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螺旋のきざはし  作者: hake
第一章
25/110

24.聖夜祭



 昼食を終えたシンとソフィアは春告鳥フォルタナの翼亭から出ると、アトリとアレクの分のお礼の品を選ぶため、中央大通りへと足を運んだ。とはいえ、エルテナ神殿での仕事で出る報酬によって購入できる品が変わるため、目星をつける程度だったが。


 港町クナートの中央大通りは中心部に人々に時を告げる鐘楼がある。そのすぐ近くに噴水、そして囲むように多種多様な店が立ち並んでいる。まず、道に沿って正統派オーソドックスな店がのきつらねており、店の扉と扉の合間の壁沿いには所狭しと露店が並ぶ。主に露店は港町だけあって、異国風の品が多く見られた。

 ソフィア自身、何度かこの大通りを通った事はあるのだが、その時よりも何だか町全体の雰囲気がうわついているような、足が地についていないような、そわそわとした雰囲気が漂っていた。皆、年の瀬である事、そして聖夜祭が徐々に近付いている事で、気もそぞろなのかもしれない。


 最終的に、アトリには押し花がついたしおり、アレクには少し高級そうな綺麗な模様のついた羊皮紙の束を選んだ。報酬が前回の収穫祭と同様の金額でも難なく購入が出来る金額だ。

 シンからは「何か残るものを贈っては」とアドバイスを受けたが、自分が相手の手元にずっと残るような品を贈るというのは何となくはばかられた為、礼を述べるに留めた。



 用が済んだ後、その場で別れようと切り出したが、シンは断固としてソフィアを宿まで送ると譲らず、結果的に押し切られて、シンと共に橙黄石シトリアやじり亭まで戻ってきた。


「ところで、ソフィアは聖夜祭の後、予定が空いている日はある?」


 宿の扉の前、別れ際にシンが小首を傾げて問うた。


「前日までは仕事が入っているけど、出来たら当日も何か手伝いをするつもり」

「そっか。僕も当日は孤児院で丸一日仕事だよ。翌日はどう?」

「翌日? ――何も予定は入ってなかったと思うけど……明日、改めてアトリから仕事の要綱をもらう予定よ」

「うん。じゃあ、一応……翌日、予約していてもいい? アトリちゃんからお仕事頼まれたら、そっちを優先して日を改める、で構わないから」

「それなら良いけど……別に、もっと後でも良いんじゃ」

「そうなんだけど、聖夜祭の近辺は、今よりもっと町に露店がたくさん出るんだよ。それに、綺麗に飾りつけもされて、いつもの町とはひと味もふた味も違うんだよ。せっかくだから、一緒に歩きたいなって思って」


 にこにこと嬉しそうに笑うシンを見て、ソフィアは思わず渋面を浮かべた。


「そういうのは、相手を選んで行った方が良いと思うんだけど」


 ため息混じりにこぼすが、シンは聞こえてなかったのか“そういうふり”なのかはともかく、きょとんとした顔で小首を更に傾げた。


「駄目かい?」

「……いえ、問題ないわ。仮予定として聖夜祭翌日ね。場所と時間は?」

「そうだね、午後2時頃に中央広場で待ち合わせするって事でどうだろう? 時間帯としては軽食に打ってつけだし」

「分かった」


 こくんと小さく頷くと、彼は満足そうに微笑み、手を振って帰っていった。何となく遠のく姿を見送った後、何とも言えない疲労感に包まれ、ソフィアは大きく息を吐いた。



* * * * * * * * * * * * * * *



 翌日からは目の回る忙しさだった。



 朝、エルテナ神殿を訪れると、早速仕事の要綱を受取った。――が、人手不足がありありと見て取れるその要綱に目を通して、ソフィアは軽い眩暈を覚えた。即取り掛からなくてはまずい、と一瞬で判断すると、その足で材料の仕入れに向かう。

 だが、そもそも、今の町の状況を考えれば分かるが、どこもかしこもどんな品も売れに売れており品薄の店が多い。特に果物は時期的なものもあり、伝手つての無いソフィアにとっては歩き回る以外にまとまった量の仕入れ先を見つける手段がなかった。

 それでも、3日ほど掛けて数件の露店に何とか声を掛け、なんとか承諾を得る事が出来た。ただ、これはソフィアの力というよりは、豊穣神エルテナの威光によるものだったが。



 エルテナ神殿へ報告へ向かうため、中央大通りをいつもの様に壁沿いに俯いて歩いていると、不意に甘い香りが鼻腔をくすぐった。つい顔を上げて目を向けると、色とりどりの露店の中に、大勢の人が行列を作っている店があった。買い終えた人々は一様に薄地のパンの様なものを油紙に包んだものを持っている。そのまま店の看板を見ると“今、オークルで大人気のパンケーキ、クナートに初上陸!”と華々しい文字が躍っている。



