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第六十一話 奇襲について⑫

ラリマーは呆然としていた。

いきなり現れたダークフェアリーの男の剣が、ダークフェアリーの少女を刺していたのだから。

ダークフェアリーがダークフェアリーを刺す……。

仲間割れだろうか?


「ごほっ……」


少女が血溜まりを吐き出す。彼女の長くて黒い髪と、黒い軍服に真っ赤な跡ができた。剣が貫通している腹部からは、ポタポタと血が垂れる。

だが……少女は痛みに苦しむような表情を一切見せていなかった。そして冷静な顔で、男の顔を見る。


「リーダー、どういうこと……です…か?魔王軍を裏切ったのです……か?それともダークフェアリー族を?それとも私を?それとも全部?ごふっ……。」


再び血溜まりを吐き出す。だが少女を刺した男は一切、返答をしない。そのまま無表情で剣をお腹から引き抜いた。ドバっと血が腹部から溢れ出す。

それでも少女は話しかけるのを止めない。


「リーダー!答えて下さい!私は……私は…あなたを信頼……していた…のに。」


「……うるさい。」


「うるさく……何か…ないです。教えてください。なぜ私は、あなたに刺されたの…ですか?」


「うるさい。うるさいうるさいうるさい!欺瞞を、嘘を、偽りを吐くな!裏切り?裏切られたのは私だ!我らダークフェアリー族はアンデット族に裏切られ、駆逐される!」


「アンデット族が……裏切…る?何を……言って…いるんですか?」


「全て本当で、全て嘘だ!私は裏切られた!同胞に!仲間に!友に!誰も私のことなど理解していない。だが……理解してくれる人を見つけた!故に私は復讐する!貴様にな!ジェット!」


「本当に……本当に…何言ってるか分かりません!あなたは狂ったのです……か…?私を殺す……何て…ゆるさない。私に刃を向けるなら……それは誰であり…敵!あは、いひひ、あはっあはははははは!」


「くたばれ!ジェット!」


男の剣が少女に振り下ろされる。だがその剣はバキンっと言う衝撃音と共に、彼女の斧に弾かれた。腹部から血が溢れ出ているにも関わらず、その斧は鋭く重い。


「剣技、水平線!」


男は素早く剣を、横に切り返した。青と黒が混ざりあった紫色に似た魔力を纏う、強力な一撃。

離れている俺にすら、その衝撃によって生じた突風が吹いた。


だが……少女は、その剣をしゃがんで避けた。

体を丸めるように小さくすることで、体の小ささを生かし頭上を剣が横切る。男から見れば一瞬、消えたようにすら見えたのだろう。


「斧技、奈落!」


少女の小さくなった体がコマの芯のようになり、回転する。その遠心力を生かした、真っ黒な魔力を纏う一撃。

男は剣を避けられたことにより、受けの体勢をとることが出来ない。咄嗟に反応するも、斬り飛ばされた。


ドゴンっと言う音ともに、屋根下の建物へと衝突した。そのまま奥へと貫通し、視界では見えないほどに遠く転がって行く。かなりモロに入ったように見えた。あれでは数分は立ち上がることもできないだろう。


「はぁ……はぁ……、こうなったら……こうする…しか。」


かなり消耗しているのだろう。少女の息は激しく、溢れ出す血も止まらない。回復魔法を施さなければ、数秒後には死んでてもおかしくない。

だが……そんな様子にも関わらず、少女が懐から取り出したのは注射だった。中には黒色の液体が入っている。


あれは使わせちゃダメだ……。


何故かそう思った。理由も無く、訳もなく、本能的に、衝動的に、直感的にそう思った。

もしかしたら俺はさっさと逃げるべきだったのかもしれない。唐突に現れた男が、何故か分からないがあの少女の足止めをしてくれている。腹部を刺されたため、少女は弱って追いかけてくることもないだろう。


