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「 夢の続きが始まりました 」  作者: 石川善一
94/162

「 夢の続きが始まりました【第六十三章 (文化) 】」

2023/2/25

石川善一52才です。


皆さんお馴染みの童謡【カエルのうた】です。

学童保育の子供達に聴かせたら大喜びでした (^o^)

気楽に聴きながら読んで下さい (^o^)。


挿絵(By みてみん)


●↑画像をクリックすると曲のURLがあります。

それをクリックして聴いて下さい。


毎年恒例の忘年会では、クイズやゲーム、劇をやり、

最後は私が作った学童保育の主題歌ライブ♪

おまけとして童謡をアレンジして披露していました。

いっぱい作ったのに残っているのはコレだけです。


6年生は司会進行やクイズを考えたりしてくれます。

ペットボトルをゴムボールで倒すボーリング。

そんなゲームでも大盛り上がり。

6年生は球拾いやペットボトルを立て直す係をやってくれます。


挿絵(By みてみん)


一人っ子も、母子家庭の子も、そこに集まった子供達は皆、兄弟みたいです。

たった5才の違いでも1年生と6年生ではかなりの差。

お姉ちゃんは1年生の鼻水を拭きます (^o^)


挿絵(By みてみん)


1年生にとって体格差がある、お兄ちゃんお姉ちゃんは絶対的存在で、

縦社会になりますが、私が務めた学童保育の1年生は、

「お兄ちゃん怖そうだから」…ではなく、

【お世話になっている大好きなお兄ちゃんだから言うこと聞くね】

…という理想的な縦社会でした。

6年生も昔、お世話してもらった事を覚えていて、

こんな上級生になりたいと思ったのでしょう。


私は8年務めましたが毎年、理想の文化は引き継がれ、連鎖していきました。


低学年は6年生を、●●ちゃん、●●君と敬意を込めて呼びます。

私は先生ですがイッシーでした(笑)

新1年生は入学時、石川先生と呼びますが、

あっという間にイッシーに変わりました (笑)。

だいたい毎年、一ヶ月で私は「先生」ではなくなっていました。

これも文化ですね (^o^)


挿絵(By みてみん)


ライブは毎年3曲。

■アレンジ童謡■その年に作った新曲■学童保育の主題歌。

ヒーロー調のアレンジで、

園長先生の事を歌詞に書いた校歌は全員、歌えました。

【第三十一章(子供)】参照。


挿絵(By みてみん)


*補足*カエルのうたは、オーディションに出した事はありません。



#童謡 #カエルのうた #学童保育 #子供達 #忘年会 #クイズ #ゲーム #ライブ #一人っ子 #母子家庭 #6年生 #1年生 #鼻水 #絶対的存在 #縦社会 #理想的 #文化 #連鎖 #低学年 #小学生 #シンガーソングライター #オリジナルソング

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