100.イギリスがチャレンジャー2を供与!
100回目にふさわしい内容です。
1月20日は120mmライフル砲の日ではありませんが、この日の14時に投稿しました。14はもちろん、供与数です。
チャレンジャー2戦車「とうとう出番が来たようだ」
あなたは昼間の草原にいます。
向こうに置いてある、あの素晴らしい戦車をご覧下さい。イギリスの主力戦車、『チャレンジャー2』です。
イギリスは、チャレンジャー2をウクライナに供与することを決定しました。14両とのことです。最初は供与数が10両とか12両と言われていましたね。
2021年5月には、チャレンジャー2をチャレンジャー3にアップグレードさせるとの発表がありました。改修せずに退役する予定のチャレンジャー2を、ウクライナに投入するのだと思われます。
ロシアの報道官はこの供与に対し、戦場で燃やされる運命にあると述べたそうです。燃やされるほうが、おかしな敵に鹵獲されるよりかはマシでしょう。あるいは、戦車よりも、特別軍事作戦の賛同者が燃えたほうがマシでしょう。
この報道官は、西側が戦車を供与しても戦況は変わらない、長引かせるだけとも述べています。戦況は変わらないという点には、同意します。供与される台数が少ないからです。しかしながら、ウクライナが勝利に向かうための象徴的な存在にはなります。
長引かせるだけという主張には、同意しません。長引かせているのは占領を続けるロシアのほうでは?
それで、チャレンジャー2の供与が決まったのは歓迎すべきことですが、ロシア側が破壊したという気持ち悪い成果を見せられたり、チャレンジャー2が住民を攻撃したかわいそうみたいな気持ち悪い嘘の書き込みを、今後見ることになるのが大変不快ですね。
ロシアは供与に文句を言うのではなく、早く撤退したほうがいいです。
それにしても、チャレンジャー2は兵器でありながら、格好良いですよね。言いわけを続けて撤退しない、格好悪くて見苦しいロシア側とは大違いです。
タンク劇場! =これは、おまけです=
T-72AMT戦車「まさか、我々が共に戦うことになるとはな」
チャレンジャー2戦車「ああ。共闘することで全ての占領地を奪還出来れば良いのだが」
タイガーI重戦車「大丈夫だ。敵の領土的野心など、我々全員が一丸となって打ち砕いてやる」
ハイマース「その意気だ。ウクライナの勝利のために戦い、敵を一気に撤退させるぞ!」
T-72AMT、チャレンジャー2、タイガーI「「「了解!」」」
=終わり=
注意。タイガーIは供与されていません。フィクションです。




