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助けられた少女8
助けてくれた人は少し悩んだそぶりをして、何処かに歩いて行ってしまいました。静かに後を追いたいですが、鎖と首輪のせいで注目を集めてしまいます。取り敢えず鎖を持って静かに後を追います。少し歩いたら図書館の中に入ってってしまいました。少し待っていると出てきて、また何処かに行ってしまいました。歩いて追ってみると、色々な物を買っていました。その後門から出ていってしまいました。
「どうしよう...」
こんな格好をしていたら門を通ることなど出来ません。そうだ!
「あの、すいません」
「ああ?何だ?」
「私あの人の奴隷なんですが、置いていかれてしまいまして...通していただけないでしょうか?」
少し嫌だが下手にでる。門番は助けてくれた人の方を向いて少し考えました。その時にその方がちょうど振り向いてぼそぼそっと何か呟いたのです。
「ほら、置いてきちゃったって言ってるじゃないですか」
「そう言ってるか?うーん、まあいいだろう。通れ」
「ありがとうございます」
やったー!っと、喜んでいる暇はないです。隠れないと...でもここらへんは草原です。隠れる場所などありません。地面に伏せながら追っていると、突然キョロキョロとし、ワイバーンを召喚しました。




