第93話 進化
公衆の面前でテルミーナとエアルザがkissをしている最中にランスロット達が姿を現した。生乳を揉みながらテルミーナの前まで来ると立ち止まり 成り行きを見守るのであった。
その間、シズとラムは 顔がニヤケテいた。濃厚なキスをして目を閉じていたのだが視線を感じて目を開けると周りを取り囲まれており
いの1番に シズとラムに抱き付こうとするもシズとラムの服の中に手を入れて胸を揉む男性が目の前にいた。
「シズとラムが世話になった」
「あなた様がランスロット様なのですね。これからも私共々、テルミーナ様をお助け願います」
「農民の俺に貴族を助ける事など 無理な事」
「エア、次は舌を絡めるのよ」
「ベットに押し倒すっていうのもアリだからね」
「何、何、男の扱いなら 私達に聞きなさい。裏筋まで教えてあげるわよ」
「何なら 使い物にならなくなった一物を媚薬1粒で元気になるものまであるから任せなさい」
「この2人だけは、関わってはダメだからね。エア!」
「テルみたいに普通の男性が この2人からの指導の下にSEXをしたら壊されるわ」
ローザがエアルザの服の中に手を入れると確認をするのであった。
「どうせ この2人から回復系と攻撃魔法しか教わっていないのでしょう。生活魔法も教会に言って教わってきなさい」
「オルガ、それなら大丈夫よ。生活魔法なら全て教えてあるわ」
「ラムがいて 何、この豪毛は」スカートの下に毛が落ちてきて それと同時に切り刻まれたパンツも
テルミーナの顔が段々と青い顔に成るのであった。
「このアイテムバックにパンツとブラが30セット、入っているから使うのよ。それと魔力浸透も忘れないように」
「それと このふくよかな腹も引き締めなさい。男に捨てられるわよ。ある程度なら下着がカバーしてくれるけど 最終的には、自分自身の判断だからね」
ランスロットは、5人の話に付いていけないために後ろに下がると 途端にアスカとチロロに捕まり、2人の服の中に手を入れる羽目に成るのであった。その後ろには、カグラとミカゲが待機していた。深い溜息を吐きだすのであった。
「テルミーナさま、彼女達は何者なのですか。公衆の面前で姉さんのスカートの中に手を差し込んで股間を触るなんて」
「あの2人にだけは近づくな 2人が前に出ただけで生徒に教師まで後ろを向いているだろう」
ポロンが周りを見ると誰1人として 見ようとしないし、人壁を作り出していた。男性も女性もであった。学園の生徒に教師までもが彼女たちに遊ばれて酷い仕打ちを受けていたからだ。男性は、白い液体を垂れ流し。女性は、自分の足元に水たまりを出来上がり腰が抜けるのであった。そして 彼女たちが前を歩くだけで街の住人達まで被害が訪れるのをみんなが知っている存在でもあった。
「おい、そろそろ行くぞ。お前達! 帰りにも寄るのだからその時に抱かれているエアルザを見てやればいいだろう」
4人の顔がニヤリと笑みを出すとエアルザも直感した。4人の手を持って頭を下げた。テルミーナのみが震えるのであった。
そんなこんなで出発するも国境を過ぎた辺りから 魔物に魔獣が多く出没するようになるも冒険科の生徒たちが対処するようになってきた辺りから 貴族科の生徒まで彼等と戦闘に参加するのであった。自分達も先々は、騎士として国に仕える積りであったために武勲を上げるために奮闘するようになっていた。
野営を5回も過ぎた頃には、生徒一丸となって護衛任務に就く事となっていた。怪我をしても聖女様が治してくれるので何の問題も無く、戦闘に集中できたからである。
生徒1人1人が サーチ魔法を覚えたり、感知魔法まで覚えるようになっていた。ラムとマイが戦闘のノウハウを教えだすと教師までもが聞くようになり、戦闘まで参加をするのであった。生徒に交じって
生徒たちで対処できない魔獣は、アスカとマイが対処して狩り取って来るので何の問題も無く、行動することが出来るのであった。
ディブラ国を出てから10日目にして街が見えてきた。街の前では、多くの騎士と聖者が居り その集団から離れて1人だけ前で待つ者が存在するのであった。
