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オロチとの最終決戦

ちょっと短めです。


「よう! …… お嬢ちゃん…… 派手だな」


しまった!! 着替え忘れた……


「ここにいたのか。帝に話を通した…… どうした?」


花魁姿で項垂れてると、救世主(メシア)の副リーダーの【聖女の楯】ランドさん来ました。


「気にするな…… 迎撃体制は?」


「我等から重装騎士級機神20機、名も無き傭兵が砲撃兵装機神15機、戦狂いも近接特化機神17機参戦予定だ」


「私も愛機で参戦させてもらうよ」


【教官】こと、ウィンドさんが来ました。


「教官さん! 機神持ってたんですか!」


「ああ…… 凄い格好だな…… だが、綺麗だ」


「えっ…… ああ! 忘れてた~……」


「教官は機神持ちかよ。俺はコイツで殺ってやるがな!」


【狂剣】…… グローリーさんが大剣を二本掲げる。魔力を感じる…… 魔剣かな?


その後は…… 万が一に備えて、首都圏から緑人の避難を開始! 浄化装置を設置して部隊分けが終わる頃に……


「神社に配置した各部隊から連絡! 迎撃に成功! オロチは首都方面に逃走した模様!」


「来るな…… 準備急げ! 複数来るぞ!」


私達(プレイヤー)の作戦は、機神でオロチの動きを封じ込めて、叩く!戦術です。


重装備の騎士型が鎖や網を用意して、オロチを絡めとり袋叩きにします。


「来るなら来やがれ! 蛇ヤロー!」


「…… 観測班から伝令! 地中を動く巨大反応を感知! 数は…… 8体!? 来ます!!!」


「首都が囲まれた! 迎撃しろ!」


「4体までが限界だ! どうすれば……」


「!?、オロチ後方に反応! 熊の機神です!」


「なに!?」


「後輩だ。俺と後輩達で2体やる。デンライ! 残りを頼むぞ!」


「じゃあ、私も「カナエちゃんは待機!」!?」


「この手のボスは、何かある事が多い…… 不測の事態に備えて、カナエちゃんには待機して欲しい」


「わかりました…… 待機します」


「よし、行くぞ!!」


ヒーロー(ジノ)さん達がそれぞれ別々のオロチに向かう。


(8体の…… オロチか…… 普通に考えると…… ヤマタノオロチかな? 合体するのかな…… 弱点は…… お酒だっけ~? でも、機械だから効かないかな?)


「おい…… 仮面のヒーローが!」


「えっ…… ええ~!? すごい…… 大きい!!!」


そこには…… 巨大化したヒーロー(ジノ)さんがいました。


 ・

 ・

 ・


 ~ ジノ ~


『ヒーローさん、どうします?』


「そっちの1体を任せる!」


『了解! 行くぞ! みんな!!』


『『『『了解!!!』』』』


クマカジャー達がオロチに向かう…… 心強い後輩達だ。


俺も、もう1体のオロチと向き合う!


『ギシャ~~!!!』


機械の巨大な大蛇が俺を威嚇する!


「さあ、俺達も『ホーリーブリザード』始めよう……『ガンモード』か!」


俺は、オロチに聖と氷属性の砲撃を放つ! オロチも毒を吐くが聖属性で相殺できた。


「コイツは、『ソードモード』どうだ?」


砲撃をしながら接近して、斬撃を放つ!?


「再生するのか……」


斬った先から傷口が泡立ち塞がる! 厄介だな……


「大きさが違い過ぎるか…… ベル、切り札を1枚切るぞ!」


『了解だよ♪ マスター』


「『ガイアタイタン』」


ベルと俺はフォームをチェンジすると…… 体が光り出して…… 俺は…… 全長18㍍の巨人になった。


「これなら、どうだ?『ソードモード』うおりゃ~!!!」


巨大なガンソードで、オロチを切り裂く!


『マスター!? 再生してるよ!』


切り裂いた胴体が泡立ち、再生を始める!?


「コイツは…… 時間が掛かりそうだな?」


改めてガンソードを構え直し、オロチを見据える……


「再生するなら…… 再生しなくなるまで…… 殺るまでだ!!!」


ガンソードで、オロチの身体を裂いた!


さあ…… 俺達とオロチの根比べだ!!!



次は… クマカジャーかな?


ご意見、ご感想をお待ちしてます。


後…


誤字脱字報告、文章とストーリーの評価も、お願いします。

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