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第零話 第二章登場人物解説①

※これは第二章を完全に読まないと、ネタバレになる可能性があります。ご注意ください。

※名前の由来と、登場人物の関係は一切ないのでよろしくお願い申し上げます。

※この作品に登場するキャラクターの名前の由来は、全て宝石や鉱物が基になっています。



第二章に登場した人物解説(だいたい登場順)


この人誰だっけな~ってときに、振り返りに利用してください。



フォス 


我らが主人公。シルフギルド所属の金等級冒険者十人の一人。

使用武器は剣。魔力属性は土、風。

二章にて高度な魔術式、通称…多重構築型魔術式を会得し、さらにパワーアップした。地面を流動させて移動する技術の習得や、魔力の波長を合わせることに磨きがかかるなど、多々なる進歩をしている。まだ高度な魔法には慣れておらず、構築には時間を要するデメリットあり。


使用した技

エクスカリバー:元ネタはアーサー王伝説において、アーサー王が持っていたとされる剣。フォスは呪文が使えないため、言霊としての効果は皆無。気合を入れるための叫び声である。



アズ・ライト 


フォスと同じパーティーメンバーである少女。シルフギルド所属の金等級冒険者十人の一人。

使用武器は弓。魔力属性は風。

二章にて瞬時の防御魔法の展開、そして呪文を習得。複合魔法ができるようになったこともあり、非常に威力の高い魔法が可能となった。体術も会得しており、近接戦闘も可能。魔力で弓矢を創り出す技術も習得していた。


使用した技(由来、星に関する言葉)

天の川、織姫星:織姫星とは、ベガと言う星の別名。矢を天に放ち、大量の魔方陣を空に展開することで矢の雨を降らす。その様子は光り輝く天の川のようであっただろう。



ダイヤ 


白髪エルフの少女。シルフギルド所属の銀等級冒険者。

使用武器は無し。魔力属性は光。

シルフ街の教会で、シスターの兼業をしている。ただ魔術協会を既に脱退しているため、正式なシスターではない。魔法の扱いは魔術協会にいたこともありピカイチ、さらに体術も習得している。フォスに恋心を抱いており、祭りに行ったとなればつい気になって追いかけてしまうほど。


使用した技(由来、天に関する言葉)

天の弾丸:光属性の魔弾。ただの普通の魔弾に比べ、威力が非常に高い。ただし連発不可能。

天の蒼穹:放出する魔力を矢に変形させ、その何十本の矢を一斉に放つ魔法。

天の鎖:手から魔力で構築した鎖を出現させ、相手を拘束する技。グリフォンに容易に破られたことを反省し、威力に磨きがかかっている。

一本背負い:魔術師の固定概念を利用するカウンター技。奇襲性は抜群で、非常に強力。



メラナイト(元ネタ:メラナイト) 


腰の曲がったお年を召した女性のシスター。ダイヤが勤めている教会の管理者をしている。

他のシスターからは尊敬の意味を込めて『シスターメラ』と呼ばれている。性格はフォス曰く非常にパワフルで、厳格的。教会の三階に、ある本棚を隠しており日曜日に掃除するのが日課。



ブルー(元ネタ:ブルームーンストーン)


ダイヤと同じ教会にいる、中学生くらいのシスター。非常にラフな口調をしており、活発的。

いびきがうるさいらしい。



ムーン(元ネタ:ブルームーンストーン)


ダイヤと同じ教会にいる、中学生くらいのシスター。身長は155cmくらいで、髪はロングの青色。

実は捨て子で、孤児院で育てられた経緯を持っている。誘拐された際にフォスに助けられて以降、彼を非常に気に入っており、お兄ちゃんと呼ぶほど。彼に恩返しできるよう、困ったことがあったら何でも力になりたいと思っている。花が好きで、口癖は超○○。



ストーン(元ネタ:ブルームーンストーン)


ダイヤと同じ教会にいる、中学生くらいのシスター。ムーンやストーンに比べて無口な性格ではあるものの、孤児院での面倒見は一番良いらしい。会話に沈黙が多い。



ウルツ


黒髪イケメンの青年。シルフギルド所属の金等級冒険者十人の一人。

生粋の陽キャであるため、非常に顔が広い。騎士団などおおくの組織に知り合いがいる。

こう見えて五人組のパーティーのリーダー。

実は二章の間に、結婚してたりする。



キャッツ・アイ(元ネタ:猫目石)


