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魂の魔王  作者: ジャック
238/313

次の街へ2

 意識を取り戻してダンジョンマスターの部屋に行く。


「今何時頃だ?」


「丁度御昼時だね~」


 一、二時間ほど寝てたのか。


「シャルは?」


「まだ狩ってるんじゃない?」


 マップを使って見てみる。確かに三階層で戦ってるな。


「迎えに行ってくる。帰ってきたら飯にしよう」


「ん~」


 そういい、三階層のボス部屋に本来は向こう側から冒険者が来るはずだが、ダンジョンマスターの部屋からダンジョンの三階層に行く。もちろんいたレッドドラゴンはウインドウカッターで首をはね、瞬殺した。そしてマップを見ながらシャルがいる場所に行く。


「おーいシャル、飯食いにいくぞ~」


「わかり、ました!」


 対峙していたハイゴブリンを倒しながらそう言う。倒すと出てきた普通な感じの短剣を拾う。


「ドロップアイテムか。他にも落ちたか?」


「いえ、これが初めてのドロップアイテムです」


 結構な数のモンスターを倒していると思うが、これが初めてだという。まあ確かに運のステータスが低いから仕方ないといえば仕方ないが。


「良かったな。飯の時に話すが、明日は街にいくぞ」


「はい、分かりました」


 そう伝え、二人で食堂に向かった。

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