表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

歌詞・詩

日脚

作者: カイ.智水

空模様を気にしながら なじみの喫茶店(みせ)に入り

決まりのコーヒーを頼んで ひとり窓辺に腰かける

 僕らが初めて待ち合わせをしたこの場所で

 窓の外流れる雲を見上げながらときめきを待つよ

  雲間から射す光が暖かく僕に降りそそぐ

  君が来るまでもう少しだけ おだやかに包まれよう


店の時計に目を配り コーヒーを口に運んでいく

カップの底が見えてくると 不安が胸をよぎる

 遠くに君の姿が浮かぶ 鼓動が高鳴る

 目が合うと君は微笑みながら軽やかな足取りで

  雲間から射す光がやわらかく君に降りそそぐ

  僕のそばまで駆けてくる きらめきをまとって


   ポケットに揺るぎない決意を握りしめて 君に告げよう

  雲間から射す光が清らかに二人に降りそそぐ

  目の前に広がる旅路を 二人で歩いてゆこう


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