episode1 前世の後悔と転生
雨が降っている日はとてもいい。なぜならば合法的に外に出ないからだ。今絶賛受験生のニチアサ好きの陰キャはずっとパソコンとご対面をしている。受験まであと一か月だというのにパソコンで某変身系の番組を見ている。
「もう1回人生をやり直したい」
最近そう思うようになってきた。この前、母や父に反抗的な態度をとったので絶賛ピリピリ中だ。
また別も何も変哲もない日常と思った矢先、俺は交通事故に遭って死んだ。でかい大型バスが前からどつかれた。とても痛かった。
「こんな人生になるんだったらもっと家族に恩返しがしたかったな。」
と俺は死ぬ間際で、短い人生の中で、一番の後悔した。
記憶があるまま暗闇を漂う。もうどれだけの時間がたったことか。もしくはこの暗闇は時間なんて概念がないのだろうか。そんなことはないか、時間があることで脳で考えることができるのだから。
「あ、もう脳なんてものもないか。」
俺は思わず声が出てしまった。そして今気づいた。しゃべれることに。だが体は当然のごとく無い。ほかの人から見れば俺はどうなっているんだろう。もうどうでもいいや。その時、誰かにいきなりビンタされた。身体も何も無いのに何故か痛い。もうキレる気力もない。なんだこいつは。ビンタしたのは少女だった。顔は見えないが体系でわかる。完全な幼児体系だ。そして「起きて!」と呼び出された。しゃあねえな。向こうに小さな光が見える。俺は走った。足が勝手に走ってる。足がないのに自分で走れている感じがする。そして俺は大きくなる光に飛び込んだ。
この作品を読んでくださった皆さんありがとうございました。小説を初投稿した素人なんですがこれからもよろしくお願いいたします。
あ、あと高評価の方も出来ればして欲しいです。




