第79話 神々の願い
「何か、ようか?テル」
「もう 起きてしまったわ」
「私達の甘い世界を壊す奴は許さない」
「ランスロットさま 寝ていても問題がありません」
「食事の時間になったら起こします」
「お願いだ、ランスと話をさせてくれ」
2人の胸の先端部分を摘まんでやると解放されるのであった。
「どうした。テル」
今回の件、エルフ国の件、聖女の件と話をしていくと
「それで俺にどうしろと」
「お前が動けば、彼女たちも動いてくれる。力を貸してくれ」
「そうは、言われてもな! 畑も忙しいから 学園の事までかまってやれないのも現実だ」
「ランスロットさまが困っております」
「グッウワ~」
「廊下の男性と同じ目にあいますか」
「ドッピュ ドッピュ~ お願いだ。ランスと話を」
1人1人にキスをするとスキルが弱まるのであった。
「大変だな 俺と話をするだけで」
「頼む。彼女達を動かしてくれないか」
「第1に時間がかかり過ぎる。このギルガイア大国の王都から 聖王国の聖都まで1か月半だろう。行って帰ってくるまででも3か月もかかるしな! 滞在で1か月も使われてしまうとなぁ~」
「そんなにも長い時間を使うと アスカまでラム達と同じになります。ランスロットさま」
「そこにマイまでもが乱入してきたら 旅の時間が地獄になってしまいますがよろしいのですか」
「勘弁してくれよ。今現在でも6人プラスアルファ~なのに 更に増やす積りか」
「何を言っている。ランス!」
「毎日、太陽が黄色く見えるまで6人を相手にSEXしている」
「ちょ・ちょっと待て シズ様もその中に入っているのか」
「シズは、ティラミス神から子供の顔を見せろとせがまれているみたいだな」
「それどころか、神々までもが期待しているみたいです」
「そうなのか。知らなかったよ」
「ランスロットさまは、精力も精神までもが疲れ果てておりますので仕方が無い事です」
「そんな俺に更に地獄に落ちれと言っているのか。テル!」
教室内の生徒とテル自身にも分からなかった。太陽が黄色い意味が 瞬く間に聖女シズが男性と交わっている事に噂が拡がるのであった。それだけだったら野次馬が普通なら来るのであるが“ 神々の期待 ”が 更なる拍車をかけるのであった。
「最近、顔を出しませんがチロロもランスロットさまの女ですよね。彼女も抱いてやらないといけないのでは」
「これからは、毎晩7人を相手取らないと それにラムの事だから更に増やすと思います」
「あいつは、まだ 子供だろう」
「それでもランスロットさまの1つ下です。十分に女の役割を持っております」
「時期的に来年の今頃になったらやってくるのか」
「もしかしたら ジャイアントロードになって農園にいたりして」
「チロロに即発されて あの時の2人までいたりして」
「流石に9人は、ランスロットさまの精神と精力が持たないわよ」
「そうよね。1晩で20発は厳しい物があるわよね」
「ランス、お前も苦労しているのだな!」
「だから 俺をほうっておいてくれ」
「それとこれとでは、話が別だ。聖女様に聖王国に行ってもらいたい。この国の為に」
「何も知らないってことは、いい事だよ。テル!」
「何の事だ?」
「そうだな! 国に金が残っているだろう」
「貯えがあるからな」
「聖王国に3か月間の留学の許可を貰えよ。貴族科、騎士科の! 冒険科は、護衛任務依頼を出してくれ全員参加で長期訓練 何てどうだ!」
「面白い案だ。ランス達は、冒険科に属しているから当然、参加するよな!」
「そうなるな! アスカとマイが駄々を捏ねるかもしれないが その時は、おいて行くぞ。それでも構わないよな」
「ローザさんとオルガさんは、付いて来てくれるのだろう」
「私とオルガは、ランスロットさまの性奴隷ですので 何処まででも付いて行きますわ」
「そんなにも私達に虐めて貰いたいなら いつでもおっしょってくださいませ。存分に虐めて差し上げますわ。それも2人揃って」
生唾を飲み込む音がすると 疾走の様に逃げだしていた。
「だらしない男ね」
「本当!」
2人にキスをするとランスロットが深い眠りに付いた。学園も終わり、農園に帰ってくると懐かしい顔ぶれたちが そこにいた。チロロ、カグラ、ミカゲであった。
「ローザさん、待っていたわ。魔法糸で私達の下着や服を作って 魔法糸を作れる職人が見つからないのよ」
「私とカグラもジャイアントロードに成れました。ランスロットさまの女に成れます」
「ちょっと待て 俺がいつ、お前達まで女にすると言った」
「チロロ姫様が 旦那さまなら きっと ジャイアントロードになったら女にできるわよ。と 言って私達も死に物狂いで魔力錬成を行って
晴れて3人してあなた様の下にはせ参じました」
「当然、私達3人は 男を知らない身体なので存分に堪能してください」
