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カナエ、始めてのダンジョン!〔エピローグみたいなもの〕


10万字いったので、ESN大賞に応募します♪


担当者さんから、感想来ると良いな…


カナエ達は、動き出した【空中城塞都市】の中で……


「ど、どうしょう? みんな!」


「主さま、大丈夫?」


「主さま…落ち着いて」


「揺れ♪揺れ♪」


『『『クゥ~ン』』』


「カナエ様、ジノさんに連絡を!」


「!? ジノさん!」


『どうした! 何か有ったか!』


「クリアボーナスの【空中城塞都市】が、浮上を始めました!」


『!? この震動はそれか!』


「どうやら、私とせっちゃん達は【空中城塞都市】の中みたいです。ジノさん達は脱出を!」


『ちょっと待ってくれ! ミントス達から情報だ…… 帝国側の渓谷が崩れ始めたらしい。俺達は王国まで後退、待機する…… 何か有れば転移してくれ』


「了解しました! リンちゃんをお願いします」


『了解だ! 気を付けて、帰るまでが…… 冒険だぞ!』


「くすっ、はぁい~♪…… せっちゃん、ミントスさんの情報! 帝国側に浮上するみたい」


「敵対国ですね? みんな、警戒しましょう! カナエ様はクエスト報酬の詳細を」


浮上する間に【空中城塞都市】の詳細を調べる……


〔プライベートエリア【空中城塞都市】〕 


全長約4725m、全備質量約21250000tの空に浮く円形の浮島型城塞都市。島底から外周を特殊な金属の城壁が覆い、島全体はドーム状の景観をしている。


ドーム内部は中央に城が有り、城の周りは湖で、その周りを城下町が囲んでいる。ドームの屋根は外の風景を天井に映す、特殊な構造で内部は外と同じ空模様になる。


(周囲約4.5km有るよ!? ドーム状?【古代都市】にドームは無かったよね? 別の場所? 城塞だから城の中?)


『もうすぐ地表に出ます』


「!?」


『屋根の上に積もった土砂を撤去します』


「ねぇ! 外の風景見たいの…… 見れる?」


『了解しました。外の風景を透写します』


外の風景が現れる!? 真っ暗だった天井から光が溢れ出す…… 空だ!


「周囲に人は居ませんか?」


『…… 現時点では…… 都市周囲に微弱な生命反応しか在りません。虫や微生物だと思われます』


「とりあえずは大丈夫?かな」


「ここは…… 都市の何処ですか?」


『城の地下機密区画、機神工場プラントです』


「工場!? ロボット工場だよ! やったよ、みんな! ロボット作れる?」


『現時点では…… 素材が有りません。また、都市機能は長い年月使用していない為、メンテナンスをおすすめします』


「じゃあ、メンテナンスをお願い!」


『了解しました。メンテナンスを開始します』


「「主さま」」「カナエさま、お外出たい♪」


「カナエ様、都市を見に行きましょう?」


「都市か~…… 出口は?」


『転送システムのメンテナンスが終了しました。非常階段も有りますが…… どちらを使いますか?』


「都市を一望できるのはどっち?」


『都市を一望したいのならば…… 転送システムで城のテラスに、転移する事をおすすめします』


「では、お城に転移しましょう!」


「おしろ♪」


「景色…… 楽しみです♪」


「良かったね♪ ルーノ」


『『『ウォン♪』』』


「じゃあ、お城に行こう! どうすればいい?」


『光る床の上に乗って下さい。乗ったら魔力を流して、行き先を念じて下さい』


言われるままに、光る床に魔力を流す!? 魔法陣が現れる…… 行き先を念じると、私達は城のテラスにいた。


「主さま! 湖です♪」


「うん…… きれい♪」


「お魚いる? お魚♪」


封印中も水が循環してたのか? 湖は…… 意外にもきれいに清んでいた。


城と城下町は遠目に観ても、所々損傷が激しい場所がある。


『カナエ様! やっと、私の出番ですね♪』


「えっ!? あ〰!【ロッテ】、お願い!」


「はぁい♪ この【空中城塞都市】を【絶対領域(マイホーム)】に設定します! お掃除はお任せ下さい」


【眷属名】


【ロッテ】


【種族 呪服妖精(カースシルキー)Lv43】


【称号 カナエ専属メイド】


【ジョブ メイドLv31 サブジョブ 警護兵Lv28】


 HP 4320×10〔スキルにより、10倍アップ〕

 MP 5170×10〔スキルにより、10倍アップ〕

 力 C+

 体力 SSS+〔スキルにより、10ランクアップ〕

 知力 B

 精神 A

 魔力 B

 素早さ SSS+〔スキルにより、10ランクアップ〕

 魅力 S+ 

 運 E 


【EXスキル】 


絶対領域(マイホーム)