なら今は、逃げる最大の好機だ。ヒスイは弱っていて、いつ死んでもおかしくない……だからこそすぐに治療しなければならない。だから逃げるべきだ。

けど……それでも……あの注射は使わせてはいけない気がした。


そう思うと同時に僕は動いていた。

ヒスイを肩に乗せるように抱える。そして両手を開け、一瞬で魔力の弓矢を作り出した。


「御形!」


俺の手から放たれた矢は、吸い込まれるように少女へと突っ走る。そして……少女が手に持っていた注射を正確に射抜いた。

パリンっ……離れているのに、その壊れた音は明確に聞こえた。それと共に、感じる明確な殺気。


「貴様ぁ……。」


少女の低い声が聞こえた。

怖い。やっぱり間違えただろうか?選択を間違えただろうか?不味い不味い不味い……。


だが……当然、少女は追いかけて来ない。少女は腹部を貫通するほどの重症を負っており、俺らを追いかけることよりも回復魔法を使うことが優先される。

だから少女は殺気を漏らしながらも、追いかけられない。必死に回復魔法を使い、怪我を治そうとしている。


あれほどの魔力量、あれほどの高い技術力。その才能をもってすれば、あの大きな怪我を治すことも容易いのかもしれない。本来なら邪魔をすべきなのだろう。


弓矢を打ち、回復を阻止するべきなのだ。けど……そうしたいのは山々だけど……これ以上放置すれば、ヒスイが危ない。あの少女を倒すことができても、ヒスイが救えない。なら俺は少女を殺すより、ヒスイを生かすことを選択する。


僕はパッと振り返り、中央広場へと走り出す。

そのとき、空中に人影が見えた。

またダークフェアリー!?そう思ったが、違かった。

逆だった。それは敵では無く、味方だった。

そして今誰よりも俺が、会うべき人物だった。


「シルフ!」


そう声をかけると少年は、俺の前まで降りてくる。

そして腕に抱いているヒスイを見た。


「ごめんね、遅くなっちゃって。」


「そんなことより、ヒスイを!」


「分かってる分かってる。ラリマーがここまで焦る姿何て、久しぶりに見たよ。こういうときこそ、冷静に……だ。スフェーンにも言われなかった?」


「それは……その通りだ。すまん。」


「あはは、すぐに謝れるのは美徳だね。」


ギルドマスターは緊迫した状況にも関わらず、ヘラヘラと笑っていながらヒスイを受け取った。見る人が見れば異常な人間に見えるだろうけど、これこそ俺らのギルドマスター。どんな状況だって、焦らない。笑う。楽しむ。それでいて誰よりも冷静なのだ。


「うーん、これは結構ヤバい状態だね。けど参ったな……。」


「参った!?助からないのか?」


「いや、助かるよ。けどこれほどの怪我だと、僕が付きっきりで回復魔法を使わないとけない。だから……、あれの相手をラリマーがすることになるよ?」


ギルドマスターはそう言って、俺の後方を指した。

見なくても言いたいことは分かる。つまり俺があの少女の相手をしないといけないと言うことだろう。


チャロアイト戦で大量の魔力を消費した挙句、あの意味分からないほどに強い少女の相手……、素直に言おう。

無理だ。


例え怪我をしているとしても、既に回復魔法で応急措置を済ます時間は与えてしまっている。あの長髪の男が一緒に戦ってくれるとは言え……キツい。間違いなくキツい。


「あはは、そりゃそんな顔になるよね。だと思ってじゃじゃーん、秘密兵器。」


「秘密兵器?」


ギルドマスターは空間の中から、不思議な首輪を取り出した。細かい大量の魔法陣が刻まれている首輪。彼は俺が何を言うより前に、その首輪を渡してきた。


手に持って、近くで持って分かる。何だこの魔法陣は?

刻まれている魔法陣のレベルが段違い。全く読み取れない。高度すぎる。それで目を細めなければ見えないほど、隅々まで魔法陣が刻まれている。

明らかに高価な物だと思う。こんなものを何故俺に?


