第20話 進化の先に本当の自由がある
「我が助かる事は出来ないだろうか?」と 言いつつ、僕達に対して土下座をしてきた。どうした物かと思うのだったが ラムがとんでも無い事を言い出した。サキュバスの本能なのか?どうして そんな考え方が出来る?不思議だ?
「あなたって 女よね!」
「一様、メスだが子を産んだ事は無い」
「ラム、何を言いだすの?」
「リルターナさま、彼女を仲間にしましょう。私の本能が訴えております。もし ランスロットさまが気に入れば奥方にしてもいいのかと思うのです。無理なのであれば、その場で死んでもらえばイイだけでしょう。
せっかく、人型になれたのだから女性の姿に成りなさい」
「ちょ・ちょっと待って ラム! ランスの嫁は、私だけよ。誰にも渡さないわ」
「強い男には、昔から強い女を置いて気に入った女を抱いていた物です。私の本能が訴えております。それにリルターナさまにも競争相手が必要かと思いまして ・・・ 」
「僕的には、これ以上 女性が増える事は勘弁してもらいたいのだが 無理なのか?」
「ランスロットさまには、より多くの女性を味わってもらいたいのです。私の旦那さまです。種族関係が無く、より多くの女性を味わうべきです」
「私も貴族の娘だから 奥さんが増える事に反対はしないけど ・・ 魔物よ。それも魔王よ! どうする積もりよ。ラム!」
オークジェネラルも完全なる人型になれたのだが あきらかに2人の女性と体系が違う事に疑問を持つのであった。大きな胸とお尻をしており、ウエスト部分が引き締まっているのも係わらず!
我には、その様になっておらず微かにウエストを見る事ができる程度だった。明らかに寸胴の姿であるものの、胸とお尻のみが勝っているのみだった。が
「これでいいだろうか?」
“ へぇ~魔物が人型に変貌すると昔懐かしい姿に変わるものだな! この世界には、いない体系だな! ”
“ なんて醜い体系をしているのよ。ランスの嫁に相応しくないわ “
“ やはり、思った通りの体型に成ってくれたわ。この体系は、数が少な過ぎて 中々、お目にかかれないのよ。これならば、ランスロットさまの気持ちもたまには、安らぎを与えてくれる筈よ ”
3人が マジマジと眺め出すと恥じらいを覚えるのであったが
「ここで提案があります。ランスロットさまの嫁候補に成るかです。如何致しますか」
「嫁候補とは、何をすればよいのだ?」
「簡単な事です。ランスロットさまが気に入らないと言ったら その場で殺して差し上げます。その頃には、私もさらに強さを身に付けておりますので確実な死を与えてやります」
ラムの無機質な気配に目を見ただけで震えだすのであった。そして
「当然!」と 言いつつ、オークジェネラルの股間に触り小豆をクリクリしただけで 全身を震わせ始めて胸の小豆までクリクリしただけで全身が赤々となるのを感じた。
“ な・何? どうして そんな処を触る? な・何?身体の奥底から何かが疼き始めている。えっ! 胸を触られているだけなのに全身に力が湧いて来るが暴力に対してでなく 何か不思議と安らぎに対しての力を感じる。『あっ! ダメ!』そんな事をされては、何かが弾け飛んでしまう。それでも行きつく処まで行ってみたい ”
「私程度で これ程に感じてしまって もし ランスロットさまに触られたらどうなってしまうのかしら? 嫁に成ると毎日この様な行為が行われて最後まで生かせて貰えるわよ。どうします!
ランスロットさま、この子に触ってもらえませんか」
ランスロットとリルターナは、ラムの行為に顔を赤々とさせながら眺める事しか出来ないのであった。が
「わかりました」と 言いつつ、オークジェネラルの頬に手を添えて 頬を撫ぜながら唇にランスロットの親指でなぞって上げただけなのに全身をふるわさせながら 股間から大量の水が溢れて白目を向いて気を失うのであった。そして 30分ほど気を失っていて ラムの胸元で気が付くと耳元に小声で教えるのであった。
「これが女性の特異体質よ。男性と毎日行う事もできるわよ。ランスロットさまで無くても同じ気持ちになるのかしら ウフフ~~楽しみね。どうします、この淫らな体験を覚えてしまって 更にこの様な不細工な体系に男性があなたを抱いてくれるのかしら ・・・
ランスロットさまとお風呂に入った時には、私も数回程度、気を失う事がありました。あなたに耐えられて」
「大丈夫ですか。全身が高揚としているみたいですが」と 言いつつ、頬を擦っただけで股間から またしても大量の水を出して気を失うのであった。
「ラム、君も昔は良く在ったよね。リルは、そんな事にならなかったのに女性独特なのか?」
「好意の男性に触られると女性独特の習性だと思ってもらって構いません。リルターナさまは、昔から全身を洗ってもらっているので免疫が出来ているだけですが 多分、奥方としてランスロットさまに抱かれた当日には、全身を震わせながらベットの上に水溜りが出来てしまうかもしれません。
