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エリスの聖杯  作者: 常磐くじら
本編
1/171

登場人物紹介(五十音順)

なるべくネタバレを含まない登場人物紹介を作成しました。

五十音順になっているので、こいつ誰やねんってなった時に使ってください。

※がっつりネタバレてる蛇足的なやつは別投稿の「エリスの聖杯【登場人物紹介】」に載せています。



【あ~】

〇アイシャ・ハクスリー(初出「幕間エミリア・ゴードウィン」)

 針のように細い子爵夫人。旧スペンサー伯爵令嬢で、当時はスカーレットのことを妄信的に崇拝していた。


〇アドルファス・カスティエル(初出6-7)

 カスティエル公爵家当主でスカーレットの父親。


〇アビゲイル・オブライエン(初出5-4)

 公爵夫人。美人ではないが、魅力的な女性。


〇アメリア・ホッブス(初出5-5)

 メイフラワー社の赤毛記者。


〇アリア・グレイル(初出3-3)

 コンスタンスの母親。


〇アリエノール(初出4-1 ※説明のみ)

 スカーレットの母親。冠なきアリエノールと呼ばれていた。


〇アレクサンドラ(初出5-12 ※説明のみ)

 ファリスの第三殿下。現在は幽閉されているらしい。


〇ウォルター・ロビンソン(初出5-10)

 貧民窟出身の成り上がり。ウォルター・ロビンソン商会を立ち上げた。


〇エウラリア(初出「サンとエウラリア」)

 サンとともにアデルバイドにやってきた細身の美女。


〇エドモンド・パーク(初出8-5)

 聖ニコラス病院に雇われていた会計事務所の所長。すみれの会青年部の経理もしていた。


〇エミリア・ゴードウィン(初出「幕間エミリア・ゴードウィン」)

 ゴードウィン男爵婦人。旧姓カロリング。スカーレットの取り巻きのひとりだった。


〇エンリケ(初出5-3)

 アデルバイドの第一王太子。十年前にスカーレットと婚約していたが、心を許していたセシリア・リュゼに対する毒殺未遂の一件で彼女を断罪し、周囲の反対を押し切りセシリアと結婚した。


〇オーウェン・リュシュリュワ(初出「回想(エルンスト・アデルバイド前編))

 ランドルフの兄。病死した。


〇オルダス・クレイトン(初出5-5)

 メイフラワー社の記者。アメリアの同僚。


〇オードリー(初出7-12)

 【豊穣の館(フォールクヴァング)】の娼婦の教育係。見た目だけは上品。かつては薔薇十字通りで知らぬ者がいないほど高名な高級娼婦だった。



【か~】

〇カイル・ヒューズ(初出2-8、再出5-1)

 王立憲兵局員。ランドルフの腹心で周囲からは「()()()(はべらぼうに良いけど中身はただの)()()」と呼ばれている。


〇キアラ・グラフトン(初出4-2、再出6-7、8-9)

 コニーがジョン・ドゥ伯爵の夜会で助けた侯爵令嬢。胸元に太陽の入れ墨がある。【暁の鶏(ダェズ・ガルス)】の一員。


〇ギュンター(初出5-12)

 コニーを襲った【暁の鶏(ダェズ・ガルス)】の一員。オルダスに射殺された。


〇キンバリー・スミス(初出5-6)

 市民団体すみれの会の婦人部代表。全身ピンクの小太りな女性。


〇クリシュナ(初出「幕間ショシャンナ」※説明のみ、再出「幕間ショシャンナ2」)

 瞳に二連の黒班をもつ男。


〇クロード(初出6-7)

 カスティエル家の老執事。


〇ケイト・ロレーヌ(初出2-3)

 男爵令嬢。コンスタンス・グレイルの友人のひとり。


〇ケヴィン・ジェニングス(初出「幕間テレサ・ジェニングス」 ※説明のみ)

 テレサの夫。ライナス・テューダーの同僚。


〇ゲオルグ・ガイナ(初出4-3 ※名前のみ、再出5-1 ※説明のみ)

 ジョン・ドゥ伯爵の夜会の摘発にあたった王立憲兵局の大尉。侯爵家の嫡男。


〇ケンダル・レヴァイン(初出5-7)

 ファリスからやってきた外交官。薄らハゲ。


〇コーネリア・ファリス(初出4-1 ※説明のみ)

 大ファリス帝国の最後の皇女。星冠のコーネリアと呼ばれていた。


〇コンスタンス・グレイル

 地味でパッとしないどこにでもいるような女の子。



【さ~】

〇サイモン・ダルキアン(初出5-1 ※説明のみ)

 陸軍局出身の財務監督官。デボラ・ダルキアンの夫。


〇サラ・リュシュリュワ(初出「回想(エルンスト・アデルバイド前編))

 ランドルフの母。アドルファスとは『可愛いルゥを泣かせたい同盟』を結んでいた。


〇サルバドル(初出「幕間ショシャンナ」)