(これなら、シンにおごる事が出来るかもしれない)


 立ち止まったまま思案する。すると、正に今パンケーキを買い終えた女性と目が合った。空色の大きな瞳がぱっと輝く。


「ソフィアじゃないか!」

「え………………………………アレク?」

「おいおい、間が長ぇな」


 ははは、と明るく笑いながら、アレクは手にしたパンケーキ2つを袋に仕舞いつつソフィアの方へやって来た。アレクの動作を目で追いつつ、ソフィアは小首を傾げて尋ねた。


「……食べないの?」

「ん? ああ、うん。帰ってキャロルと食べようと思ってさ。ソフィアは? 買うの?」

「いえ……」

「あそこのパンケーキ、美味いよ。結構安いし」


 そう言うと、彼女は尋ねる前から価格やメニューを教えてくれた。プレーンは銅貨2枚。トッピングを選ぶと追加で銅貨1枚ずつ。ベースの味は甘いものと塩気のあるもの(チーズなど)の2種類から選ぶことが出来るのだという。これなら、シンの好みが分からなくても何とかなりそうだ。思わず安堵の息を漏らすと、アレクは不思議そうに小首を傾げた。


「どした? やっぱ食う?」

「……え? いえ……世話になっている人に、これならあたしでもおごれそうだなって……」

「へぇ、なるほどね。買ってくの?」

「いえ、一緒に出掛ける予定になっているから、その時に」

「おっ そうかそうか! なんだ、デート?」


 にかっとアレクが歯を見せた為、慌ててソフィアは否定する。


「ち、違うわよ! 男の人ではあるけど、そういうんじゃなくて、世話になってるってだけ! そういうつもりは全く、これっぽっちも、ひとかけらも無いわ! 変な誤解をするのは相手の人に失礼だから、やめてちょうだい!」

「なぁんだ、そっか……」

「って、どうして残念そうなのよ……」


 ジト目で見やると、アレクは少し考え込んだ後、「んー、なんとなく?」とだけ返した。何だか誤解がまだあるかもしれないと思いつつも、ソフィアは次の言葉を飲み込んだ。その様子を見て、アレクはふ、と優しく笑った。


「まぁ、デートじゃないとしても、楽しめるといいな」

「どちらかというと、恩返し的な……もので、……あたしの楽しさは重要じゃないから」

「ばっかだなぁ! ソフィアが楽しんでないと、相手も楽しめないだろ!」

「……」


 妙に鋭いアレクの言葉に、思わず声を失って俯く。確かにシンならそうだろう。いや、それどころか、ソフィアが楽しめるために何を始めるか分からない。ただでさえ彼はソフィアの予想の斜め上を行く事が多いのだから。



(あたしが楽しむ……って言われても。人ごみは苦手だし……まだ、怖い……し)


 無意識にスカートを手でいじっていると脳裏に「浮浪者の様ななりではないか」という声がよみがえり、その手が止まる。この服装では、大っぴらに同行する予定のシンに恥をかかせるのではないか? と不意に不安に駆られる。


