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魂の魔王  作者: ジャック
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クシーの街38

 焼き鳥を食べたり軽く休憩を挟みながら狩り続けること数時間。もう日が傾いてきた。結構な時間狩ってたな。シャルたちを迎えに行って帰るか。そろそろ転生出来るかな。どっちにしろ飯食って軽く寝よう。

 そんなことを考えながら索敵した場所に行き、


「シャル、帰るぞ」


「ハァ...ハァ...かしこまりました」


 めっちゃ疲れているみたいだな。メイド服も反り血が無数に付いている。ここら辺にそんな強敵いたか?


「そんなに強いやつここら辺にいたか?」


「い、いえ、近くの森にオークやゴブリンたちの集落があったので二人で潰してきました」


「ワンッ」


 確かにウルフの体も血だらけだな。


「怪我はしていないか?」


「大丈夫です」


「ワンッ」


「ならいいんだが」


 索敵したときやけに魔物が多いところがあったが、数がどんどん減っていっていたから冒険者がいるのだと思っていた。まさか二人がやっていたとは...強くなったな。


「まあいい。帰るぞ」


「はい」


 宿に戻ったらポイントでこいつらも強化するか。

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