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5-4 ティンダロスの猟犬

 こんぺいさんが相志さんを連れて行った、四方院南の司、菅原が経営する病院とは市立病院の規模を遥かに上回る大病院、『菅公総合病院』でした。


 この中に一般の目から秘匿された区画がある。

 その名を“日照院”――だが利用者からは通称『四番診察室』と呼ばれている。

 そこでは陰陽師は勿論、四方院に属さない在野の術師や占術師たちが“仕事”で受けた怪我や呪い、穢れに障りといった()()()に対する診察と治療が行われており、勤務する医師は全員が治療・解呪・禊の技術に特化した“菅原”の陰陽師であり、また本物の医師免許を持つ現役の医師でもあるのです。


 それを誰から聞いたのかって?――ここで働く陰陽師兼医師の方が教えて下さいました。


 肝心な相志さんの事についてですが、相志さんの肉体に付着していた“ティンダロスの猟犬”を覆う粘液はこんぺいさんが腕の肉ごと切除したのですが、その毒素が微量に相志さんの体内に残留していたのだそうです。

 その毒は被害者の肉体を構成する要素を根本から書き換える上に一つの意思の元で使役させられるようにしてしまう呪詛が生化学的に組み込まれていたのだが、それの除去、抽出に成功。現在研究班に回される運びである――という事を、推しのアイドルの事を語るかのように目を輝かせながら熱弁を続ける、若い医者(陰陽師)のお兄さん。

「あっ…申し訳ありません。こんな事を聞かされてもツマラナイですよね」

難しい医学用語の呪文を聞きながらお兄さんの()()()()()いると、私がボーっとしているように見えたのか、医者のお兄さんが語るのを停めていました。

「いえ、知らない事を聞くのって面白いです。でも凄いですよね。医者と陰陽師、二足の草鞋って…尊敬しちゃいます。私なんてただのカフェ店員ですから」

その分裏の仕事はディープなんですけれど。

「そう言って貰えるとありがたいです。こんな仕事をしている所為か、普通の人との会話ってのがどうにもですね…」

いえ、内容は面白いとは思いますよ。ただもう少し、一方的に話し続けるのではなく相手の様子も気にしてみるべきだとは思いますけどね。

「お好きなんですねって言うのは分かりました」

そう言って笑ってみる。するとお兄さんも耳を真っ赤にしてハハハと笑っていた。

「…俺、南方っていいます」

うん。なんかたどたどしいけど和やかな雰囲気なのかも。

「飯綱です。飯綱若葉って言います」

だが私が名乗ると、医者のお兄さんを包む空気が一気に凍り付きました。

「飯綱?…も、もしかして“葛葉の夜叉”様ですか!?」

――え?

 たしかに飯綱ですがちょっと待ってお兄さん。何ですかその厨二病センス満載の異名は。というか夜叉って物騒過ぎません??

 けれどお兄さんは私が「何ですかそれ?」と尋ねる間も無くスライディング土下座を決めてきました。

「おもももも申し訳ございません!いいい飯綱様だとは露知らずご無礼の数々うぅぅ!」


 ――飯綱さま?


 どうやら私、恐ろしい人だと思われているようです。


 曰く――葛葉当主、紫苑に比肩する巫力と美貌を持ちその技は残忍酷薄。“長髄彦”との休戦条約締結に大きく貢献した武闘派であり、その祟りは標的のみならず周囲をも巻き込み最高最悪の不幸を齎す――と、四方院の陰陽師の皆様方の中では 噂されているのだそうで…JAROに訴えますわよ。

 と、まぁそんな噂だけが独り歩きしている中で普通レベルの容姿をした私が葛葉の人間として歩いている。あまりにも普通の女の子っぽかったので、葛葉の使用人かと思ったそうです。普通でゴメンナサイ。というか『ポートレートに花のエフェクトが湧くのが基本(デフォルト)』レベルな美形の方々と同列に扱わないで下さい。私には荷が重すぎます。


 え?何でそんな所でナンパを撃退して遊びながら一人で待っているのかって?