オレンジの髪色をしている、猫の獣人。シルフギルド所属の金等級冒険者十人の一人。

武器は無く、体術を得意としている。魔力属性は風、火。

尻尾が二股に分かれており、体は人間と獣人の継ぎ接ぎみたいな体をしている。フォス曰く、キメラみたいな見た目。人間と獣人のハーフらしい。

ウルツのいるパーティーに所属しており、副リーダーを務めている。語尾に『にゃ』とつけるのが特徴で、何に対しても小難しく考えず本能のままに動く性格。野性的で躊躇が無い。


使用した技(由来、猫の品種+α)

マンチカンナックル:マンチカンは猫の品種の一つ。技の内容はシンプルな右ストレート。大量のゴーレムを一発で、核ごと砕くほどの威力を伴う。使用には数秒の準備時間が必要。

ペルシャキック:ペルシャは猫の品種の一つで、ペルシャ猫と呼ばれることが多い印象。技の内容は一言で表すとライダーキック。



シルフ


シルフギルドのギルドマスター。元シルフギルド、白金等級冒険者。

武器は無し。魔力属性は火、水、土、風。

薄緑色の髪色をしており、背の低い細身の少年。非常に魔法に対して深い知識を持っており、奴隷の首輪を好きなように改造できるほど。また精神魔法と空間魔法が得意で、他の追随を許さない強さを持っている。元々魔術協会の魔術師であり、帝国立魔術学園を、飛び級に加え、主席で卒業した経緯を持っていたりする。全く魔力の気配を感じさせないが、これは人間が感じることのできる量を大幅に超えているからだとか……。



スピネル(別名、アン)(元ネタ:スピネル)


薄紫髪の漆黒の羽と角の生えた少女。普段は隠している。魔王軍幹部十二人の一人。

武器は傘。魔力属性は水、風、闇。

たまたま散歩のついでにシルフにちょっかいを出してしまい、それが原因で奴隷となる。

悪魔族の長で、非常に気品高くお嬢様口調。だがあまり外の世界を知っておらず、無邪気な少女の姿を頻繁に表に出している。本来の力を発揮するには、魔術式が細かく刻まれた仮面と合羽が必要。

今はシルフギルドの食堂スタッフとして働き中。

過去にサトウと言う人間を捕虜として捕まえていた経緯があり、日本について少なからず知識を持っていたりする。長年生きているため、帝国の歴史についても詳しい。


使用した技(由来、雨の名前)

闇時雨:時雨とは秋から冬にかけて降る、にわか雨のこと。水、風、闇の三属性からなる魔法で、目にも止まらぬ漆黒の光線を放つ魔法。傘の先と、手のひら、どちらからも放つことが出来る。

雪解雨:雪解雨とは、春先の雪を解かす雨のこと。傘に纏う魔力量を一時的に膨大に増やすことで、傘を接近戦闘の武器のように扱うことを可能にする魔法。

秋雨あきさめ:秋雨とは、秋に降る長雨のこと。上空から地面に向けて、まるで秋雨のように魔弾の雨を長時間降らせる魔法。一つ一つの魔弾は、地面にクレーターを作るほどの威力を持っている。

花ノ雨:花の雨とは、春に桜の花に降る雨のこと。上空から地面に向けて、漆黒の光線を連射する魔法。闇時雨に比べて一つ一つの光線の威力が落ちるものの、広範囲かつ持続的な攻撃が可能となる。

氷雨ひさめ:氷雨とは降って来る氷の粒のことで、ひょうあられ、みぞれのこと。剣に魔力を灯し、攻撃を受け止めるための魔法。

しの突く雨:篠突く雨とは、非常に激しい雨のこと。剣を一直線に振り下ろす、非常に攻撃的な技。威力が大きいが故に、攻撃後隙が生じてしまうのが欠点。



ヒスイ(元ネタ:翡翠)


白と黒が混ざり合った髪色をしており、ボブヘアーの少女。いつも胸元が見えるようなラフな格好をしており、頬には星形のペイントをしている。シルフギルド所属の金等級冒険者十人の一人。

武器は剣。魔力属性は風。

過去にフォスに助けられたことから、彼に対して恋愛感情のようなものを持っている。ただようなもの…と表現しているように、この感情は普通の恋愛感情とは違うのだとか。 会話の際、ヒスイちゃん○○しますと語尾に付ける癖があり、非常に特徴的。


使用した技(由来、花の名前。)

