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【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第1集 敵が侵略を開始した
11/433

11.領土変更するのに、その程度の理由でいいの?

話数は10.にするか11.にするか悩みましたが、11.を採用しました。

 あなたはパブにいます。


 テレビでは、こんなニュースが報じられました。


 ロシアは、アメリカが長距離兵器をウクライナに供与し続けるのなら、南部も制圧する。そんな感じの内容……。


 ああ、やっぱりなって、思いましたよね。


 開戦当初から、ロシアは南部を占領しようと動いていました。今では、ロシアの通貨を流通させたり、パスポートを配ったりなど、ロシア化させつつ支配しているようです。


 南部を占領するのは、ロシアにとって利益がありますが、正当性は有りません。東部の住民を虐殺から救うという名目も、結局は自分達で東部の進軍で虐殺をしているのですから、こちらも信用出来ません。


 理由はどうでもいいから、東部も南部も奪うということなんでしょう。最低な考えです。


 ウクライナが奪われた領土を取り戻すためにハイマースなどを受け取るだけで、ロシアには領土を奪う理由にされてしまう。


 あえて、あなたに言いますが、どんなに理由を並べても、国境を越えて攻め込むのはいけないことです。


 それと、ハイマースは命中精度が高いらしいですね。民間人の被害が減るという点においては、民間人の犠牲を出したくないとするロシアとしては、歓迎すべきことでは?

ハイマース「南部も奪うのは、おかしい。それだけ」

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