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プロローグ 2
それは昨晩にさかのぼる。
「翔。そろそろ帰らなくていいのか?明日、入学式だろ?」
時刻はもうすぐ23時を指そうというところ
春休みということで、うちに遊びに来ていた翔に問う。
翔はにやぁと笑い
「春休みボケしすぎだろ。入学式は明後日だ。」
どうやら日付感覚がくるっていたようだ。
「安心しろ。当日の朝、寝坊助なお前にモーニングコールしてやるよ。」
「サンキュ。どうも朝はダメでなあ。」
そんな何気ない会話をしながら、結局あいつが帰ったのは午前3時過ぎだった。
そして朝を迎えるとメールが一件。
翔からだ。
『すまん。入学式、今日だったわww」
「・・・・・・。」
時刻を確認。7:45。
入学式は8:30から。
「あいつ次あったら絶対処してやる。」
そう呟いて、用意をし家を飛び出した。
台風が近づいてきていますね。
河川などには近づかないで、家でおとなしくしてましょう。
では次回また、お会いしましょう!