エリア51の秘密
俺は、空を見上げていた。
すると、宇宙人が落ちてきたのだ。
UFOが壊れてしまったらしい。
俺は、ビックリして神頼みをした。
そうしたら、宇宙人が蘇った。
「お前は、誰だ?」
何故か、宇宙人が日本語を喋った。
俺は、神奈川に住んでいる。
名前は神山だ。
山の麓に家がある。
家は、農家で後継として農業をやっている。
今日も、稲を植えていたんだが、空に異変が起こった。
空が、紫になりその後緑へと変わった。
それで俺は、空を見上げていたわけだ。
そうして、宇宙人と出会った。
「俺は神山という名前だ。なんで、落ちてきたんだ?」
「ワレは、UFOで地球にやってきて、ある機密事項をエリア51から盗み出す予定だった。
その機密事項は言えない。」
「そうか、でもここは神奈川だぞ」
「そうだ、UFOが壊れてしまったんだ、直すのを手伝って欲しい」
「分かった」
と、会話し俺はUFOを直す作業に移った。
俺には、高機能なこのUFOを直すのが、かなり難しいように感じた。
だが、結構宇宙人の言う通りにやっていたら、直っていく。
いつの間にか、UFOを直してしまった。
「これはお礼だ。UFOに乗せてやる、エリア51まで来い。」
と宇宙人が言った。
俺はUFOに乗り込んだ。
初めてのUFOなのでかなり緊張していた。
タイムマシンと設計が似ているらしいと、宇宙人は言った。
一瞬で、エリア51へとついた。
移動する際、体の血液が、逆流する感覚があった。
エリア51に宇宙人が、乗り込み始めた。
何故か、普通に入っていくではないか。
宇宙人は、俺が居る事を察してくれたんだろう。
エリア51の入口で、俺はボディチェックを受けた。
何も持っていなかったんで、普通に入れた。
宇宙人が言うには、警備員も全員、エリア51に居る人々は宇宙人らしかった。
そして、刑務所のような所に着いた。
宇宙人が大量に、監視され監禁されている。
宇宙の、法律を破った宇宙人達だとその俺をここに連れてきた宇宙人は言った。
それから、俺は何故かその刑務所の牢獄に入れられた。
「ここで待ってろ」
と宇宙人が言った。
-宇宙人目線-
ワレは、あいつをエリア51に監禁したぞ。
あいつは、神奈川にするんでいる一般人だが、機密情報を知らせる訳にはいかない。
UFOを直すのも、ワレと関わった事により、監禁せざるおえない。
そしてワレは、伝説のエリア51の一番奥の牢獄にいる、最凶の宇宙人と面会をした。
「例のブツはどこにある?」
「ああ、あの人類を滅ぼす、細菌兵器のことか?」
「そうだ、あの細菌兵器だ。」
「俺の独房の裏に細菌兵器のコレクションがある。」
「そうか。では見せてもらおう」
ワレは、その最凶の宇宙人の独房に入った。
独房の隅にドアがあり、そこを開けると、物凄い大きい部屋があった。
そこには、大量の細菌兵器や爆弾などが置いてあった。
「人類を滅亡させる細菌兵器はどれだ?」
「この一番小さいやつだ。小さいが威力は絶大だ。」
ワレはそれを、宇宙のお金で買取り、その最凶の宇宙人を独房から出した
そして、ワレは刑務所から出ようと思った時、例の人間がワレのこめかみに銃を突きつけてきた。
ワレは焦った。
何故だ?あいつは牢獄にぶち込んだはずなのに…
そしたら、エリア51の管理者があの人間を出したらしいアナウンスが流れた。
銃ごとき、ワレには無意味だ。という事を教えてやる。
電気を人間に流した。
一瞬でその神奈川に住んでいる人間は意識を失った。
そうして、エリア51を出て、その凶悪な宇宙人とUFOに乗り込んだ。
UFOから地球に、さっき買った、細菌兵器を落とした。
それから、地球に人間が居なくなったはずだが、ワレがまた、地球に来た時、
あの神奈川に住んでいた神山一人が生き残っていた。
多分だが、エリア51で予防薬を貰ったんだろう。
ワレは神山を殺しにエリア51にもう一回出向いた。
すると神山は、笑顔を絶やさなかった。
どういう事だ?ワレの方が圧倒的に強い。
だが、何故かワレの体が動かなかった。
神山が地面に、何かの液体を垂らしていた。
やられた!神山は、エリア51にいる宇宙人たちから、色々な情報を聞いたのだろう。
そして、ワレに宇宙の光線銃を打ってきた。
ワレは死んでしまった。
--神山目線--
俺は、牢獄に閉じ込められてから、エリア51の管理者に、牢獄から出してもらった。
それから、牢獄にいる他の宇宙人達と会話した。
そうすると、地球にいる人類は俺以外、細菌兵器で死んでしまったらしい。
それで、俺を殺しにあの宇宙人が来るらしい情報を聞いた。
だから、その宇宙人を殺さないといけないという情報も聞いた。
なので、俺は、エリア51の刑務所に閉じ込められてる宇宙人達と協力をして、そのUFOが神奈川の山に落ちてきて、UFOを直せと言った宇宙人を殺した。
その後、宇宙人達と一緒にUFOに乗り宇宙に行って、俺も宇宙人になるのであった。