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第43話  この世界に来て 初めてのkiss


 シズが倒れてしまっても 不安に陥ってもお腹だけは、減るみたいでいつもみたいに食べないにも拘らず、時間が係ってしまったが平らげていた。その日は、久し振りに静かに眠るのであった。

 “ いつもこんな風に静かな時間が続くといい物だな ”と 1人だけ、思うのであった。


 翌朝、1番に目覚めたのは、シズであり! 開口1番に言った言葉が


「ランス、お腹が空いたぁ~! 何か、作ってぇ~」だった。それでも ランスロットに抱きつくだけの元気があり、目覚めと共に甘えるのであった。


「はぁ~昨日の静かな時間が帰って来ないかなぁ~」


「あっ~~シ~ズゥ~ どうして目覚めと共にランスに抱きついているのよ。私達のランスよ」


「もしかして 私ってば、長い時間眠っていたの?」


「どうしたのよ。急に倒れてしまって心配したのよ。何か、あったの?」


「そんな事よりも大変な事実が分かったわ。ランスの称号を変える事ができるかも知れないのよ」




 シズが目覚めと共にとんでもない事を言いだした。昨日のティラミス神との話の内容を皆に教えるのであった。いままでは、滅多に話さなかった事なのだが 今回は話してくれていた。それによるとランスロットの称号を変える手立てがあるとの事だった。


「今の私達に 農業以外で仕事を探す事など無理」


「私にも無理、狩りをしながら農業をしていた方が楽しいわ」


「どうしてよ。ランスの称号を変えたいのでしょう。せっかく ティラミス神さまが教えてくれたのよ」


「無理して 冒険者になっても きっと 失敗すると思う」


「迷宮探索って 手もあるけど! 考えたくない。今度こそ死ぬと思う。私達は!」


「それならば、商人なんてどう! 野菜を作ったら売りに行かないといけないのでしょう」


「その程度の商人なら 去年、商人試験で受かっている。実技でも魔石を1人、20粒だったから 売る前の奴を持っていたので3人して簡単に試験に受かっているわ。

 普通の人には、無理みたいな事を言われたけど 私達からすれば簡単な問題だったし、実技に関しても簡単だった。それでもランスの称号が変わる事も無かったのよ。一般的な事なら大体試験で受かれば取れてしまうから 去年の内に色々と試験を受けて受かっていても称号は、変わらないし 私達の称号も変わらなかったわ」


「それでシズは、どうする積もり? このまま聖女を続ける積もり、それとも農家の嫁になる。どちら?」


「何だ、心配して損したわ。此処の処、みんなしてランスの称号がおかしいと言っていたから 私に出来る事って神様に聞く事しかできないから 聞いてきたけどダメだったみたいね。

 ラムの答えは、決まっているわ。勿論、農家の嫁よ。私には聖女よりも農家の嫁の方がいいわ」


「普通は、無理だからね。神様と話をするなんて それも大好きな彼の のろけ話を持ち込むなんて」


「まぁ~私やリルには、無理でもシズには、出来るのだから問題がないでしょう。これからも困った事があれば、シズが神様に聞いてよ」


「聞く事は簡単だけど 答えてくれないかもよ。その時は、諦めてよ」


「私達が悩む事など1つしかないでしょう。私達の旦那さまの気持ちよ」




「ランスぅ~ 久し振りにぃ~」


「旦那さまぁ~私もぉ~~」


「どうしたのぉ~ リルとラム? 甘えた声を出して?」

 “ も・もしかして ファーストキスを体験できるの ”


「朝食の準備でも仕様かなぁ~」



 ランスロットの服の裾を持って“ ラ・ン・スゥ~ ”と 甘えだしてきた。

 “ はぁ~~マジかぁ~ 昨日の静かな時間が帰って来ないかなぁ~ トホホォ~~~ ”


「シズ!」無理だ「ア・・・」完全に目が訴えている。“ 朝からかぁ~ ”


 “ ランスの舌と私の舌が絡み合って 何とも甘い食べ物みたい。あっ そこを抓るの朝から気持ち良くしないで ま・また逝きそうぅ~~ ”


 “ 相変わらずランスロットさまは、激しいわ。えっ? そんな事まで要求していないわ。ダメ、ダメよ。いっ・いっちゃうぅ~~ ”


 “ この世界のキスって こんなにも激しいのぉ~ 私の舌とランスの舌が絡み合って ふぇ! やだ、そんな事までするの辞めないで 最後まで逝かせてぇ~~ ”