その俺の疑問を読み取ったのか、ギルドマスターはニヤリと笑みを浮かべる。この笑い方……


「ラリマー、アンドラダイトがニヤリと不気味な笑みを浮かべた時は気をつけろよ。ドギツイことを考えているからな。」


確か師匠は昔、そんなことを言っていた。

多分その笑顔なんだと思う。表情を見たとき、ヒヤッと寒気がしたのだから。


「ラリマー、君はあの少女に勝たなくてもいい。いや正直言えば、ラリマーとシェルではどんなに頑張って正面から戦っても、勝つことはできない。見ただけで分かる、すごい実力者だ。だからその首輪を使え。」


シェル?あの男の名前だろうか?

と言うか何でダークフェアリーなのに、俺らの味方してるんだ?あと何故ギルドマスターは彼の名前を知っているんだ?よく分からない。


よく分からないけど……今聞くべきではないのだろう。

とにかく頭を混乱させるより、冷静になるべきだ。考えなくていいことは、とりあえず今は考えない。

首輪……その疑問から解決しよう。


「首輪をどうやって使うんだ?あの少女にはめればいいのか?」


「おっ、そうそう、さすが理解が早いね。隙を見て、その首輪をはめろ。その首輪をはめればあの少女は完全に無力化できる。」


「無力化……奴隷の首輪のようなものか?しかし首にはめるなんてそんな隙、あるのか?」


「さぁ、それは僕にも何とも。別に首輪は手段に過ぎない。ヒスイへの回復魔法が終わるまで、耐久してもいい。判断はラリマーに任せるよ。」


ギルドマスターはそれだけ言い残すと、ヒスイを抱いたまま屋根下に降りていった。どうやら屋根に隠れた影の方で、治療作業をするらしい。


首輪……手段……。

やっぱり分からないことでいっぱいだ。けどとりあえずギルドマスターが言っていたことを信用するしかない。

隙があればこの首輪をはめる、見つからなければ耐久に全力を注ぐ。今の俺にできることは、それしかない。

できるか分からないけど、俺には…そう、師匠がついてる!なら、できるだろ!俺!


