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エルとアーデの職業(ジョブ)とダンジョン攻略

残暑が暑過ぎる!?


「二人とも、どんな職業(ジョブ)にしたの?」


(エル)職業(ジョブ)は、【暗黒騎士(ダークナイト)】で、副職(サブ)が【陰陽師】だよ」


(アーデ)は…… 職業(ジョブ)が【魔法闘士(マジックウォーリア)】で、副職(サブ)は【錬金術士】です」


初めて見る職業(ジョブ)が3つあるので、職業(ジョブ)を確認……


暗黒騎士(ダークナイト)】…… 騎士の闇堕ち職業(ジョブ)。騎士の様に、剣、槍、盾などを使う近接戦闘を得意として、守りより攻撃に特化した騎士職で【闇魔法】系との相性がいい。


陰陽師(おんみょうじ)】……【召喚士(サモナー)】系の特殊職。妖怪との相性が良く、契約した妖怪を【式神】として召喚できる。周囲の自然を利用した【陰陽術】と特殊なフィールドを作る【結界術】を使う職業(ジョブ)です。


魔法闘士(マジックウォーリア)】…… 戦士職系で特殊な魔法を使う職業。肉体に魔力を纏う【魔装】スキルを使い属性攻撃を行う事ができる。


【錬金術士】は、私が使う武具を見て【瞬間錬成】が使いたくなったみたいです。


「転職もしたし、水着を買ってダンジョン行くよ」


「水着?」


「私は飛ぶから必要無いよ」


「洞窟でぬれるから必要だよ」


「ここは、必要です! 絶対!」


あんまり納得していない二人を連れて、服屋に向かった。


「なに、この水着! 防御力が下手な革鎧よりあるんですけど!?」


「この素材で服作りたいです!」


エルとアーデが其々に水着を見て、驚愕している。でも、手にしている水着が際どすぎるのは…… 私の気のせいかな……


「とりあえず…… 着てみたら?」


「「はい!」」


数着の水着を持って、エルとアーデが更衣室に…


「リンちゃんとマナちゃんも水着の選んだら?」


「私たちは、こないだのあるよ?」


顔を見合せた後、不思議そうに私を見るリンちゃんとマナちゃんに……


「ここの水着は、素材が違うから新しい方に替えた方がいいよ」


「「そうな(ですか)の?」」


「そう。だから、新しいのを選んでおいで」


「「はぁい♪」」


リンちゃんとマナちゃんも新しい水着を選びに行くと……


「着替えたよ♪ どう? 似合うかな?」


「アウト!」


更衣室から出て来たエルは…… どう見ても…… 紐にしか見えない水着姿でした!? 誰だ! こんな水着作ったの!


よく見ると…… 大人な水着がいっぱい!?


直ぐにエルを更衣室に戻し、店員モンスターと配置変えして、大人な水着コーナーを作りました。


後で解った事なんですが…… 作ったのは、ロッテ達でした。


千鶴ちゃんのデザイン画を元に作ったらしい。何故千鶴ちゃんがそんなデザインをしたのか? 聞くと…… 旦那(ガルジ師匠)さん誘惑用でした。


大人な水着は、購入に年齢制限を付けました。


結局、エルの水着は左右のカップの色が白と青のビキニで、下が黒いデニムのホットパンツのタンキニ。


アーデは、黒いワンピースだけど…… 胸元と腰に大胆な切れ込みが入ったデザインです。


ちなみに…… リンちゃんとマナちゃんの水着は、デザインと色は前の水着と一緒です。


みんなの水着が決まり、インナーに装備したので、いよいよダンジョンに向かいます!


「じゃあ…… これからダンジョンに入るけど、私は姿を消すね」


「「「「えっ!?」」」」


「いや~私が一緒だと…… モンスターの出現率が変わるからね。訓練にならないよ?」


「「「あっ……」」」


「えっ、何で? お姉ちゃんがいるとモンスターの出現率が変わるの?」


私が【ダンジョンマスター】だって知っている。リンちゃんとマナちゃん、アーデは…… 理解してくれたけど…… エルには…… どうしようかな?


「そう言うスキルみたいな物だよ。リンちゃんとマナちゃん、アーデと一緒だから大丈夫でしょ?」


とりあえず、誤魔化す事しました。


「はい! 頑張ります!」


アーデが気合い満々だ!


「こんどは、4人だね」


「レンダとくまタンも呼ぼうよ♪」


「レンダ? くまタン?って…… 誰?」


「「それはねぇ♪……」」


 ・

 ・

 ・


「なに!? この着ぐるみぃ~♪」


くまタンDとレンダAにエルが飛び付くいた!


「おっきいくまとアライグマ…… いや、レッサーパンダかな…… ゆるキャラ?…… いい♥」


エルとアーデもくまタンとレンダは好評みたいだね。6人?パーティーになったエルとアーデ、リンちゃん達が洞窟ダンジョンへ。


「さあ、ちい…… 先回りするよ♪」


「はい! 姫さま」


私は、ちいを連れて…… 隠蔽モードで先回りです♪


 ・

 ・

 ・


「エルさんは、種族【天使】ですか?」


「私は【堕天使】だよ」


「「だてんし?」」


「そう、【堕天使】。空飛びたくてね♪ 【天使】は開始位置が天界でね。王国開始にしたいから【天使】系の【堕天使】にしたの」


「そうなんだ」


「アーデさんは? 種族なんですか?」


「私は……【吸血鬼】です」


「「「きゅうけつき!?」」」


ガクガク「わ、わたし、種族【人】じゃないから、おいしくないよ!」ぶるぶる


「大丈夫ですよ。リンちゃん。血が吸いたくて【吸血鬼】になった訳では無いので」


「リンちゃん、ホラー苦手だもんね……」


「なんで【吸血鬼】? 夜は最強に近い種族だけど、弱点多いよね?」


「小説に影響されました……」


「「「ああ……」」」


「有名種族だから、色んな小説で最強キャラ扱いされてるよねぇ~」


「堕天使も強キャラですよね?」


「「確かに!」」


「そう言えば…… そうだね! 飛ぶ=【天使】系しか、考えてなかったよ♪」


なるほど… エルは飛ぶ=で、【堕天使】を選んだのかぁ~…… それ系の装備作ろうかな……


そうこうしている間に、【隠しダンジョン】への分岐点の【地底湖】に着きました…… さあってと、気づくかな……!?


私は【地底湖】を見て驚いた!?


【地底湖】から…… ネタバレモンスターが身体を出して、くつろいでました!?



次は… 隠しダンジョンかな?


ご意見、ご感想をお待ちしています。


後…


誤字脱字報告、文章とストーリーの評価も、お願いします。

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