表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【ウクライナ情勢】防衛線を見守るあなたに  作者: 栗野庫舞
第2集 悪質な住民投票
106/455

106.緩衝地帯を強引に作ろうとする

15cm重歩兵砲33年型「ロシアは侵略を続けている」

 ロシアは、ウクライナを西側のNATOに対する緩衝地帯(かんしょうちたい)にしたいという思惑(おもわく)があると推測されています。


 ロシアにとって、隣国のウクライナが常時砲撃準備をしていて、自国を脅かす存在だったら、嫌でしょう。ここまでは、分かります。


 緩衝地帯が欲しいのなら、緩衝地帯にしたい隣国を味方につけるべきであり、武力で強引に制圧するという方法は、一番やってはいけない悪手であります。


 隣国、あるいはNATOの脅威にさらされるのは嫌だ、だから侵攻しよう。こんな考えのロシアは、むしろ逆に脅威にさらされろって思いますけどね。


 すでに強硬手段の侵攻を開始してしまった後なので手遅れですが、攻撃しているのに攻撃されないと思った、なんて甘い考えは捨てたほうが良いでしょう。


 ロシアが緩衝地帯を武力で得ようとしたら失敗して撤退した。そんな未来が来るべきです。

II号15cm自走重歩兵砲“バイソン2”「ロシアの侵略は無駄でしかない」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