 ショシャンナの兄。どこからか子供を攫ってきた。飄々とした青年。


〇サン(初出「サンとエウラリア」)

 エウラリアとともにアデルバイドにやってきた大柄な女性。


〇ジェローム(初出5-8 ※説明のみ)

 ファリスの第五殿下。特使の一人としてアデルバイドにやってくるはずだったが、直前で体調を崩し現在はファリスで療養している。


〇ジョアン(初出5-3 ※説明のみ)

 エンリケの弟。第二王子。娘と息子をひとりずつ設けている(5-4)。


〇ショシャンナ(初出「幕間ショシャンナ」)

 サルバドルの幼い妹。


〇スカーレット・カスティエル

 十年前に斬首された類稀なる美貌を持つ公爵令嬢。


〇セシリア(初出5-3)

 第一王太子妃殿下。旧リュゼ子爵令嬢。十年前にスカーレット・カスティエルの嫉妬を買い、毒殺されかけた。


〇ゾルムス伯爵(初出6-8 ※説明のみ)

 十年前に、敵対関係にあった王立憲兵局のデュラン・ベレスフォード総司令官を冤罪に陥れたと言われている。


【た・な~】

〇テオフィルス(初出5-12 ※説明のみ)

 ファリスの第四殿下。母方の権力が強く、次期王の呼び声高い。


〇デボラ・ダルキアン(初出4-2)

 周囲にきな臭い噂が絶えない公爵夫人。


〇デュラン・ベレスフォード(初出6-8)

 王立憲兵局の総司令官。その半生から『不死身のデュラン』と呼ばれている。


〇テレサ・ジェニングス(初出3-4)

 エミリア・ゴードウィンの夜会に参加していた女性。友人であるマーゴットの夫と浮気していた。


〇トールボット(初出5-12)

 ランドルフ班の局員。


〇ニール・ブロンソン(初出1-1)

 コンスタンスの元婚約者。ブロンソン商会の跡取り。



【は~】

〇パーシヴァル=エセル・グレイル(初出3-3)

 コンスタンスの父親。誠実をモットーにしている。


〇パーシヴァル=レイリ・グレイル(初出3-3)

 コンスタンスの弟。誠実をモットーにしている。


〇ハームズワース子爵(初出1-6)

 豚のように太った聖職者。資産家でもある。


〇パメラ・フランシス(初出1-1)

 ニールを寝取った男爵令嬢。


〇ファビアン(初出5-12 ※説明のみ)

 ファリスの第一殿下。半年ほど前に落馬により死亡した。


〇ブレンダ(初出1-4)

 パメラの取り巻きのひとりで気が弱い。


〇ヘンドリック(初出5-12 ※説明のみ)

 ファリスの現王。半年ほど前に病に倒れ、予断を許さない状態が続いている。


〇ホセ(初出6-1)

 ケイトを攫った【暁の鶏(ダェズ・ガルス)】の一員。ギュンターの相棒だった。



【ま~】

〇マーゴット・テューダー(初出3-4)

 エミリア・ゴードウィンの夜会に参加していた女性。夫であるライナスと友人テレサの浮気を知り、激昂する


〇マクシミリアン・カスティエル(初出4-1)

 スカーレットの兄。既婚者で、妻はファリスの大貴族。


〇マルタ(初出2-2)

 グレイル家の侍女長。


〇ミレーヌ・リース(初出1-2、再出5-5)

 ゴシップ好きなコンスタンスの友人。


〇ミリアム(初出5-11)

 【豊穣の館(フォールクヴァング)】の娼婦。垂れ目の美女。



【や・ら~】

〇ユリシーズ(初出5-7 ※説明のみ)

 ファリスの第七殿下。モルダバイト王宮内で姿を消した。


〇ライナス・テューダー(初出「幕間テレサ・ジェニングス」)

 ファリス出身のマーゴットの夫。


〇ランドルフ・アルスター(初出2-7)

 王立憲兵局所属の少佐。死神閣下と呼ばれている。


〇リリィ・オーラミュンデ(初出2-5)

 二年前に自殺したスカーレットの友人。


〇ルーファス・メイ(初出6-9)

 アメリアに接触してきた財務監督官補佐役。瞳に二連の黒斑を持っている。


〇ルウェイン・リュシュリュワ(初出「回想(エルンスト・アデルバイド前編))

 ランドルフの父。


〇ルチア(初出7-1)

 アビゲイルのおしゃまな養女。スカーレットのことが視える。


〇レティシア・カスティエル(初出6-7)

 マクシミリアン・カスティエルの娘。


〇レベッカ(初出5-11)

 【豊穣の館(フォールクヴァング)】の娼婦。勝気そうな美女。


〇ロドリック(初出5-12 ※説明のみ)

 ファリスの第二殿下。側室の息子で母親の身分は低い。




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