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私のきらきらは  作者: 花咲


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3/4

3.月乃の場合

「うっさい、そんなもん無いわよ」


 月乃は、最近ずっとモヤモヤ苛々していた。原因は、既に判明している。それは、受験である。


「今は、もう無理」


受験が終わらない限り、この苛立ちは消えない。


「あ、そうだよね。ごめん」


お父さんは、事あるごとにどうだと聞いてくるし、お母さんは、触らぬ髪に祟りなしみたいな感じで、これもまた怒りが増す。


「そうだ。これ、美味しかったから。じゃあ」


 五月が差し出してきたのは、有名店のチョコレート。 


 妹は、昔から無理に絡んでこず、適度な距離で近づいてくる。まだ小3なのに私より出来た子である。


「ありがと」


 礼を伝えれば、はにかむような顔をした。


 うん、ウチの妹は可愛い。ウチの妹しか勝たん。


「ちょっと意味わからんかったけど、受験終わったら五月の好きなケーキでも買ってくるか」


 五月の知りたい事はつたわっていなかったが、月乃の気持ちは少し浮上したのは間違いなかった。



月乃のきらきらした物

なし





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