女性とは、それ程に淫らな生き物なのです。覚えて置いて下さい! ランスロットさま」
「へぇ~ そうなのか! それでも これは、やり過ぎだろう。この子は、どうなってしまう。この先!」
「女性として目覚めてしまいました。この先は、ランスロットさまが優しい言葉を掛けてやり、たまにお風呂を私達と共にしてくれて 私達の全身を洗ってくれるだけで構いません。
それが私達に対してのご褒美なのです」
“ 静かにして私の全身と股間の空間 ”
「どうしたの ラム、君まで高揚としてきているよ」と 言いつつ、頬をなぞりながら 唇に親指を添えただけで その親指を銜えたまま気を失うのであった。そして大量の水を出しながら2人仲良く倒れてしまった。
「似た者同士だな! この2人って?」
「ランス、私にも同じ行為をしてみて」
「それは、構わないけど どうして?」
「何となく!」と 言いつつ、リルターナにも同じ事をしたやるが何も起きないし、頬を触っているだけなのに目をトロ~ンとさせながら堪能し始めていた。そんな有り様だった。
更に30分も経過した頃には、リルターナとラムの武器が魔力を含み過ぎており、暴走気味にまで陥るのであった。そして ラムとオークジェネラルが 気が付き、ラムが 気が付くのであった。自分自身の武器が暴走している事に
「ランスロットさま、大変な事態が来てしまいました。私の破邪の剣とリルターナさまの賢者の杖が魔力を含み過ぎてしまい暴走気味です。本来ならば、この事の戦闘で使う筈だった魔力が溜まり過ぎてしまっております」
「溜まった魔力は、放ってしまえばいいだけです。どうせなら最大魔力で魔法を放ってみてはいかがですか。面白い光景が拝めるかもしれません」と 軽い気持ちで答えたのが間違いであった。
「分かりました。私も高揚としていますが問題がないと思います。私の開けた穴にリルターナさまも撃ち込んでください」
「私もどんな魔法が放てるか、楽しみよ」
2人とも ランスロットと同様に軽い気持ちで答え合っていたのだが 魔法を放つと
ラムが破邪の剣を構えただけで大地が震えだして 今まで空が青かったにもかかわらず、段々と雲が増えだして貪欲な黒に染まり出すと多くの金色をした雷がランスロット達の上で蠢くように縦横無尽に暴れ出していた。そして 破邪の剣の力とラムの黒魔法が相成って 双方の力が1つになった時、大空に漂っていた雲達が1つの造形を作り出し、龍の顔になると大地へと落ちたと共に この星全体を震わせるのであった。
星規模で大災害が起き、そこかしこで未だに星が震えると リルターナの魔法は、シンプルだった。大空に白く光り輝く太陽が出来上がるも それが圧縮されて リルターナの人差し指程度まで小さくなると リルターナが穴を指さすと光の球が飛んで行き、穴の中に来たと同時に 青紫色の光と共に大地に魔力を与え始めて大空にまで光が伸び、空まで青紫色に染めるのであった。そして 静かになると緑が溢れだし、星全体が魔力を含み出して活性化するのであった。
そして2人の武器の効果が 魔力軽減と威力3倍の効果で飛んでも無い事となるのであった。
その間、オークジェネラルは 2人の放った魔法に対して全身を震わせながら口からは、カタカタと音を出して気を失ってしまった。気を失いながらもカタカタが止む事も無かったと言う。
「いい物が観れたね。面白かった」
「それでしたら ご褒美にお風呂に入ってもらえませんか。全身が汗だくになってしまいました」
「それもイイわね。ランス、私達の家を出してお風呂にしましょう。この子も連れてお風呂にしてから夕飯作りに取り掛からない。それと ・・・ 」
「まだ あるのか!」
「この子の名を決めないとイケないわ。旦那さまに成るのだからランスが決めて上げて」
「私もランスロットさまがお決めになった方がいいと思います」
「いいので無いのか、名前など適当で」
「ダメでしょう。名前は、一生物よ。しっかりと決めて差し上げて この子の為に そして ゆくゆくは、私達の子供にもランスが考えるのですから」
「そうです。ランスロットさまは、これから 多くの子供達に名を与えて行くのですから 考えてやってください」
「ちょ・ちょっと待って“ 多くの子供達 ”って 誰の子供?」
「私とこの子の子供です。奥様は、リルターナさまですが私達は、家族であり、彼女でもあります。たまにで構いませんので私達にも恵みを与えて貰えると嬉しいです」
「そうみたいだから考えてやってね。私としては、これ以上に女性が増える事を遠慮したいわ」
「問題がありません。これからも女性は増えます。増やして見せますとも 私が選んだ男性です。確実に増やして見せます」
「それって もしかして サキュバスの属性の性?」
「はいっ! 私達は、強くて逞しい男性には、多くの女性が寄り添います。そして ・・・ 」
「ラム、お願いだから これ以上は増やさなくていいから 僕的には、リルだけでも十分なのだよ」
「無理です。諦めて下さい」
2人して~~ 「「 はぁ~~ 」」と 深いため息を吐いた。