【主従EXPリンク】

【Fフィールド】

【???化】


【ユニークスキル】


【家事LvMAX】

【礼儀作法】

【人化】

【武具化】

【守護Lv8】

【浮遊Lv8】

【妖精の粉Lv4】

【血液操作】


【スキル】


【生活魔法LvMAX】

【魅了Lv7】

【格闘Lv7】

【槍術Lv5】

【剣術Lv8】

【護身術Lv8】

【騎乗Lv1】

【索敵Lv7】

【解体Lv6】

【投擲Lv9】


【装備】


 頭

【メイドカチューシャ〔白〕(カ)】

 体1

【サキュバスの下着〔赤〕(改)】

 体2

【血染めのクラシックメイド服〔ブラウン〕(改)】

 体3

【フリル付きメイドエプロン〔白〕(カ)】

 腕

【メイドカフス〔白〕(カ)】

 脚

【クラシックメイドブーツ〔ブラウン〕(カ)】

 アクセサリー

【振動アラーム付き懐中時計〔カ〕】

 アクセサリー2

【救急ポーチ〔カ〕】

 アクセサリー3

【キャットブローチ〔カ〕】


【武装】


 メイン 

【マルチスイーパーロット〔カ〕】


 サブ 

【魔硬の投げナイフ】


【ボーナス補正】


【称号 加護 ボーナス】


【カナエの近くだと攻撃力、防御力、成功率15%アップ】


【コスチュームボーナス】


【家事成功率特大アップ】

【魅力大幅アップ】

【床上手】

【消音A】

【応急手当て】

【魔力障壁B】

【常時出血】


【武装 ボーナス】


【家事範囲特大アップ】


ロッテが【絶対領域(マイホーム)】の効果で、一部10倍になってる!?


(もう…… ボスキャラだよね?)


『センサーに反応! こちらに向かってくる集団がいます』


「!? 何処から?」


『都市周辺のマップを出して、集団のマーカーを標示します』


「帝国側ですね!」


『一つ先行して来ます…… 映像を出します』


「!? アイツだ…… リンちゃんを襲い、私のロボットで暴れて…… 帝国に逃げた…… 勇者だ!」


装備が聖騎士風から禍禍しく変わってるけど…… 間違い無い!


「「「「「!?」」」」」「…… この男がですか」


ピコーン♪


〔勇者職に拠点を発見されました。負けると拠点を奪われます。防衛して下さい〕


「!? みんな行くよ!」


「「「「「はい!」」」」」『『『ウォン!』』』


私達は…… ドームの屋根上に転移する!


「行くよ…… みんな……【限界突破】!!」


フル装備でみんなに問い掛けると…… みんなが力強く頷く! 私は【限界突破】を使い、はうりんぐを構え…… みんなも武器を構える!


「神眼発動!(勇者は? まだ私に気付かない……)当たれぇ~!【全力全開】、マルチレイド・フルバースト!!」


私の超長距離魔力砲撃が勇者を襲うが!?


「(か、回避した!? 前よりかなり早いな? こっちに向かってくる!)チッ! 避けた…… なんてね♪」


真っ直ぐに此方に来る勇者が…… ワイヤートラップに引っ掛かる!


そこに私達の放った大量の飛び道具や魔弾が襲う! 勇者がフルボッコ(笑) 最後に…… カナエが最初に撃った砲撃が弾道操作で戻って来る!


(あっ、直撃した…… 勇者が墜ちて行く…… ざまぁみろ!)


『メンテナンスが終了しました』


「あっ、終わった? 隠蔽とかできる?」


『ステルスモードを展開します』


「進路をあっちに!」


『了解しました。移動します』


「それじゃ、みんな! 王国に帰ろう♪」


「「「「はぁい♪」」」」『ウォン♪』


ピコーン♪


〔拠点防衛に成功しました。防衛ボーナスを獲得しました〕




次は… 掲示板かな?



ご意見、ご感想をお待ちしてます


後…


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