彼女の名は、フィン・カーベラ。聖王国の3賢者の1人、炎庭の花園の2つ名を持つ 炎を操る賢者であった。国が抱える、賢者の1人で果し合いを望んできた。後ろでは、ニヤニヤと笑っているのだ。騎士に聖職者たちが
「ランス、どう見る」
「マイ、行ってこい。取得しろ」
「私の中に本当に存在しているのですか。何も感じないのですが」
私の中に青い炎など感じない。魔力を感じろと言われても どのようにやったらいいかも分からない。
「マイなら問題が無いと思うが あれは、聖王国の“ 炎庭の花園 ”の2つ名を持つ、3賢者の内の1人だ。大丈夫なのか」
マイが1人、歩き出すとブツブツと1人事を言いながら 戦場に立つのであった。
「後ろに控えている奴らまで燃やし殺しても問題が無いよな! テル」
「こちら側は、任せてください。私が結界を張りますので」
「その時は、お願いできますか。シズ様! それで勝てるのか。ランス」
「何を意味しているか、分からないが マイが覚醒できれば、アスカに次ぐ脳筋の出来上がりだ」
「良く1人で来てくれたわ。ギルガイアの戦士よ」
「 ・・・・・ 」
マイは、未だに体内の青い炎を探していた。敵が目の前にいるにもかかわらず
「無口な戦士だこと、それでは始めましょう」
炎庭の花園、フィンから炎系のファイアーボールやファイアースラッシュに ファイアーアローが飛んでくるも本能で全てを叩きつけていた。それは、演武を観ているようにも見えたという。半面、フィンの方は一つも当たらない事に苛立ちを覚えだすと詠唱と共に巨大な爆炎魔法がマイの頭上に出来上がると轟音と共に落とすのであった。
「これで終わりよ。炎に焼かれて死ぬがいいわ」
炎に包まれた事で 炎の中で魔力を感じる事が出来たのだ。それでも“ 青い炎 ”を感じ取ることが出来ないのであった。
「仕方のない奴だ。ちょっと行ってくる」
「ちょっと待て どういう意味だ。ランス」
テルミーナが止める事も出来ない内に ランスロットが転移でマイの処まで飛んでしまった。
「どういうことですか。シズ様! ランスは、何を言っているのですか」
「私に聞かれても解りません。マイの問題です」
「私を見ても分からないわ。私達には、独自の特性があるから それを引き出そうとしている位よ。私は、黒魔法だけど マイは、炎魔法よ。但し、普通と違うのよね。マイは ・・・ 」
「私達には、旦那さまがいるから問題が無いわ」
他の面々が頷く最中、ミルクとランが座り込み、2匹が丸くなって寝始めてしまった。
炎の中で自問自答していると マイの目の前にランスロットが現れるのであった。
「相変らず脳筋だな 体内魔力も感じられないとは」
「すみません。旦那さま」
ランスロットがマイの胸に手を添えると自然と体内の中に入り出し、直接 マイの体内の核に触れると奥底から青い炎が溢れ出し始めた。その炎にランスロットが更に魔力を注ぎ入れると マイにも分かるのであった。
その時すでに ランスロットの右腕が黒く焼き尽くされていた。マイの青い炎で
「分かるな! マイにも実感が出来るか」
「旦那さま、腕が 腕が焼き付いてしまっております」
「マイが進化できるなら 右腕1本くらい、安い物だろう。お前自身の本来の姿を魅せて見ろ」
炎の中で熱いkissをすると ランスロットの鼻から下が黒焦げに焼かれてしまうも何も無かったかのように姿が消えるのであった。
ランスロットが転移で戻ってくると 当たり前のようにシズがランスロットに全身回復で右腕に顔の半分が元に戻るとローザとオルガがランスロットの下着や服を取り出して取り換えるのであった。
周りでは、ランスロットの姿に驚いているものの
「リル、マイに爆炎を落としてやれ! あの10倍でも構わないぞ。魔力が足らないなら 力を貸すぞ」
魔力持ちがリルターナを見るも
「何か、分からないけど体内魔力が増えだすのよ。やっぱ、ランスからの指示だと魔法が喜ぶのよ」