風蘭ふうらん:風蘭の花言葉は、『恋の成就』など。剣を真横に振った後、素早く翻して二撃目、足を踏み出し下からすくい上げるような三撃目。そして振り下ろす四撃目と流れるように放つ四連続の剣技。その姿は踊っているかのようで、まさしく剣舞。

霞草かすみそう:カスミソウの花言葉は、『清らかな心』など。剣を右横に振るった後、素早く剣先を返して左横に振る二連続の剣技。一撃一撃が強力で、衝撃波が生じるほど。

風知草ふうちそう:風知草の花言葉は、『未来』など。体に大量の風魔力を纏わせることで、身体能力や五感を最大限に増幅し、回避に特化する魔法。風の流れまで敏感に感じ取り、その避ける姿はまさに未来視しているかのよう。

燕子花かきつばた:カキツバタの花言葉は、『幸福が来る』など。剣を振るうことで、相手の攻撃を相殺させることに重きを置いた剣技。幸福が来ることを信じて、何回だろうと耐えるための技。

風船葛ふうせんかずら:風船葛の花言葉は、『あなたと共に』など。腰を使って、体全身で放つ剣の一撃。非常に威力が大きいが、攻撃後の隙もまた大きい。



ラリマー(元ネタ:ラリマー)


首あたりまで伸びた水色髪をゴムで縛っている、黒縁メガネをかけた青年。

シルフギルド所属の金等級冒険者十人の一人。武器は剣や弓。魔力属性は水、自然。

希少属性である自然属性の魔法の使い手。ダイヤの師匠であり、クリスタの同期。

白金等級冒険者候補と呼ばれるほどの実力があったが、思いを寄せていたスフェーン師匠を無くし、数年間冒険者業界から離れていた過去を持つ。七草粥に対して並々ならぬ熱意を抱いており、七草粥の悪口を言われれば性格が豹変するほど。ただこれは、師匠から熱意を受け継いだに過ぎないのだとか。イーグル街の騒動後、ジェットと言う名の少女を奴隷として獲得した。


使用した技(由来、七草粥に関する植物)

なずな一刀:ナズナとは、春の七草の一つ。剣を地面と水平に構え放つ、横薙ぎの一撃。

すずな一線:すずなは春の七草の一つで、カブの別称。薺一刀と同じ横薙ぎの一撃だが、威力は劣るものの広範囲に衝撃波が及ぶ剣技。

剣技、蘿蔔すずしろ:蘿蔔は春の七草の一つで、大根のこと。剣を天に振り上げるような、突き上げる一撃

仏の座:ホトケノザは、春の七草の一つ。ただ注意すべきは、今呼ばれているホトケノザと言う植物と、七草粥のホトケノザは違う植物。ここでのホトケノザは、コオニタビラコと言う植物のこと。話が大きく逸れたが、技の内容は剣を天から地へと振り下ろす一撃。

せり:セリは、春の七草の一つ。剣先を空に突き上げることで魔術式を完成させ、足元の地面から大量のつたを出現させる魔法。

繁縷はこべら:ハコベラは、春の七草の一つである草花。合成魔法かつ複合魔法の、強力な魔力の壁を創り出す防御魔法。

御形ごぎょう:御形は春の七草の一つで、別名ハハコグサ。魔力で出来た弓矢を創り出し、正確かつ高威力の矢を放つ魔法。

七草粥:七草粥は一月七日の朝飯として食べることで有名な、日本の行事食。ラリマーの持つ最大威力の技で、半径何十メートルを更地に変えてしまうほど。ただ上記七つの技を短時間の間におこなった後でないと成立せず、構築も非常に困難を伴う。

藤袴ふじばかま:フジバカマは秋の七草の一つ。足元から大量のつたを生やし、相手の進路を妨害するための魔法。芹より生えて来る蔦の量が多く、その見た目は蔦のカーテンと言える。

桔梗ききょう:キキョウは秋の七草の一つで、星形のお花が特徴。大量の蔦を、地面ではなく体から生やすことで、瞬時の高い防御力を得る魔法。




『第零話 第二章登場人物解説②』に続く……


意味は無いのですが、時間をずらして投稿してみました。

読んで頂き感謝、申し上げます。前回の紹介より、かなり詳しく書かせていただきました。

前回の登場人物解説も変更する予定です。

評価、感想頂けると幸いです。①では全員紹介するのは不可能と考え、分けさせて頂きます。


三章の投稿日についてなのですが、11/4から11/7に変更させて頂きます。すいません。

あと誤字、脱字多かったみたいでごめんなさい。

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