 撃退とは人聞きの悪い。


 私と紫苑さんが病室を訪れると、相志さんはベッドの上で体を起こして私達を迎えました。

「このような情けない姿をお見せしてしまい、申し訳ありません」

そう言って私達に頭を下げる相志さん。その病衣のしぼんだ右袖が、失った物の大きさを無言で伝えてきます。

 何も言えず俯く私達に相志さんは「気にしないで下さい」と言ってましたが、紫苑さんが冷静で居られなかったのです。相志さんの胸に縋りついてわんわん泣き出すし…そんな紫苑さんの背中を左手で優しく抱きしめる相志さん。そんな二人の姿があまりにも痛々しくて…同じ部屋に居られず、私はそっと病室を出たのです。


 これから大丈夫なのかなぁとぼんやり考えていると、サンとこんぺいさんが相志さんの病室から帰ってきました。サンがぴょこんと肩に飛び乗る。

「待たせたな――誰と話してたんだ?」

相変わらずの無駄に渋い声でこんぺいさんが尋ねてきた。

「お医者さんからお話を聞いてました」

「そか。んで、相志だがな。流石に菅原でも()()()()()取り戻せねぇそうだ。現当主の真枝(さなえ)様がそう言っていた」

「そうですよね…」

「んで、退院までは2、3週間は必要らしい」

「はい」

「それまで頼んだぜ」

「はい。相志さん並にとはいかないけど頑張ります」

「姐さんはもう少し一緒に居させてやろうぜ。帰りは菅原で送ってくれる」

「それがいいですね」

「全く…腕一本でも犠牲にしなけりゃ素直になれないのかね、互いによ」

「相志さん、大丈夫でしょうかね…私達の居ない所で落ち込んだりしないといいんですけど…」

するとこんぺいさんが私の耳元にふよふよと寄って来て言いました。

「こいつぁ姐さんには内緒だが、実はな――」




 小さく開いた窓から入り込む風が緑の遮光カーテンを僅かに揺らす。

 紫苑が帰ってしばらく経った『日照院』相志の病室である。

 その病室では白衣に袖を通していなければ決して医者とは思えない、少し癖のある白髪をぼさぼさに乱し、くたびれたスウェットの上下を着た老人が面会者用の椅子にドカリと腰かけながら、煙草を咥えてボワボワと窓の外へ煙を吐き出して居る。

 相志はベッドの上で背を起こし、真っ直ぐにその老医師の背を見つめていた。


「私の剣技はいまだ未熟という事を痛感させられました――ご隠居」

老医師の背に向けて相志が静かに口を開く。だが老医師は振り返らずそれに応じた。

「確かに頭首の座は譲ったがご隠居って呼ぶんじゃねぇよ。ツラれて年寄り臭くなっちまう」

年の頃は70前後だろうか。寝ぐせで白髪はぐしゃぐしゃだが背も曲がっておらず声にも張りがある。

「三百年の間、誰も修められなかった奥義を習得し、方相氏歴代最強とも謳われるお前さんがそう言ってちゃあ、他の方相氏や従士の立つ瀬が無ぇやな」

「驕りと慢心の招いた結果だと思っております」

ベッドに座しながら頭を下げる相志。だが老医師は相志の方には目も向けていない。

「俺ぁお前の“何故”に興味は無ぇよ。用があんのは“これから”だ」

「はい。相手はいつ復活するのかも分からない油断ならぬ相手です。ですから一日も早く…」

相志がそこまで言うと、老医師はくるりと向き直り、相志の顔に紫煙を吹きかけ、

ひとこと、馬鹿野郎と言った。

「なんで陰陽師としての現役を退いた俺がわざわざ出張って来たと思う?腕を食われて役立たずになった方相氏を指さして笑いに来た訳じゃあ無ぇぞ」

そして何かをたくらむような笑顔でニカっと笑った。それを受けて相志も何かを察したらしく、

「頭首の座をご子息へ譲り隠居された真慶(さねよし)様にしか出来ない何か…それを私で試そうとしておいでなのでしょうか?」

と言葉の選び方に気を付けることなく問うた。

「察しが良いな」

そう言って振り向いた老医師は――医療・建築技術に長ける陰陽師一門、菅原の元頭首であり、現在は家督を息子へと譲り、繁華街のしがない町医者として生活している男。菅原真慶(すがわらさねよし)であった。

 真慶は意地悪そうな笑みを隠そうともせず言い放った。

「助けてくれる、じゃなく『試そうとしている』って断言しやがるのが気に入った。お嬢ちゃんの手前、黙ってたがな。お前さんに新しい腕を作ってやろうと思ってる」

「まさかご隠居が手術なさるのですか?」

「俺ぁ今ヤブ医者で通ってんだよ?そう簡単に腕の接合術なんか出来るかってんだ。生やすんだよ。新しい腕を」

「生やす…腕が元通りになるのですか?」

()()()ってのは諦めな。お前は俺の実験台だ。けど医者ってのは患者に『入院診療計画』を説明する義務っつーもんがあるからな。いちおう説明してやるから理解しろよ」

そしてベッド脇の丸イスへ無造作に腰を下ろした。勿論煙草は咥えたままである。

「まずお前さんの腕の切断面に“肉の芽”を植える…ってそう怪訝そうな顔をするな。誰もURYYYYとか叫び出さねぇからよ」

そう言って真慶は白衣の胸ポケットから厚めの和紙で折り畳まれた包みを一つ取り出し、静かにその中身を開いた。


「これが“肉の芽”だ」


 そこには和紙によりをかけて作られた紙縒り(こより)が一本大事そうに包まれていた。紙縒りの先には鈍い光が反射しており、おそらく針のような物が仕込まれているのだろうと伺える。