首輪を胸元にしまい、パッと少女の方に振り返る。

少女のバックリと空いていたはずの傷跡は、不格好であるが塞がっていた。手に斧を持ち、真っ赤な目で俺を見てくる。


彼女の後方からは、よれよれと長髪の男が飛んできた。

彼もまた少女の一撃で傷を負い、回復魔法で復活してきたのだろう。魔族なのに味方なんて、ホントに意味わからないけど彼と協力無しには、俺は何も出来ない。

とりあえず彼を頼ろう。いや利用しよう。


「はぁ……はぁ…許さない!全部、全部全部全部全部!リーダーもお前も!さっき逃した女も!いきなり現れた男も!全員殺す!」


「殺されるのは、貴様だ、ジェット。私を裏切った罪、その体で払ってもらう!」


「シルフギルド所属、ラリマー。ただの七草粥には興味ありません……って何言ってんだろ、俺。」


「殺す!」


「殺す!」


「よろしく。」


一気にジェットとシェルの距離が狭まる。互いの武器が交わりあい、衝撃波が走った。

棚引く前髪。

それでも俺は冷静に、弓を引く。


いきなり合った奴に合わせて遠距離攻撃など、俄然最初から無理な話だ。

なら合わせるのでは無く、利用する。

こちらから合わせるのでは無く、あっち側に合わせてもらう。食われるのでは無く、食うのだ。

空気を、流れを、殺し合いを。


「御形!」


スパンっと矢を射抜く。空を切る、空気を震わせる、青緑色の軌跡を描く一撃。

ジェットはシェルと切り合いながら、上手くステップを踏んでその矢を交わした。そのまま斧に魔力を込める。


「地獄絵!」


そう叫んで、振る一撃。

ただシェルもその攻撃に、反応する。


「龍土水!」


剣を振り下ろす、これもまた強力な一撃。威力は拮抗し、そのまま鍔迫り合い状態となった。

ギリギリと魔力がぶつかる音が、甲高く響く。

ただ……ジェットの方が、押しているように見えた。


シェルから感じる魔力もすごい。きっと俺よりはあるし、多分戦っても負けるぐらい強い。

それでも……その強さでも……ジェットを押し切れない。


「リーダーは……誤解…してます。前に私のこと、族長と同じくらい強い……って言いました…よね?」


「そんなこともあったかな。」


「はい。けど……言っときます…。単純な戦闘力なら、族長より私の方が…強い!魔力増強剤を使ったところで、私との差は埋まり……ません…。ふふ、あはっ、あはは、」


「ぐっ……」


ドンドンとシェルの刀が押されている。そして勢いよく弾かれた。

無防備になった腹に、ジェットが蹴りを入れようとする。しかしその瞬間、弓矢を打つことでその攻撃を封じた。


「小賢しい……。」


「ふっ、良くやった。斬る!塵手水ちりちょうず!」


シェルの剣が、青い軌道を描いて振り下ろされる。ジェットは俺の矢を避けて、そのまま後ろにステップすることでシェルの剣もかわす。


ただ……ドバっと血が彼女の傷口から吹き出た。

攻撃が当たったわけでも、衝撃波が当たったわけでも無い。

まだ傷が完全に塞がっていないのだ。だから激しく動く度に、傷から血が出る。


回復魔法を使ったとはいえ、出血はかなり多いはず。視界すら、覚束無いのでは無いか?

たがジェットはどれだけ傷が広がろうと…出血しようと…やはり表情一つ変えない。

尋常じゃない精神だ。肝が据わってる。それか頭のネジが飛んでいる。


シェルの攻撃をジェットが避けたことにより、剣が足場である屋根に振り下ろされる。

激しい衝撃音。屋根が崩壊しジェットとシェルの姿は、視界から消えた。


地面に落ちたのだろう。崩壊に巻き込まれて、ダメージを負っていないといいが。

そう思いながらも、急いで近づく。

気配で大体の位置が分かるとはいえ、目で捕らえねば、弓矢の援護は難しい。

しっかり把握しながら矢を放たないと、逆に邪魔になってしまうことの方が多いだろう。


だが……そのとき、


「地獄道!」


そんなジェットの声が聞こえた。瓦礫の下でも戦っているのか?

そう思っていると、シェルがものすごい勢いで吹き飛んで行った。援護しようと近づいたのに、俺が到着する前にシェルは遠くへと吹き飛ばされている。


強力な一撃をジェットから受けたに違いない。

もしかしたら最初からこれを?

わざとシェルに足場を壊してもらうことで俺の援護を封じ、その間にシェルに強力な一撃を与える。もしそこまで読んでいるのだとしたら……とんでもない思考能力だ。

天才……そう言って、違いない。


たまたまこうなった。そう考えるのが普通な気もするけど、俺は寒気が止まらなかった。

全部読んで、行動された。そんな気がした。

そしてそれと同時に気付いたのだ。屋根下から迫ってきた、ジェットの姿に……。


しまった……そう、衝動的に思った。

援護で遠距離を維持できていた俺だったが、援護のためにシェルに近づこうとしていた。そう、それはつまりジェットにも近寄っていることを意味する。シェルがいれば俺に攻撃が向く暇が無いと考えて近づいた面もあったが、シェルは今や遠方へと斬り飛ばされてしまっている。


全部……全部……読まれたのか?

ジェットを吹き飛ばし、俺を仕留めるまでの一連の流れを!?

