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第33話  戦闘開始


 リルターナとラムが上空でオークの集落を見て


「私が彼等の集落で囮になります。全方向ブリットで彼等に向かって撃ち捲りますので リルターナさまは、上空から彼等に向かって対空から殲滅して下さい。


 弱い敵には、それで十分だろう。残りは、美味しく頂きましょう。早い者勝ちで」


「その案に乗ります。ラム! 美味しい処は、私が頂きますわ」



 ラムは、ランスロットから教わった魔法陣を一遍に8個も展開させながら全方向に魔弾ブリットを発動を指せると処構わず撃ち捲るのであった。


 それに応じってリルターナが 上空からエアーカッターやウォーターカッターで 結界で仲間達を守っているマジックキャスターの影で隠れているオークを殲滅も兼ねていた。その為、多くのオークの肉が散らばり出しはじめていた。戦闘が始まると既に終わりが見えはじめてもいた。


 最強な2人にとっては、極当たり前の戦闘であり、彼女達にとっては 遊び感覚で十分な戦闘であった。その為、オークの集落の周りを多くの冒険者達がオークを減らすために戦闘を行っていたのだが 彼等にもオークの集落から逃げ出すオークまで出てくる羽目となってしまい。より多くの戦闘が始まるのであった。が 小高い山が切断されるとオークと冒険者達が 時が止まったみたいに身動きが出来ないままに その場に立ち止まってしまい ・・・


 リルターナとラムが その場に現れただけで オークの首が落ちると肉に変わると多くの冒険者達が震えながらにして気を失い出してしまった。が 数分後には、アスカが彼等を担いで ランスロットの元へと向かうのであった。



「リルターナさま、ローザとオルガの元に向かいましょう」


「行かないと不味いのですか?」


「問題は無いと思いますが念のためです」


「私的には、気分爽快になったのでランスの元に帰りたい気分です。ですが ローザとオルガも心配ですよね」


「問題は無いと思うのですが 私の探知魔法やサーチ魔法でも彼女達の処まで感知できません。問題が無いようなら ランスロットさまの処に帰ったらいいかと思いまして」


「処でアスカ! ランスは、怒っていなかったわよね」


「旦那さまですか。もし 聞かれたら 言われたとおりにお答えします。リルと婚約を解消しようかな! と 言っておられました」


「アワワァァ~~! ランスが怒ってる。どうしよう、ラム!」


「この際だから 婚約を解消してみてはいかがですか」


 “ もしかしたら 私にも振り向いてもらえるかも ”


「ラム、分かっていると思うから言っておくけど 私とランスが別れたら この奥様候補が全て無くなるわよ。それでもいいの!」


 “ 私は、ランスロットさまと魂の契約をしているから 問題が無いと思う ”


「問題がありません。私は ・・・ 」


「甘いわ。ラム! ランスなら きっと 別の方法を考えてラムとの契約を破棄するわ。何と言ってもランスよ。魔道具でも作って その中に入れられてラムとの契約まで無効なんてなったら あなたは、耐えられるの!」


 “ 有り得る。ランスロットさまなら 簡単に作れてしまいそう ”


「問題がありません。ローザとオルガを救出してから ランスロットさまの処に戻れば、全てが丸く収まります」


「そう そう 言い忘れておりました。ゴブリンの処にも冒険者が向かっているみたいなのです。くれぐれも迷惑を掛けないようにして下さい」


「ありがとう、アリス!」


「また ランス情報を期待して置くわ」


「どう致しまして」



 2人して青い顔になりながらもローザとオルガの救出をエサにランスの機嫌を損なわないようにしようと ・・・


 その頃、ローザとオルガ達は 


「私達って こんなにも強かったかしら? 魔力が減らないのよ」


「私も よっ! 下半身が疼いてしまって 無性に戦闘が楽しくて 楽しくて 堪らないわ」


「あんたの場合は、戦闘じゃ~無くて男が欲しいだけでしょう」


「今の私は、ランスロットさま一筋よ。あの御方に見詰められるだけで ・・・ 」


「もしかして オルガは、聞いていないの? あの話を?」



 2人が会話をしながら 戦闘が行われていた。それ程にも余裕を持って戦闘が行わるものではないと言うのに



「何をよ! ローザ?」


「アスカなんて ランスロットさまに股間を触られただけで 大量の水を出して気を失ったそうよ。それにリルターナさまやラムにシズさまも胸を触られただけで 気を失ったと聞いているわ」


 “ な・なんて 羨ましい行いをしているのかしら 私にも触ってもらいたい ”