「こいつを腕の断面に突き刺すと紙縒りの部分が血を吸い上げて発芽する。それが成長する事で被験者の骨と筋肉、神経と同化、成長し、新たな腕が形成される」

グロテスクな名前の割にまともな術であることに心の中で胸を撫で下ろす相志。

「その成長過程でオリジナルの術式を組み込むことで、様々な能力を持った腕が作れるって寸法だ」

「何故紫苑様にはお伝えしなかったのですか?」

「大事なカレシの腕が無くなって悲嘆にくれていたのに、退院したら腕が元通りとかびっくりドッキリだろ?」

「むしろ再び病院送りという可能性は考慮して頂けなかったのですか?」

「お前に限ってそれは無ぇよ。安心しな。それによ…」

すると真慶は相志へぐい、と顔を寄せた。

「…お嬢ちゃんの事だ。すぐに牛鬼の腕とか蟹坊主の腕とか言い出すぞ。しかも目ぇキラッキラ輝かせながらな。そうなったらお前さんもうショッカーの怪人レベルだぞ」

「目に浮かぶように想像できますが、すいませんショッカーて何ですか?」

「これだから平成生まれはよぉ」

やれやれといった様子で床頭台の上に無造作に置かれたファイルを一冊、相志の膝元へと放り投げてきた。

「これは…?」

「こいつぁ俺の祖父様と陸軍が研究をスタートさせた“不死兵製造計画”から生まれた技術でな。計画自体が日の目を見る事ぁ無かったんだが、俺が研究データを色々と引き継いだ」

ファイルを開くと、指の間に水掻きの様な薄い膜のある人間の腕。その写真が様々な方向から撮影された画像と『河童』という見出し。そして家電や自動車の様なスペック表らしき項目が並んでいた。

「菅原と言えば河童だからな。河童の腕(これ)がデフォルトの腕だ。 筋力は基礎能力の10倍で、おまけに斬られても繋げりゃくっつくお手軽仕様。指の間の水かきはご愛敬だが手術で切開する事も可能だ」

次のページを開く。河童の腕程の違和感は無く、よりマッシブな印象を受ける腕の写真があった。

「そしてこっからが特注品(オーダーメイド)だ。そいつぁ鬼の腕。戦闘、格闘向きの腕だな。河童の腕の上位互換にあたるんだが、ただ急に身体の馬力が変わる訳だからな。センスが無ぇと馴染むまでに時間が掛かる」

「集英社の方から使者が来ませんか?」

「手じゃなく腕だからセーフだろ何か封じられてる訳でも無ぇし。てかショッカー知らねぇでそっちは知ってんのかよこのクソガキが」

次のページを開くと身体バランスを大いに無視した異常に長細い腕の写真が飛び込んできた。

「手長の腕なんかどうだ。リーチが3倍になるぞ。見ての通りだから日常生活には戻れないがな」

「接近戦においてリーチというのは長ければ良いという単純なものでもないのですよ、ご隠居」

「そうなんか…んじゃこのネタはボツだな。やはり一流の意見はためになる」

そう言って相志が覗き込んでいるファイルに赤ペンで直接バツを書き込む。

「そうなるってぇと…」

真慶は相志からファイルをぶんどってペラペラとめくり、改めて相志へ手渡した。そこにはボディビルダーの爽やかな笑顔と大きな筋肉が載っていた。

「これだ。マッチョの腕はどうだ。俺のイチオシだ」

「何ですかそのマッチョの腕って」

「名前の通りガチムチでゴリゴリマッチョなボディビルダーになれる腕だ」

「それは絶対に遠慮しておきます」

「俺が開発したイチオシなんだぞ。なんたってポージングするだけで祟りだって跳ね返せるかもしれねぇ代物だ」

「かもしれない、じゃあ無意味なのと同じです」

「筋トレせずしてミスターユニバース級のマッチョになれるんだぞ。筋肉は世界を救うんだぞ?」

「世界なんてどうでもいいです。私が救いたいのは紫苑様だけです」

「こんな所で色男ぶるんじゃねぇよ。ロッキー山脈のような筋量(バルク)が欲しくねぇのかお前は」

「結構です。それにご隠居が推すモノには必ず何か裏があります」

「食の好みが自然とタンパク質中心になるだけだ。害は無ぇだろ」

「大いにあります。紫苑様の食事は私が準備しているのです。紫苑様にはバランスの良い健康的な食事を召し上がって頂かねばなりませんので、私がお作りする料理に偏りが生じてしまうのは可能性の段階でも拒否しなければなりません」

