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魂の魔王  作者: ジャック
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シャルの特訓4

「どうかしましたか?」


 まじまじと見ていたためシャルに心配されてしまった。


「いや、何でも無い。シャルに渡したこの短剣が少しばかり性能が良すぎたからちょっとびっくりしていただけだ」


「そうだったのですか?ならこの短剣は私なんかが使うよりアユム様が使われた方が良いのでは?」


「いや、こいつは使用者を決めるらしくてな。お前しか使えないみたいなんだ。それにシャルが死ぬとこの短剣は消滅するらしい」


「そ、そうだったのですか?すいません。私が強くなりたいなんて言い出したから...」


 言い方間違えたか?


「いや、シャルに使われた方が良かったと思うぞ。俺が使っていたらこのスライム剣があるからあまり使う機会は無かったからな」


「...ありがとうございます」


 ちょっと立ち直ったようだ。良かった。さあ、狩りの続きをしようか。

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