「? どした?」


 急に黙り込んだソフィアの顔を、アレクが訝しげに覗き込む。慌てて取り繕おうと「なんでもない」と言いかけたが、誤魔化される様な相手ではなかった。


「何でもないってなら、話せるよな? よし、さぁ話してもらおうか!」


 ソフィアの言葉を巧みに使い、言わざるをないように仕向ける。なかなかの策士だ。あらがえるはずもなく、ソフィアは苦い顔をしつつもぼそぼそと話し始めた。


「……あたしの格好……」

「? うん」

「“浮浪者みたいだ”って言われた事があって……」


 一瞬の間の後、超低音の声でアレクは「…………ハァ?」と聞き返した。え、と思わず顔を上げると、アレクの晴れた空色の瞳にありありと怒りの色が浮かんでいた。


「なんだそいつは。誰だ。言うに事欠いて女の子にンな失礼な事をほざくのは」

「え、いや、あの……」

「場合によっては()()で殴る」

「いやいやいやいや、ちょっと待って。それはそれとして、今は置いといて!」


 今にも飛び出していきそうなアレクを制しながら、ソフィアは慌てて次の言葉を口にした。


「それでその時に、その、一緒に行く予定の人も一緒にいたんだけど、」

「…………………………アァ?」


 更に低い声が上がり、不穏な空気がアレクから立ち上る。完全に目が据わっている。


「なんだと……そいつ、ソフィアがンな事言われて、黙って聞いてたのか?」

「え? あ…………どうだったかしら。よく覚えてないわ。それはともかく」

「ともかくじゃねぇええええ!!」


 思い掛けないアレクの剣幕に、思わず閉口したまま後ずさる。見るからに彼女は怒り心頭に発している。だが、なぜ怒っているのかソフィアには皆目見当がつかない。


「と、とにかく……それで、よく考えたら、あたしこの服しか持って無いし。一緒に歩いたら……却って迷惑が掛かるんじゃ、」

「………………って、考えるの、そっちかよ?! 真面目か!?」

「え?」

「~~~~っあーもうっ 私としてはもしそいつにソフィアが大恩があったとしても、その態度でチャラで良い気がすんだけどなー……っつっても、ソフィアはそうはならんか」


 呆れかえった様に大きく息を吐いてから苦笑した。


「ソフィアらしいっちゃ、らしいけどな」

「? あ、え……ええ、と……?」


 その言葉が、思った以上に優しい声音で響いたため、困惑気味にアレクの顔を見上げると、彼女はくしゃっと相好を崩した。


「ったく、しゃーない。で? 服だっけ?」

「え、ええ」

「なら、私の服、貸してやるよ。サイズもちょっと大きいかもしれないけど、着れなくはないだろうしな」

「え?! い、いやさすがにそれは」

「気にすんなって! 貸すだけだし! すっげぇ可愛い格好して、アホな発言をまかり通したそいつをぎゃふんと言わせてやろうぜ!」

「ぎ……ぎゃふんって……」

「よし、そうと決まったら、早速服を選んでサイズを直して持ってくるわ! どこに持ってけばいい? 前教えてもらった宿? それとも神殿?」

「え、ど、あ、ど、どっちでも」


 猛スピードで進む会話についていけず、ただただ頷くだけのソフィアに、アレクはにっと笑って見せた。


「よし、じゃあ宿に持って行くよ。ふふふふふ……楽しみにしててくれよ。このアレク様スペシャルチョイスを!」


 言うが早いか、彼女は「じゃあな!」と身を翻すと、颯爽と去っていった。



* * * * * * * * * * * * * * *



 エルテナ神殿に報告を済ませた日の翌日からは、出店用のポマンダー作りの手伝いが始まった。


 これは、今後自分でも作れるようになれば日銭を稼げるかもしれなかった為、更に真剣に作り方を学んだ。元々ソフィアは手先が器用な為、柑橘系の果実に開花前のつぼみを乾燥させた丁字クローブを挿す穴も綺麗に等間隔で開ける事が出来、あっという間に作成方法を習得した。出来栄えも教える神官にお褒めの言葉を頂く程のものだった。売り物の為、より数を多く作る必要があり、数日は早朝から夕刻まで神殿に缶詰になりポマンダー制作三昧となった。おかげで、両手からはいつも柑橘類の酸味のある爽やかな香りと、丁字クローブの甘い香りが漂い、夜は夢の中でまで作るほどだった。


 その間に、アレクから宿に服が届いた。ソフィアが仕事で留守中に宿の主人が預かっていてくれたその服は、濃紺の生地に品のある細かな刺繍が施されており、襟ぐりと袖口に白い飾り布がついているワンピースだった。見るからに高級そうな生地で作られており、サイズもソフィア用に調整されている。

 そして、羊皮紙でメッセージも添えられてた。そこには、ソフィアにはもう少し明るい色も似合いそうだと思ったが、目立つのは苦手っぽいからこっちにする、と至極アレクらしい言葉が綴られていた。受取ったソフィアは、聖夜祭の報酬が出たら、当初の贈り物の予定だった装飾のついた羊皮紙以外にも何かお礼の品――そうだ、菓子折りもつけよう、と密かに決意したのだった。



 聖夜祭の前日ともなると更に忙しさが増した。


 なにせ、想像していた以上に飾りつけの品が多いのだ。思わず「人手を考えて用意しなさいよ?!」とアトリに突っ込んでしまったほどだ。

 すると彼女は「例年はエルテナ神殿に携わるもの全員が集まって夜通し、当日ギリギリまで飾り付けていたんですよ」と事も無げに笑った。その言葉に思わず、ソフィアは呆れを通り越して脱力したのだった。


 結局その日は結局夜遅くまで飾り付けを行う事になり、日が変わる頃に何とか終了した。しかし、さすがに今から宿には帰せない、とアトリだけではなく侍祭じさいにまで止められ、その日はエルテナ神殿に宿泊する事になったのだった。