「う・ら・や・ま・し・ぃ~」と 言いながらもオルガの股間からも水が垂れだすとゴブリン達の眼の色が変わり出していた。


「も・もしかして オルガ! 戦闘中に逝っちゃったの?」


「妄想だけで逝くなんて思わなかったわよ。私も! けど それほどにランスロットさまが素敵って事よね」


「そこは、否定しないわ。既に私も1回、終わっているから」


「なら 確定でしょう」


「何がよ?」


「私達の汚れた身体をランスロットさまに洗ってもらいましょう」


「それには、ゴミ掃除と魔石の回収が最優先よね」



 興奮のあまり、周りが見えていなかった。鼻血を出しながら戦闘をする羽目になってしまっていた。その光景を見た。リルターナとラムは、戦闘中に負傷した物だと思っていると明らかに違う物を見てしまっていた。彼女達の股間から 未だに大量の水を出しながら戦闘が行われていたからだ。さすがの2人でもその場に乱入する気にならないのであった。


 仕方が無く、ラムは彼女達が倒したゴブリンの魔石を拾う事に専念して リルターナは、援護射撃で彼女達を助けるのであった。何だかんだでリルターナ達が訪れてから30分ほどで戦闘が終わりが見えだした時には、ゴブリンの集落には、ローザとオルガの大量の水の香りが漂うのであった。


 ゴブリン達の股間も大変な事となっており、興奮で我を忘れて戦闘を行う物だから無防備で2人に対して抱き着こうとするもので 相反する者同士が興奮して戦闘を行うとこの様な光景になるものだと痛感するのであった。


 興奮が冷める事も無く、無事に戦闘が終わると2人して倒れ込んでしまっていた。腰だけが別の生き物みたいに勝手に動き回っているものの興奮している最中に 上空を見上げると そこには、リルターナとラムの顔を見た途端に目が覚めるのであった。



「2人って これ程にも感情豊かだったの あなた達って」


「これは、第2のアスカに成ってもらいましょう」


 リルターナの風魔法でゴブリンの集落に漂っていた香りが上空へと飛ばされると 少しして冒険者達が訪れるのであった。


「それは、いい事です」と 言いながらも2人の股間に指を縦筋になぞるだけで


「や・辞めて下さい。リルターナさま! い・いま、そ・それを ・・・ 」


「ダ・ダメ! また いっ・逝っちゃっう!」



 ラムの生活魔法“ クリーン ”で綺麗になると


「おいっ! ガキ共、ここにいた。ゴブリン達は、何処に行ったか知らないか?」


「こんなガキ共に聞いても分かる訳がないだろう」


「どうしたの? ケガでもした?」


「興奮して倒れただけです」


「それで 此処ってゴブリンの集落よね? 君達」


「先程まで そうでしたね」


「ちょっと待て 先程までって どう言う事だ」


「彼女達2人で狩ってしまいました。そう言う事です」


「待て待て待て お前達も冒険者なのか?」


「一様、冒険者登録をしております」


「冗談言うなよ。どう見たって冒険者に成りたてだろう」


「何処に所属しているの? 君達は?」


「所属って 何ですか?」


「何処のチームに入っているか、教えてもらえない」


「何処にも入っておりませんが それが何か?」


「なら 俺達に加われ可愛がってやるぞ!」


「それは、構いませんが報酬は、如何ほどもらえますか?」


「ラム、そんな事を言ってしまっていいの! ランスに怒られてしまうでしょう」


「この際だから 普通の冒険者を見てみたいと思いませんか」


「だって この人達程度では、帰って足手まといよ」


「さっきから聞いていりゃ~好き勝手に言いやがって 何様の心算だ」


「それを聞いて安心しました。それでは、他にも仲間がおりますので 湖畔まで来てもらえませんか。ローザとオルガ、行きますよ。ランスロット様の処に」


「「分かったわ、ラム」」と 言いながら浮遊するとリルターナとラムも浮遊し始めるとラムの魔法で冒険者達まで浮遊させるのであった。


「な・何だ? 俺達の身体が浮いているぞ!」


「えっ! どうして?」


「ただの浮遊魔法です。それと数十名の方々が気を失っておりますので静かにしてやってください。私達の旦那さまの前では」



 彼等からの返答が返って来なかった。余りにも恐怖体験をしてしまって 普通の人間が空を飛ぶなど有り得なかったからだ。その後、ランスロットの元まで静かになってしまい。先程までの威勢までもが消えていた。


 そして リルターナとラム、ローザとオルガ達の戦闘が終わるとランスロットの元に帰った頃に 森から抜け出て来ておりカスリキズ程度だった。が シズの回復魔法で傷が消えており ランスロットと合流した時には、数十名の冒険者達が倒れて気を失っている事に驚くのであった。





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