 “ 初めてだわ、旦那さまの舌が私と絡んで来る。そして 私の胸を揉まれているのに なに? 何かが弾け飛びそう~なんだろう。けど 嬉しいぃ~~ ”


 “ 初めて好きな人とキスをしている。私が最も大好きな旦那さまが私の舌を舐めてくれている。何? こんな衝撃を受けるのは、初めての体験 これが本物のキスなのね。幸せだわ ”


 “ 何もローザでもそんな顔で逝くのね。私もそんな体験をしてみたいな! ふぇ? えっ? ダメ、朝から私の股間が可笑しいぃ~ 全身が燃えるように熱いわ。大好きな人とキスをするだけで こんなにも変わるものなの胸の先端部分を触られただけで1回目がいき、もう片方に向かっている最中にぃ~~ 辞めないでお願いしますぅ~~ ”


 7名が腰を動かしながら気を失ってしまった。未だに腰だけが動いている状態だった。



「ランスロットさま、奥方達は いつも こんな感じなのですか?」


「ラムは、奥さんを増やしたがっているけど 僕には、必要が無いからね。これ以上に増やす積もりも無いから」


 “ キスでこれなら 最後の一線を超えるとどうなってしまうか体験してみたい。それが毎日よね ”


 “ 私もランスロットさまの嫁になってみせる。こんなにも身体の心が熱い恋などしたことが無い。それに私もしてみたい。気を失うほどのキスを! ”


 “ 私は、旦那さまの奥方に成ると決めたけど 本当になれるのかしら心配だわ。この中に私も入っていけるのかしら それも心配の1つだわ。けど 頑張って私も旦那さまの子供を産んで見せます。ラムさんと約束したもの ”



 3人が妄想の世界に入り込んでしまい。朝食の準備が昼食になり 7名の腰が止まるまで待つ事となった。その間、3名も妄想の時間で心ここに在らずだった為に ランスロットにも またしても静かな時間が訪れるのであった。ミルクは、静かにランスの横でお昼寝をしている。



 フォンフォードの街の領主は、心配していた。ランスロット達が逃げ出す事を きっと 来年まで来る事が無くなってしまっていたのだ。ランスロットが滞在期間の間、何度も学園などに行かないでフォンフォードの街の警護や治安を守ってもらいたいとお願いをしていたのだが 聞き入れてもらえずに今回の件が ランスロットの方から持ち掛けられてしまい。承諾する事となったのだが ランスロット達が旅立ってから気が付くも時は遅く、彼等が帰る事も無い事を案じて 1日、早めに進軍を出したにもかかわらず、既にランスロット達の姿が消えていた。


「この街の救世主様達が何処にいるのか、知らないか?」と 街の人々に聞き周るも 皆が同じ方向を指すのであった。元の領主の屋敷にいるものだと思っていたのだ。彼等もまた 今日は、見かけないと思っていたが まさか いなくなっているなどと思う事も無かったのである。


 この街を救い、奴隷達を解放してくれて 思う存分に元領主を殴りつけても何も言わないで治療してくれて 彼等がいるだけで安心が出来ていたのに それが途端に消えてしまったと思った瞬間、崩れるように立っていられなくなってしまった者達が多く見られたという。そんな彼等に対して兵士が答えてくれた。


「ランスロットさまは、この地で農業をする積もりだと聞いている。その為に不必要な彼等を処分したとも聞いている。君達がやらなければいけない事も分かるよな! ランスロットさま達が帰ってこれやすくする為に街の発展が大事だと言う事が 


 それとこの街の中に在る。金銀財宝は、街の住人に配る予定だし、好きな家に住んでもらいたい。空き家に関しては、これから訪れるであろう。彼等に渡してやってもらえると有り難い」


「この街の領主さまは、誰になるのですか。また 昔みたいに戻る事は、ないですよね」


「フォンフォードの街の領主様の右腕の方が この地を収めると聞いているが名は、未だに教えられてもらっていない為にお答えできないが安心してくれ 盗賊の類いが入る用であるならば俺達が切り捨ててやる。街の治安も俺達兵士の役目だからな!」


 ランスロット達が訪れる半年後には、人口も増え! 街として成り立っており、冒険者ギルドに商業ギルドまで出来上がって商売も自由に出来るようになっていた。そして 




 フィンの街の領主

 領主 ドルチェ・マーギルド

 妻 ドルチェ・ミーア

 長男 ドルチェ・ギムル 8歳




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