 ――――そして、聖夜祭当日がやってきた。


 当日は早朝から裏方作業を出来るだけ手伝わせてもらった。仕事の知識が無い分を動く事でカバーした。そうこうしている間にあっという間に夕刻になり、よく分からないまま、港町クナートの聖夜祭当日は幕を下ろしたのだった。



「ソフィアさん」


 夕刻、帰宅しようと重たい足を引きずるように身支度を整えていると、柔らかな声が掛かった。声の方を見やると、思った通り、アトリが微笑んで立っていた。


「今日は本当にありがとうございました。神殿の皆さんも、ソフィアさんが色々とたくさん動いてくださった事にとても感謝していました」

「いえ……報酬を貰うわけなんだから、当たり前の事だし……」

「はい。でも、わたしはとても誇らしくて嬉しかったです。ありがとうございます、ソフィアさん」


 ふわり、と心底嬉しそうに笑うアトリの笑顔が眩しく、思わずソフィアは目線を彷徨わせてむすっとした表情になる。


「べ、別に……」

「ふふっ あ、はい、これ。報酬です。どうかお納め下さい」

「あ、ありが……と……」


 アトリから差し出された布袋を受取ると、思った以上に重みがある。思わず中を検めてから、ぎょっとして慌ててアトリを見る。


「ねぇ、ちょっと……何だか多いわ?」

「いいえ、正規料金ですよ。収穫祭よりもお仕事が多かったですし、何よりも短い期間でたくさん働いて頂いたので、当然の金額です。侍祭じさい様も確認して帳簿にサインも頂いているので、ご安心下さい」

「で、でも……」

「ソフィアさん、大丈夫ですよ。ソフィアさんがされたお仕事は、この金額にきちんと見合うものです。どうか胸を張って受取ってください。あなたがお手伝い下さって、本当に助かりました。また来年も是非よろしくお願いします」


 深々と頭を下げ、顔を上げるとアトリは照れくさそうに微笑んだ。


「それで……ですね」

「? え?」

「その……」


 もじもじ、と聞こえてきそうなほど挙動不審になりつつ、アトリはチラチラとソフィアと床に視線を行き来させる。それから、思い切ったように顔を赤くしながら「これ!」と小さな包みを差し出してきた。


「な、なによ」


 目の前に突き出された小さな包みにたじろぎ、思わず数歩後ずさる。すると慌てた様にアトリが言葉を続けた。


「あのっ これ……聖夜祭の贈り物、ですっ わたしから、ソフィアさんへの……」


 言いながら、語尾が小さくなり、消えて行った。たっぷり数十秒、沈黙の後、ソフィアは戸惑いながら口をひらいた。


「なにを……、だって、家族とか……」

「はい」


 はっきりとアトリは肯定の言葉を述べた。それから、紫灰色のつぶらな瞳でソフィアを真っ直ぐ見詰めて微笑む。


「ソフィアさんは、わたしにとってはもう家族同然です。ですから、贈り物をしたかったんです」


 嘘偽りの無い、真心のこもった言葉にソフィアは言葉を失い、差し出された贈り物に手を伸ばすことも出来ずにいた。その姿に、アトリが「ご迷惑でしたか?」と心配そうに眉を下げる。

 胸が締め付けられるような、でも不思議と苦しくない、奇妙な感覚がソフィアを満たす。違う、迷惑じゃない、と言いたいが、声が咽喉に張り付いたように出て来ず、精一杯の力を込めて首を横に何度も振った。それを見て、アトリは心底嬉しそうに笑顔になると、そっとソフィアの手をとり、包みを握らせ、そのままそっと両手で包み込んだ。

 冷えたソフィアの細い指先から、まるでアトリの心が流れ込むように温かさが広がる。アトリの指先は畑仕事や水仕事が多い為か固かったが、温かかった。

 彼女は小さくエルテナ神への祈りを捧げると、嬉しそうに微笑んで言った。


「ソフィアさん。あなたに出会えて素晴らしい年でした。願わくば、ソフィアさんにとっても幸せな年でありますように」



* * * * * * * * * * * * * * *



 自分に向けられた温かな厚意の為か、ソフィアはぼんやりとしたまま橙黄石シトリアやじり亭の自室に戻り、そのまま放心状態でしばらくベッドに座っていた。どのようにエルテナ神殿を辞したのか、よく覚えていない。

 ランプが無いと動き難いほど室内が暗くなった頃、ようやくソフィアは人心地ついたのか、エルテナ神殿から持ち帰った報酬とアトリからもらった包みに目を向けた。


 そっと小さな包みをひらくと、中からスルリと濃紺色の細いリボンが2本出てきた。まるでアレクから借りたワンピースにあつらえたかのように色合いも似通っている。彼女が信奉するエルテナ神からお告げか何かあったのかと思わず本気で思った程だった。



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