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新世界で… 妖精少女は、ロボットを夢見る【本編は…… 一応、完結しましたが! 外伝、始めました♪】  作者: チキンとり
第12章 夢をほぼ叶えし混沌神な女神妖精は…… 新たなユメを見る!?編
311/467

走れ!ヒーロー! 混沌な女神妖精は…… 新たな身体を手に入れる!?


何時も、誤字脱字報告ありがとうございます。




「アバターの設定をするので、ちょっと待って下さい」


「はいはい、わかったわ(今のうちに連絡しとこうかしらね……)」


カナエが、玉子型のカプセルベッドの横の設定パネルを操作を始めると……


麗華が〝ある人物〟に連絡を取る。


『ジッリリリリリーン…… ガッチャ!』


「あ~もしもし…… そう、私、今直ぐに〝神々の箱庭〟に来なさい。早く来ないと…… 貴方の大事な人に大変な事が……『ブッ』、切ったわね…… 果たして、間に合うかしら? ヒーローさん」


連絡を終え麗華は、設定に悩むカナエを見て呟くのだった。


「え~と…… 種族は人種族か天使のハーフに精霊のハーフ…… もしくは、そのクォーターが選べるのか…… Lv20になれば、ミィナみたいに〝血統覚醒〟スキルを覚えるかな?」


身長は、そのままに…… 種族をクォーターに設定し、カナエがアバターの外見の作製を始めた。


「今のリアル体型じゃなく…… 身長に合わせた標準的体型にして…… あれ? 胸が小さい…… Cくらいかな? 標準的だとこのサイズなのかな?」


普段よりも小ぶりな胸に首を傾げながら、カナエは設定を続けた。


「髪は…… 長目にして耳から下の方で二つに束ねて、変則的なツインテールに後でしようかな…… 前髪は眉の辺りで自然な感じに…… 色は……」


その後…… 約10分くらいかけて、カナエは外見が完成させた。


「と…… まあ、こんな感じかな? ステータスは……」


【プレイヤー名】

【なし】


【種族】 

【人種族(混血種)Lv1】


【称号】 

【なし】


【加護】

【なし】


【ジョブ】

【無職Lv1】 


【サブジョブ】

【なし】


【身体能力 知力 精神 魔力 魅力 運】

 HP 250

 MP 250


 力   C

 体力  C

 知力  A

 精神  A

 魔力  B+

 素早さ C

 魅力  A 

 運   A 


【EXスキル】 

【なし】


【ユニークスキル】

【なし】


【スキル】

【なし】


【装備】

 アバターアクセサリー

【なし】

 頭

【なし】

 体1

【なし】

 体2

【なし】

 体3

【なし】

 腕

【なし】

 脚

【なし】

 アクセサリー0

【なし】

 アクセサリー1

【なし】

 アクセサリー2

【なし】

 アクセサリー3

【なし】


【武装】

 メイン

【なし】

 サブ

【なし】


【ボーナス補正】


【称号 加護ボーナス】

【なし】


【コスチュームボーナス】

【なし】


【武装ボーナス】

【なし】


【コンプリートボーナス】

【なし】


「あれ? 人種族って…… 力とかの初期値はBのはずじゃあ…… 混血種だからかな? スキルとポイントのパーツも拡張してと……」


【プレイヤー名】

【なし→ユメ】


【種族】 

【人種族(混血種)Lv1】


【称号】 

【なし】


【加護】

【なし】


【ジョブ】

【無職Lv1】 


【サブジョブ】

【なし】


【身体能力 知力 精神 魔力 魅力 運】

 HP 250→300

 MP 250


 力   C→B

 体力  C→B

 知力  A

 精神  A

 魔力  B+

 素早さ C→B

 魅力  A 

 運   A 


【EXスキル】 

【ステータス成長アップ(小)】

【オールラウンダー】

【サバイバー】


【ユニークスキル】

【天罰】

【存在隠蔽】

【存在感知】

【精霊術Lv1】

【飛行Lv1】

【自然治癒】


【スキル】

【適応力Lv10(MAX)】

【全属性魔法Lv1】

【状態異常耐性Lv1】

【騎乗Lv1】

【メンテナンスLv1】


【装備】

 アバターアクセサリー

【なし】

 頭

【なし】

 体1

【なし】

 体2

【なし】

 体3

【なし】

 腕

【なし】

 脚

【なし】

 アクセサリー0

【なし】

 アクセサリー1

【なし】

 アクセサリー2

【なし】

 アクセサリー3

【なし】


【武装】

 メイン

【なし】

 サブ

【なし】


【ボーナス補正】


【称号 加護ボーナス】

【なし】


【コスチュームボーナス】

【なし】


【武装ボーナス】

【なし】


【コンプリートボーナス】

【なし】



「混血種だからかな? 人種族に無いユニークスキル…… ポイントお高目だったけど、選べたから付けれるだけ付けて…… ほぼ全種類の武具が使用可能なEXスキルの〝オールラウンダー〟と生存率が上がるEXスキルの〝サバイバー〟を付けたけど…… どうなんだろう?」


「あら? もう出来たの? 意外と早かったわね…… それじゃあ、そのアバターにチェンジして見ましょうか♪」


「えっ!? もうですか?」


「善は急げよ♪ 不具合の確認もしたいからね」


「はぁ…… 解りました。どうすれば良いのですか?」


「操作パネルの起動項目からアバターを起動して、後は自動的に操作アバターが切り替わるから」


「え~と…… これかな? 起動と……!?」


麗華の指示に従いながら、カナエがサブアバターの〝ユメ〟を起動させる……


 ・

 ・

 ・


 ~ ジノ ~


「くそ! 時間を食ってしまった…… 間に合ってくれ」


麗華から連絡を受けたジノは、神々の箱庭に入る扉の前に走り込むと……


バン!

勢い良く扉を開き、神々の箱庭に滑り込む!


「カナエちゃん、無事か!?」


神々の箱庭に到着したジノの目の前で…… カナエの姿が光になって消えた。


「な!? どう言う事だ! 何で、カナエちゃんが消えた!」


「落ち着いて、ヒーローさん。大丈夫だからね♪」


カシュー……

今にも、自分に掴み掛かりそうなジノを麗華が宥めていると…… 玉子型のカプセルベッドの蓋が開く!


「え…… まさか…… カナエちゃんなのか?」


「ジノさん?」


玉子型カプセルから現れたのは……


混沌な女神妖精の時よりも、タレ目なちょっと大きな〝紅い目〟で、長い〝銀髪〟の幼い顔立ちをした…… 純白な天使と植物な精霊の翼を持つ少女〝ユメ〟だった。




次は、強化合宿に一波乱…… かな?


ご意見、ご感想とレビューをお待ちしています。


後……


誤字脱字報告と評価の星付けも、お願いします。



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― 新着の感想 ―
[一言] 元が元だけにサブアカでも化け物クラスの人物になったか(´д`|||) それでも背が低いのか(; ̄Д ̄)?胸が減ったけど背中に翼生えて全体のバランスは取ったのか?(ΘдΘ)
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