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望みと希み

僕は何がしたいのか

それはとても明らかだ

大切な人を幸せにする


僕にとっての家族…

家族に思えるような人達が

幸せでいられる力になる


心に満ち足りた気持ちと

穏やかな安らぎを

感じるための力になりたい


それが僕のしたいこと


どうしてそんな気持ちになったか

そんな事は覚えていない

けれどいつからそんな気持ちになったか

それははっきり覚えてる

君が僕を認めてくれて

そのままの僕を受け入れてくれた

あの日から僕は

君を必ず幸せにしようと

生まれて初めて考えたんだ



けれど僕自身が何を求めるか

そんな事を問われたら

僕自身もわからない

人に必要とされることで

心が充足されることを

望んでいたと思ってた

でも、今は多分

それはきっと二の次だ

けれどそれじゃあ1番は

一体全体なんなのか

僕自身もわからない

僕は一体なんなのか

それときっと同じくらい

それがなにかがわからない


君と感覚を共有する瞬間とき

繋がっていられる証がほしい?


それも確かにあるかもしれない

けれどそれは1番ではない


だったら一体なんなのか



少しでも長く時がほしい……



不意にそんな言葉がよぎる


今の僕は時がほしい…

みんなと一緒にいられる時が

君と共に過ごせる時が


時と事情が許す限り

僕は君を見守ってたい

最後までお読みいただきありがとうございます


自分の考えていること

自分のしたいことって

自分が一番わかっていない

そんなとき、ないですか?

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