「…嬢ちゃんを守る時の話より熱弁だな」

ちっ。と思い切り舌打ちをして、新しい煙草に火を点けた。

「…せっかく良質なモルモットが手に入ると思ったのによ」

「そういう事は患者の目の前で言わない方が良いと思いますが」

「安心しな。モルモットと患者を間違った事は無ぇ」

そう言って真慶は煙をどばぁと吐き散らし、

「もう横からグダグダ言わねぇからゆっくり選びやがれ」と言って窓枠に寄り掛かった。

「どれもこれも品質は菅原の名に懸けて保証してやる」


 そうして真慶が煙草を更に2本吸い終わった時、相志が「ご隠居様」と声を掛けた。

「それではこの腕でお願い致します」

真慶が医師、研究者の顔付きでファイルを受け取り目を落とす。

「これか。確かにお前さんなら…でも本当にこれで良いのか?思っているよりエグいぞ?玉ねぎ切れなくなるぞ?」

「玉ねぎより紫苑様の敵を確実に斬りたいのです」

「ホントに忠犬だねぇ。ウチの花房にも見習わせてぇな」

「菅原の方相氏、花房薫様ですか。ご苦労されているようですね」

本来、方相氏というのは四方院当主専属の護衛であり、何時如何なる時であろうと陰に日向に付き従い守護するのが役目である。

 ――のだが、相志のように“過保護すぎる”場合や厳格すぎる場合というのも存在する。巫力という恩恵を得ずに人外の技を修めてきた者達である。何処かしらでそういった“(たが)”の外れる場合もあるのだろう。

 だが真慶は「なぁにがご苦労だこの野郎」と毒づいた。

「普通なら現頭首であり理事長でもあるバカ息子の傍に居るべきだろうが。なぁにが“お父さんの方が心配だから”だ。単に放蕩爺のお目付け役じゃねぇか。おかげでこちとらキャバクラにも通えやしねぇときた」

方相氏への愚痴を涼しげな顔で受け流す相志。


「さて始めるか。んじゃ切り口を出せ」

真慶に言われ、右腕の包帯を取り外す相志。右腕の断面は、その左右から皮膚をぎゅっと寄せ合わせられ、下手な餃子の様になっていた。

「ったく、雑な縫合だな。研修医にやらせたのか?」

ま、新しいの生やすから関係無ぇけどよ。と言いながら、皮膚を縫い合わせた個所に紙縒りをそっとあてがい――


 ぷすり


 小さな刺激にイケメンの眉が一瞬揺れる。

 縫い目に差し込まれた紙縒りはするすると血液を吸い上げ、程なくして赤い肉芽の枝のように凝固した。

「これが肉の芽だ。この小さな肉芽が育って新しい腕を作り上げる。ここで何もしなけりゃ完成するのは河童の腕だ」

その不可思議な光景に相志が目を離せないでいると、肉芽の枝先に肌色の小さな芽が現れた。

「この芽が術式の受用媒体だ。ここから術式を注入することで組成を組み替える」

病衣を羽織り直し、姿勢を改めると相志は一層丁寧に頭を下げた。

「感謝いたします」

「まだ早ぇぞ。その腕の“性能”に驚いてから改めて感謝しやがれだ」

「畏まりました。では日を改めていずれ――」

今度は軽く頭を下げる相志。それを見て満足げに病室を出ようとして、真慶が足を止めた。

「あ、そうそう。その腕な、完成するまでは俺か院長の診察以外受けるんじゃねぇぞ」

「了解しました」

「死ぬからな」

「…それ程に危険な術式なのですか?」

「いや、術式自体にゃ危険は無ぇ。一子相伝の術なんでセーフティロックを掛けてんだよ。俺が認めた奴以外が診察しようとすると被験者ごと爆発する呪いが仕組んであるだけだ」

次なるお話は『しょうけら』

新型コロナウイルスのクラスター感染を起こしたとある病院にて、

現実に行われた隠蔽工作とそれによる被害者達の無念を背負う祟りとは――?


(※登場する人物名や団体名等についてはあくまでフィクションとさせて頂きます。

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