表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
153/467

キャンペーン終了と報酬


ちょっと前から、異世界転移物を書いてます。


タイトルは…


『勇者達の為に転移させられたおっさんが… スキル【キャラクリ】で生き延びる!?』


です。


良かったら見て下さい。


更新は… 時々です。


PKリーダーから逃げた後……


「【貫通攻撃】対策しないとね」


「主の言う通りなら…… 打撃系スキルじゃないか? 防御しないで避けるしかないな……」


「発動前に潰せないのですか?」


「どうだろうね? 通常攻撃と変わらないみたいだったけど?」


「PS…… プレイヤースキルで繋げたのでしょうか?」


「そうなると、ますます対処し辛いね……」


「とりあえず、主さまの受けた衝撃ダメージをどうにか出来ないか…… 対策してみようよ。姉さん」


「となると…… 衝撃を逃がす多重装甲か…… いや、いっそうの事、自動追尾の浮遊多重装甲盾を作るか」


「テッシンさんと鬼人の職人達にも声かけして、主さまの防具を強化しましょう」


エミリーとエナを中心に、私の装備強化案が練られていく。


一応、ジノさんやデンライ君達にも、PKリーダーの事を報告しようかな……


 ・

 ・

 ・


「もう! ジノさん! カナエちゃんを巻き込んで、何してるの!!」


千鶴ちゃん達が怒って、ジノさんに詰め寄る!


「すまん…… 今回は俺のミスだ」


「いや、依頼した俺のミスだね。まさか、ジノさん狙いでカナエさんを狙うとは…… ごめんね」


ジノさんとレオン君が、私に謝る。


「それは良いんだけどね…… PKリーダーが使う【貫通攻撃】が厄介でね……」


「アレ? カナエさん、【貫通攻撃】喰らうの初めてか?」


「知ってるの? デンライ君」


「ジノさんやレオンと俺も使えるぞ」


「えっ!? 使えるの?」


ジノさんとレオン君を見る。


「使える奴は多いが……」


「使いこなすのが、難しいスキルだから」


「難しいの?」


「例えるなら…… アレだ! 自由に飛ぶ蝿の様なボールをホームランするみたいな…… 感じか?」


「タイミングがシビアで、ちょっとでもズレるとダメだからな」


「打点をずらされると、発動しないスキルだからね。ガードしないで、避けるか踏み込みで反らせば良いよ」


「なるほど、使い辛いスキルなのか……」


「一時期タンク潰しに使われたけど、【盾術】スキルで打ち消したプレイヤーが居てね」


「対策するなら、付き合うぞ?」


「装備強化するので、実験付き合って下さい!」


ジノさんとデンライ君に、エミリー達とテッシン君達が強化した装備の実験協力してもらっている内に…… 初級ダンジョンキャンペーンが終了しました。


ちなみに…… テッシン君達とエミリー、エナ姉妹達の努力の結果!


私の防具の【闇猫姫の戦装束】に【貫通耐性】が付いて、【闇猫姫の戦装束(改)】になりました。


みんな、ありがとう!


 ・

 ・

 ・


 ~ 冒険屋 クランルーム ~


「キャンペーン終わったけど、みんなどうだった?」


サポートキャンペーンの初級ダンジョンアタック期間が終り、クランルームに集まったクランメンバーに感想を聞く。


「「「「「「レジャーランドが楽しかった!!!」」」」」」


「あ、いや、ダンジョンは?」


「街がきれいでした」


「アクセサリーがおもしろい!」


「海がきれい!」


「「釣りが楽しかった!!」」


「いや、だからね…… ダンジョンはどうだった?」


「「入江がきれいでした」」


「「「「入江?」」」」


リンちゃんとマナちゃんが【竜宮の入江】の話をすると……


エン君達4人は解らないみたいです。


隠しルート見付けられなかったみたい…… 難しかったかな?


「【人魚】いたの!?」


「石像ゴーレム10体以上か…… 行けるか?」


「このメンバーならな」


「【人魚】さんにあいたい……」


「島ダンジョンは、色々あるのね」


「千鶴ちゃん達は、何してたの?」


「運営の初級ダンジョンに行ってたわ」


「運営の初級ダンジョンの在ったの?」


「知らない? ボスドロップが【望む才能の書】なの」


「えっ!? 凄い欲しい! 行けば良かった……」


ピコーン♪

『皆さま、サポートキャンペーンお疲れさまでした。今回のキャンペーンに使われた【初級ダンジョン】の内、人気高いベスト3の転移陣を残します。引き続き、お楽しみ下さい』


転移陣残すのか…… 運営のも残るかな?


ピコーン♪

【キャンペーンに協力して下さったダンジョンマスターさんへ】


あっ! 運営からメールだ。


【おめでとうございます! あなたのダンジョンに来場者が一番訪れました。


ナンバー1報酬をお贈りしました。ご確認下さい】


えっ…… 一番…… 私のダンジョンが一番人が来たの? 報酬? 確認しよう……!?


【初級ダンジョン来場者ナンバー1報酬】


・【ダンジョンコア】×1

・【10000000DP(ダンジョンポイント)

・【望む才能の書】×10

・【プラチナくじ】×30

・【100連くじ】×1


【ダンジョンコア】キター!? ダンジョン増やすの? 私が!? 1千万DP(ダンジョンポイント)もセットだし!


ダンジョン関係は後にしよう…… 他の報酬は……


【くじ】と念願の【望む才能の書】か、あたりだね♪ 【100連くじ】は、好きな【くじ】に使えるからロボット系に使う為に取って置こう。


ダンジョン増やすかは…… みんなに相談しよう。


後は…… エルとアーデの歓迎会かな?


さあ、準備を始めよう!




次は、エルとアーデの歓迎会かな?


ご意見、ご感想をお待ちしています。


後…


誤字脱字報告、文章とストーリーの評価も、お願いします。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