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第11話  邪龍ウロボロスと恩恵


 ランスロット達の目の前にいる存在は、高さ4メートル、体長が10メートルになると思う。魔獣の中でも凶暴な“ モス ”と言われている。バケモノ染みている魔獣が存在をしていた。簡単に言うと闘牛を大きくしたような物が目の前にいるのだ


 額には、3本の角が生えており、5本の尻尾が足れていた。そして 全身が黒光りしており、瞳の色が赤色に染まるのであった。ランスロット自身は、何も考えていなかったが 当の2人に取っては、信じられない物が目の前に存在しており、モスの威圧だけで下半身が震えるのであった。



「何か、凄い処なんだね。迷宮とは?」


 ランスロットに至っては、8歳から12歳まで彼等との戦闘を行って楽しんでいた為に何も思う事は無いのだが リルターナとラムにとっては、初めての恐怖でしかなかった。


「さっきから私の下半身が言う事を聞いてくれない」


「私もです。リルターナさま」


「この魔獣、大きいねぇ~」


「ランスロットさまは、恐くないのですか。このバケモノを見ても?」


「バケモノなんて言ったら 彼が怒るよ。


 彼は、モスと言う魔獣 レベル137で火魔法も使えるみたいだね。それとスキルも持っているみたいだ」



 2人が放心状態でランスロットの言葉を聞いていた。そして 彼女達の頬にキスをして上げると元に戻るのであった。



「逃げ道がないけど逃げ廻るのかな?」


「あんな物をどうやって倒したらいいのかしら?」


「絶対に無理です。私達は、この場所で殺されてしまいます」


「今まで通りの戦闘で問題がないよ。少しずつ相手の体力を奪いながら戦闘を行うだけで十分に勝てると思うよ。今回は、僕も協力するから頑張って倒してしまおう。取りあえず2人には、身体強化×3、魔力軽減×2、威力×3でいける かな!」



 2人の足元に魔法陣が出来上がると 2人に対してのみ、身体強化、魔力軽減、威力が付与されるのであった。


 その後は、3時間もの長きに渡って戦闘を行い、魔力回復薬を飲みながら戦闘を行う羽目になってしまったが 倒す事ができたのだ。ラムがモスの下半身への攻撃を与えながら リルターナが上半身への攻撃を与えて ランスロットが周りを見ながらスタンアローでモスの動きを止めるのであった。


 時たま、モスのファイヤーボールが飛んで来る物のランスロットによる。魔力結界により防ぎ、最後はリルターナのエアーカッターで切断されて息絶えてしまった。戦利品は、モスの角のみだったのだが ここでも何かのスイッチが入ると飛んでも無い程の殺気と威圧がこの部屋全体を覆うのであった。


 リルターナとラムは、魔力欠乏症と相成って 殺気と威圧に耐えられなくなってしまい。気を失うのであった。この場では、ランスロットのみが この先の展開を見る事となるのだが



「ワッハハ~~ 俺様の封印が解けたぞ。この世界の滅びが目の前に見えぬとも感じるぞ」


 ウロボロスの身体から 瘴気が流れ出し始めるとリルターナとラムを心配して彼女達を錬成空間の中に入れてしまっていた。錬成空間の中なら 酸素調整から周りに結界を張る事も可能だった為に その様な行為を行っていると



「貴様は何者だ? どうして 瘴気の中にいても生きていられる。もしや 勇者や英雄か?」


「へぇ~~ウロボロスって 意外だな! 本当に存在をしていたのか」


 ウロボロスから瘴気弾が飛んで来るもランスロットは、片手で弾いていた。


「貴様は、何者だ!」


「僕ですか。村人です」


「たかが村人風情で この瘴気が渦を巻く、この場で耐えられる訳がなかろう」


「この位の場所なら 森の奥深くに行けば十分に存在をしているし 多くの獲物も存在しているでしょう」


 その後もウロボロスから多くの攻撃を受けるのだが 大体の攻撃を片手で受け流していた。


「君って 本当にウロボロスなの? 弱すぎない」


「安心しろ この瘴気がある限り、無限に貴様への攻撃が止むことが無い」


 会話をしながらもウロボロスから攻撃が止む事も無かった。ランスロットの取った手は、ウロボロスに対して上下に魔法陣を展開させながら周りに瘴気を吸い出して ウロボロス自身からも瘴気を吸い出し始めていた。


 当然それを魔力返還 指せてランスロットが全てを貯め込んでいるのだが 中々、周りの瘴気も減る事も無かった。



「無駄だ、無駄だ。我自身が瘴気の集まりみたいな物じゃ」


「何だよ。先に教えてくれればいいのに! ×100で行ってみようか」


 先程と変わり、周りの瘴気が少し減りだすとウロボロス自身も警戒態勢に陥ると共に更に×100が付与され出した時には、時遅く ランスロットへの攻撃が止むのであった。それどころか、体内からも瘴気が吸いだされ出すとみるみると身体が小さくなるのと同時に魔力量まで減りだしていた。


 祖父から頂いた。ブルームバスターソード取り出して 肩に担いだだけでランスロット自身の気質まで変わるとウロボロス自身も気が付くのであった。目の前の敵が勇者や英雄でなく、ウロボロス自身を封印した。使徒だと



 その頃、地上では地震が起きており 迷宮から多くの生徒と冒険者達が地上へと逃げ出していた。それと共に魔物達までもが地上に出て来ており、小規模なスタンビートが発生間地かまで陥るのであった。


 そんな愉快な事が起きているとも知らないで ランスロットとウロボロスの戦闘が続くのであった。



「もしや貴様は、使徒か?」


「村人だと言っているだろう」


「数万年前の恨みをここで晴らさせてもらおう」


 更にウロボロスからの攻撃が止む事も無いのだが 攻撃パターン単調過ぎて飽きて来ているのが現状だった。30分足らずで全ての瘴気を吸就くされてしまい。ウロボロス自身の魔力で攻撃をして来る物の翼が黒い霧に変わると封印をされた時と違う事に気が付くのであった。その間も魔法陣が消える要素も無く、ウロボロスから瘴気が無くなると魔力に体力まで奪い始めていた。当然、段々と身体が小さくしぼんで行くと恐怖体験する事となるのであった。



「また 封印をされてしまうのか。我は!」


「何を寝ぼけた事を言っているのかな 君は! 折角のそれだけの逸材を無駄にする訳がないでしょう。剣の肥やしになってもらうよ」


と ランスロットが残り僅かになっていた。ウロボロス自身を剣の中に吸収してしまうと青かった剣に黒い部分と赤い斑点が付いてしまっていた。


 ウロボロス自身が消えるとそこに現れた物があった。大きな宝物が出現した。中には、剣が2本と杖が中に在り、存在する事が神話ものだった。3本とも神器であった。



 覇王剣 ・・・ トライデント

 賢者の杖 ・・・ ティラミス神 (ティラミスの加護付き)

 スキル・魔力軽減×3 威力×3

 破邪のはじゃのつるぎ ・・・ 黒龍魔王神 (別名 魔王剣)

 スキル・魔力軽減×3 威力×3 身体強化×2



 その中から 覇王剣のみをアイテムボックスに閉まってしまい。永久的に保存を心に決めながら 賢者の杖をリルターナに 破邪の剣をラムの上に置き、そのまま2人に対して契約魔法を行う為に魔法陣を展開させて勝手に契約を指せてしまっていた。本人達の了解も得る事も無く そして 目覚めるのであった。




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