表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
拳脚彷徨星  作者: 東武瑛
7/8

女剣士登場

朝、四人の男が道場に現れた。

初老の男と傘を被った男達だ。

「周、殺ったのは誰だ」

「たぶん、隣街の道場の奴等だ」

「よし、仇は打ってやる」そう言うと四人は馬に乗り走り出した。

羅と李は馬に乗り荒野を走っていた。

行きに寄った茶店が見えて来た。

「あそこで休憩しよう」羅が言った。

二人は茶店に入った。 

そこに初老の男達四人が追い付いた。

「貴様達だな。道場で暴れたのは」 

「そうだ」羅が答えた。

「あいつらは私の弟子だ。弟子の仇を取らせてもらう」

「待て。あなた達と戦う気はない」

「問答無用」四人が羅と李に襲いかかった。

乱闘が始まる。

さすがの二人も四人相手では苦戦を強いられる。

「待て」皆が振り向くと女剣士が立っていた。

「胡、父の恨み、覚悟しろ」そう言うと初老の男は剣を抜き、女剣士と戦う。

羅と李は傘を被った三人と戦い何とか倒した。

女剣士は初老の男に勝利した。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