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閑話:キャラ崩壊上等「どうでもいい作品への質問と聞きたくもない暴露話をやってみる」part1

二日毎に更新する予定をぶちぎったぜ!


けどこれ、夏休みが終わって更新が滞るからせめてものの罪滅ぼしなのよねー。と作者は真っ白な課題の山を見つめて宣ったりー。筆箱の中身が消しカスだけだったりー。放置していたシャーペンのグリップがピンクから薄茶色へと変色していたりー。


たりー。




 十話毎に投稿される予定のこの閑話は、別に読まなくても物語の進行の足枷になったりはしませんので、「もしかしたら、ちょっとは関係してくるかもしれないでしょ!」というツンデレ精神を忘れぬ御方にオススメしております。

 羽崎 寧様の「後書きでコメディやったら」という柔軟な考えを文字数の限外で固めた結果、今回の話が生まれました。

 主に、作者の身の上話や読者の皆様から頂ければいいなぁという質問等に主人公たちがお答します。


 ゆっくりしていってね!!!


 ※閑話章は台本書きです。文法とかそこらへんのコンビニに置いてきました。

 以上の注意点を受け付けない方、生理的嫌悪感が催してエロエロしてしまう方はご注意を。と作者は毛ダルマになった毛布を見つめて言ってみたりします。


 役割分担。

 司会進行『皐月静紅(以後、静)』。

 補助『フェリシア(以後、フ)』。

 給食係『ティアナ(以後。テ)』。

 その他保留。






静「さぁさぁ始まりましたこのコーナー。題して『神適の居間』です」


フ「えー、決して赤無(作者)が、えーと、本作品のネタが思いつくまでの時間稼ぎをとして書き始めた訳ではありません」


静「フェリ、カンペ隠して」


フ「ん、うむ」


静「そんな訳なのでタイトル通りにいろんな暴露話をしていきまーす」


フ「だぶりゅーけーてぃーけー」


静「フェリ」


フ「いや、だってなんて読むんだこれ?」


静「……ワクテカだよ」


フ「なるほど、よく分からん言葉だな」


静「うん、もうフェリはカンペ読みながらでいいから」


フ「そうかそうか、わくてかか」


静「えぇと、話が進まないので、まずは赤無のどうでもいい話から発表していきます」


フ「わくてか」


静「ちなみにコレは作中のある話の元ネタとなったものです。後書きでも言っていましたね」


フ「わくてか」


静「(帰りてぇ)」




 昔、友人宅に遊びにいった作者は「なまはげの真似」たる行為をして遊んでいました。友人もノリノリになって便乗して、いつの間にか話はお昼ご飯の話に。

 そういえば朝から遊びっぱなしだったと気付いた作者は、友人とともにキッチンへ。しばらく食べ物を物色していたのですが、なかなか見つからず、次第に「なまはげ」から「ナマゲーヌ」へ悪化。さらにしばらく経っても見つからず友人はトイレへ用を足しに行きました。

 仕方がない、と赤無は帰ってきた友人を驚かそうとして「ナマゲーヌ」を致命的なものへと変貌させ、リビングをさまよいます。


 そしてーーーー




静「友人の母親と鉢合わせしてしまいましたとさ」


フ「気まずいなオイ!」


静「ちなみに、時が停止していた赤無に、何も見聞きしなかったような態度で買ってきたカップ麺をくれたそうです」


フ「なんだこの恥ずかしさ、他人の話なのに死にたくなってきた」


静「友人と合流した赤無は友人の部屋へ、しかしカップ麺にお湯を注いでいないことに気付きました」


フ「放心してたんだろうな」


静「そこで友人は、自分が注いできてやろうか? と赤無に聞きました」


フ「うむうむ」


静「だけど赤無は、その現場を見られて記憶を掘り返されるとキツイ。との一言。友人は何も言えなくなりました」


フ「このコーナーの初陣を切るのがこんなネタとは、さすがの神もびっくりだ」


静「後に、赤無は語ります」


 あの時食べた乾燥麺は塩辛く、ちょっと湿っていたように感じられた。

 by赤無林檎



フ「涙だろ! 泣いてたんだろうよ!」


静「ちなみにその友人とは、今現在でも関係良好ですが家には行っていない……。なんだこの落ち」


フ「静紅、どうしてだろうな。私には人事のように感じられなくなってきた」


静「思い出してはいけないよ?」


フ「うぬぅ」


テ「はい、お茶」


静「忘れてたよアンタの存在」


フ「なんだこの記憶は、なんだこの思いは、なんだこの感情は…………ハッ!」


静「マズイ! 嫌なものを呼び出しちまった」


テ「はい、お茶」


静「もう帰れよアンタ!」


フ「あぅ、あぅぅ」


静「ちきしょう!」


テ「はい、お菓子ーー」


 存続不可。

 次回に続く。




静「なんかホントにすいませんでした」

テ「フェリシアちゃんかわゆい~」

フ「あにぅぅ」

というわけで皆様から質問をお待ちしております。

作者同様「聞くに堪えないイタい話~いろんな意味で」もお待ちしております。


誰か苦しみを共有しよーぜ! と作者は猫にマーキングされた下着を見つめてそっぽを向く。

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