↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魂の魔王  作者: ジャック
248/313

盗賊討伐3

 盗賊のアジトまではひとっ走りすればすぐに着くだろう。ちょっとまわりの地形がかわってしまうかもしれないが。盗賊たちがアジトに使ってる洞窟って通路みたいになっていて行き止まりが無いみたいだ。うーんじゃあ、


「レッドドラゴン、アジトの出入口の二つに行き、同時にファイヤーブレスで焼け」


 こんがり焼いちゃいましょうか。俺とシャドウウルフが乗っていたレッドドラゴンとシャルが乗っていたレッドドラゴンが空に飛んで行く。場所は言わなくても分かるみたいだ。さっきいた盗賊に目をつけてたのかな。


「な、何をなさったのですか?」


 目の前にいた村長が聞いてくる。


「盗賊を殺しに行っただけだ」


「ま、まさか、洞窟ごと焼いてしまうのですか?」


「そのつもりだ」


「村の娘の生き残りや食料がまだあるかもしれません!全てを焼くのは止めて頂けないでしょうか」


 えーめんどくさ。


「食料はまだ少しあるだろう?あいつらが管理しているんだから汚ないし、食べたくもないだろ?それに娘は生き残っていたとしてもどうせ盗賊たちの慰めものになっているだけだ。殺してあげたほうがそいつらのためだ」


「で、ですが」


 まだ何か言おうとしてる。


「お前らは俺に盗賊を討伐しろと依頼したんだよな。人命救助などは言われてはいない。その場合は追加報酬をもらうぞ」


「し、しかしあなたには人の心は無いんですか!?」


「だからその話はさっき言ったろ?いい加減理解しろ。この依頼はギルドを通した正式な依頼じゃないんだから今すぐでも廃棄していいんだぞ。自分の立場を理解しろ!」


 ちょっと強く言い過ぎたかな。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。