たまたま?偶然?いや絶対そうじゃない。

予想が、確信へと変わった。


俺に迫ってくるジェットの姿。

口角を気味が悪いほどに引き上げ、笑みを浮かべている。この顔は……この感覚は……戦いを嬉々している顔だ。全て読んでいたことが、思いどおりになった顔だ。

俺とシェルは全力で戦っているように思っていただけで、本当はジェットの手の平で踊らされていたに過ぎなかったんだ……。


戦いの天才。場の、戦闘の、空気の流れを感じ汲み取れる才覚。相手の弱点を、感情の流れを、嗅ぎとる本能。そして心から戦闘を楽しむ感性。

天才。戦闘だけを好む、悪魔。血を出し疲労しているはずなのに、戦えば戦うほど魔力の濃度は濃くなり、斧の威力が上がっている。


戦うほどに、怪我をするほどに、楽しんでいる。

強くなっている。魔力が溢れだしている。

こんな奴に俺は、立ち向かっていたのか。


「地獄落とし!」


真っ黒な魔力を纏った、斧の振り下ろし。

俺は咄嗟にその攻撃を横にかわす。だけど、そう。

俺の行動など読まれていた。俺が横に避けることも、俺が反撃することも全て。


(すずな)一線!」


俺の渾身の、横振りの一撃。その瞬間、ジェットはしゃがんだ。

剣は躱され、少女の頭上を横切る。

これは……この動きは……さっき見た。けど……けど……避けられない。剣を振り抜いてしまっているから、体重移動をしてしまっているから、戻るまで時間がかかってしまう。


その時間なんて、せいぜい1秒もない。

けどこの化け物は、それを逃さない。

だってそうなるのを読んでいるのだから。知っているのだから。


華奢な体が芯となり、斧がグルっと真っ黒な円を描いて回る。そして迫る、体に。

斧に装飾されたドクロが、心做しか笑っているように見えた。


「斧技、奈落!」


「自然防御魔術、桔梗(ききょう)!」


俺は魔力を大量に消費し、蔦を体から生み出すことでその斧を受け止めた。

けれど完璧に防げる訳もなく、俺の体は宙を舞う。建物の壁を何度も破壊し、体には衝撃の嵐。

痛い、それでも生きてるならばと唇を噛み締めた。


気づけば……イーグル街外側の大路地に転がっていた


全身が疲労で、震える。出血もしていた。

痛くて、辛くて、起き上がりたくなくなる。

けど俺は立つべきだ。それはヒスイを助けるため、そしてスフェーン師匠の弟子だから。


こんな所で倒れたまま何てみっともないとこ、師匠に見せられない。


気付けば俺の横に、シェルも転がっていた。服は破れ、出血で赤く染まっている。

長い髪には埃や塵が絡まり、灰色を被っていた。それでも彼は何とか剣を支えにして立ち上がる。


「貴様、まさかもう勝つのを諦めたなどという戯言、言わないだろうな?」


シェルは冷静な面持ちで、俺の顔を見てくる。

やはりシェルもまた、勝つことを諦めていない。

俺も諦めるつもりは無い。何とか立ち上がり、床に転がっていたメガネを付け直す。


「試合に勝つ気は無いが……勝負に勝つ気はある。」


そう言って、体に中に残っている魔力量を確認し、勝つ手段を考える。


冷静に……、そう冷静にだ。

確かにジェットは天才だ。だが天才だからと言ってミスが無いわけじゃない。考えろ、凡人にできることは精々考えることだけだ。なら考えろ!脳が焼き付くまで、死ぬその一瞬まで考えろ。

考える限り、俺は負けていない。


だが……俺が必死に作戦を考えることすら、ジェットには読まれているのだろう。

すぐに感じる、寒気のするような気配。

けっこうぶっ飛んだのだと思っていたが、すぐにここまで来るか……。。


「ふふ……やっぱり…結構強い…ね。二人…とも。あはっあはは。あはははははははは楽しい!楽しいよ!」


ジェットは何も無かったように、俺らの前に立っていた。


満面の笑みで……。



昨日、投稿休んでごめんね。

読んで頂き感謝してもしきれません。

評価、ブックマーク登録等してくれてる皆、ありがとう。これからしてくれる方も、ありがとう。

感想何でもいいので、気軽に送ってください。

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