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新世界で… 妖精少女は、ロボットを夢見る【本編は…… 一応、完結しましたが! 外伝、始めました♪】  作者: チキンとり
外伝 とある新人生産プレイヤーは…… 気付いたら、神の子供(双子)の専属メカニックになってました!?
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シークレットクエストはシークレットサービス!? 助っ人は…… キングと2番目の姉?


何時も、誤字脱字報告ありがとうございます。




 ~ ちょっと前…… ~


「主よ、どうするのじゃ?」


「不味ったなぁ……」


森の中…… モナ達とチヨ姫を見ていたのは、運営からの助っ人依頼を受けた【デンライ】と【獣呀】だった。


「む!」


「ヤバ!」


森の中には、デンライと獣呀以外の人の気配があったが…… それ等の動きが減ると、森の中からカノンが飛び出す!


「あの気配…… 巴とぼうけん屋の者達じゃな」


「よし、今の内に一旦退くぞ」


カノンの後に森から現れた巴達を確認し、デンライが退こうと後ろを向いた瞬間!?


「ぎゃ!?」


カノンの狙撃がデンライの尻に直撃した。


 ・

 ・

 ・


「で、あなたは…… 何者?」


「隠しても無駄だな…… 俺は、デンライ。トイボックス所属のプロプレイヤーだ」


「「「「プロプレイヤー?」」」」


「そう、今回のシークレットクエストの助っ人キャラだと思ってくれ」


「助っ人キャラですか…… チヨマルくん…… チヨ姫さまを守れば良いの?」


カノンは、モナと一緒にレアザコのピンク毛玉にお菓子をあげては、無邪気に笑うチヨマルことチヨ姫を見る。


「その辺は自分達で考えてくれ。俺はあくまで助っ人のヒントキャラみたいな者だから、クエストに付いては直接的な事を言えないんだ」


「直接的な事…… チヨ姫さまの事で、何かヒントがありますか?」


「チヨ姫は、この日ノ本の将軍の姫だ。将軍は、神獣と日ノ本の人々の調停を行う人々の代表で、神獣の巫女達のたばね役である神獣側の代表の〝帝〟と日ノ本を治めている」


「つまりは…… 総理大臣の娘さん?」


「みたいな者だな」


「将軍はどうやってなるの?」


「代々の将軍は、神獣の信頼を獲て選ばれし者が帝側から巫女を娶る事でなるらしい」


「つまり…… チヨ姫は」


「将軍の血統で帝の巫女の資格を持つ者だ」


「代々の将軍の中に姫は生まれなかったの?」


「生まれる事もあったが…… 不思議と巫女の資格を持つ者は生まれなかったらしい」


「巫女の資格とは?」


「見ての通りだ」


カノンとデンライは、レアザコや何時の間にか現れた精霊獣達と戯れるモナとチヨ姫を見る。


「神獣や邪気の無い者に好かれるらしい」


「なるほど…… こうなるから、外に出せなかったんだ…… うわ!?」


「う~ん♪」


デンライと話していたカノンは、急に後ろから抱き締められた。


「ちょっ、誰?」


「うん、おおきゅうなったの♪」


カノンのうなじに鼻を擦り付けながら匂いを嗅ぐ…… 獣呀だった。


「カノン兄!?」


キラン!


「きゃ!?」


「うん♪ おなご特有の柔らかさが出て来たの。順調順調じゃな♪」


素早い動きでカンナに獣呀が抱き付く!


「だ…… 誰です?」


「あいつは…… 獣呀。俺のサポートユニットで…… お前達の2番目の姉だ」


「はあ!?」


「どうも♪ シロの妹でチミコの姉の獣呀じゃ。つまり、お主達の2番目の姉じゃ♪」


「「「「え~!?」」」」


 ・

 ・

 ・


「で、お前達はどうするつもりだ?」


「デンライさんの話から…… チヨ姫さまが複数から狙われる理由があると思う……」


「わらわは……」


「だいじょうぶ」


「モナどの?」


「私が守るから……」


決意を込めた目でチヨ姫をモナが見つめると……


「もう! 違うよ、モナちゃん」


「私達が守るでしょ」


「だね。僕達もチヨ姫さまを全力で守るよ」


「みな…… すまぬ……」


モナとカノン達の言葉に、チヨ姫は涙を流した。


「主よ……」


「ああ……」


獣呀の呼び声に、デンライが少し動くと…… パシン! 飛んで来た矢を掴んだ。


「良いところに邪魔が来ましたね……」


撮影をしていた巴達が構える。


「レッドカラー…… PKか」


「どうやらプレイヤーの様じゃな?」


「PK側にも、クエストが出たのかも知れないなぁ…… 死んでも復活するんだ。刺客としては最高だろう?」


「たちが悪いですね……」


「まあ…… お前達は、全員未成年だから…… PK側のデスペナが跳ね上がるからな。同じ奴からの襲撃はあまり無いだろうな!」


デンライが掴んだ矢を投げると……


「ウッ!?」


何もない空間に矢が刺さり、人が倒れる。


「光学迷彩…… だが、親方様のよりも作りがあまい!」


「ぐあ!?」


巴の投げた小太刀が木の上のPKに突き刺さった。


「やるの…… じゃが!」


「ぎゃあ!?」


「此処は、我と主に任せるのじゃ」


獣呀の手刀がPKを切り裂く!


「獣呀の言う通りだな…… 止まると囲まれるぞ。お前達は先に行け」


「!? 了解です。モナちゃん、チヨマルくんを乗せて!」


「は、はい! チヨマルくん、乗って!」


「わ、わかった」


「フィールドじゃあ…… 不利ね。街に身を隠しましょう」


「行くよ!」


ミニマザーにチヨ姫を乗せて、カノン達が街に走り出す!


「逃がすか!?」


「おっと、こっから先は……」


「通行止めじゃ」


カノン達に追い付こうとするPKプレイヤー達の前に……


デンライと獣呀が立ち塞がった。


 ・

 ・

 ・


「でも…… この後はどうする?」


街の中に逃げ込んだカノン達だが…… 街中でも襲撃を受けていた。


「街中でもお構い無し、おまけに緑人の襲撃者で……」


「とりあえずは…… 何処か安全な場所は?」


「若、此方を……」


「此処は?」


現れた巴に渡された紙には…… 首都の一角が標されていた。




次は、巴に渡された紙に標されていた場所は…… かな?


ご意見、ご感想とレビューをお待ちしています。


後……


ブックマークに誤字脱字報告と、この下の広告の下にある評価の星付けも…… お願いします。



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― 新着の感想 ―
[一言] だいぶお久なデンライ達だな(ʘᗩʘ’) そして出合い頭ならぬ後ろ尻にヒットするとはアンラックは相変わらずか(◡ ω ◡) まあ尻に当たるだけで穴にも玉にも当たってないんだろ(?・・)まだ生…
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