路で車を走らせていたみたいですね。向こうにとっては、自分のところの道路だと思い込もうとしているのでしょうが、そこはロシアのものではありません。
SG-122自走砲「ロシアは侵入をやめなければならない」
ソ連がIII号戦車を鹵獲して、戦闘室と榴弾砲を載せた仕様。