「分かっているわよね。シズ! ラム! あなた達の魔力をすべて使わせてもらうわよ。1週間は、眠れるなどと思わない事よ」
「ランスロットさま以外は、全員参加よ。1週間の猶予が取れました。自分のしたい事をできる時間です。旦那さま」
嬉しい顔になるとローザとオルガに対してディープなキスをした途端に 倒れ込むとミルクの腹で受け止めて そのまま寝てしまった。余程、疲れていたのだろう。と 思うのも最初の内だけで 1週間後には、3人の貫通式が終わると地獄の毎日が始まるのであった。
ランスロットの股間も一皮むけて黒光りするほどにまでなっていた。まだ 15歳の若さで その後、昼夜通して1か月が過ぎた頃には、女性たちも熱が冷めるのであった。長い戦いが終わったと安心するのは、ランスロットのみだった。
黒龍、白龍、神獣達は、呆れかえって何も言わなくなっていた。自分たちの食べたいものを毎日、食べるのであった。
ランスロットは、畑の一画を使えるようになると ギガントタートルの甲羅を取り出して 家作りに取り掛かり、アスカ、マイ、チロロ、カグラ、ミカゲは、秋野菜の収穫に追われていた。シズとラムは、魔力欠乏症で倒れていた。ローザから魔法糸の催促で作る羽目になってしまっていた。
オルガが魔法糸を機織りで魔力を注ぎながら生地にしていくと その生地をローザが加工して多くの下着や洋服を作るのであった。毎日、3人の為に色々な種類の下着や洋服が作られていくと仕事にもやる気が出るのであった。
シズとラムの重たい、まぶたから見える光景は、3人が喜ぶ姿が目に飛び込んでくるのであった。ランスロットの気持ちが少しは理解しただろうか?
ほゞほゞ、収穫に終わりが見えてくると
「ねぇ~シズ! シズのいた世界でも冬は大人しく家の中にいたの?」
「ほとんどの方々が 外で遊んでいたわよ。氷の張った上を滑ったり、雪山を滑って降りてくるスポーツがあってみんな楽しそうにやっていたわね。私は、そんな時でもベットから出ることが出来なかったから テレビの画面越しから見ていたわ」
「テレビって 何?」
「この世界でなら魔道具に成るのかな?」
「絵に描いてよ。話を聞いても解らない」
シズが色々な絵を描いていくと その中からランスロットが1枚を取り出すと自分の工房に持って行ってしまった。夜通しで作り出して翌朝には、自作で作り出してしまっていた。
多くの魔法陣と魔石に宝石類をミスリルに組み込んで スノーボードと言う乗り物を作ってしまっていた。アスカが家を出て畑を見た時には、精霊が白い糸を飛ばしながら動き回っているかのように見えたという。それほどにも現象的に見えていたのだろう。日の出と共に太陽の中を泳いでいるみたいに
「どうした。アスカ! まだ 目覚めていないのか」
「えっ! 旦那さまだったのですか。今さっきまで飛び回っていたのは」
「そうだが! 何かと間違えたのか」
「精霊が飛び交っているかと」
「大げさだな、昨日 シズが描いて物から1枚拝借して作っただけだ」
「凄いです。見ただけで答えが出るなんて」
「答えがあれば、誰にでも作る事が可能だよ。現にアスカも野菜をたくさん作るだろう。答えが見えているから作れているのだろう」
「野菜を作るにも“ 種 ”を巻くだけです」
「その種も シズが書いてくれた。ものから ヒントをもらっただけだよ。俺は!」
「それでも凄いです」
「アスカも乗ってみるか。手を出して」
ランスロットと真向かいになりながら 走り出すと周りの景色までもが変わるのであった。自分自身が別の世界にいる感覚にまでなる。そんなアスカと朝の散歩を楽しんでいると皆が起きだして その後、全員とも
言うまでも無く。3日も寝る暇が無くなるほどに 皆の分のスノーボードを作る羽目に陥るのであった。学園の事など忘れて遊びまわる最中、ランスロットのみが家作りをするのであった。ギガントタートルが大きすぎる為に内装に困るのであった。
ローザは、内装の壁や床の装飾したり、オルガは、ソファーや机、作りをしていた。ランスロットは、部屋を作る訳も無いから悩むのであった。次元扉で事がたりてしまうので広い空間に頭を悩ますのであった。
シズとラムが中に入ってくると驚くのであった。足の部分は壁にして隠しているが それでも頭の部分から入ると目の前に大きくて長い階段を昇り詰めると広い空間が広がっていた。更に上があるのだが階段が存在していなかった。
「ランス、階段が無いわよ。上にどうやって行くの」
「俺達には、不要だろう。そんな事よりも この広い空間をどうしたものやら 最上階は、風呂場にしてあるから行ってみたら 要望通りに作り直しておいたよ」
シズが上に浮遊し始めるとラムも上に行き、上から服や下着が舞い降りてきた。




