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とある姉の日常…
なかなかきついな
東北のとある老人ホーム
「せんぱ~い、あの洗濯物終わりました~」
「ありがとね~、次の仕事行ってくれる?」
「了解でーす」
先輩と呼ばれた女性は草間美波
休日に港でぐた~っとしているダメ人間の姉である
双子の
少し中性的な顔にオヤジ髭で最近中年太り気味なダメ人間に対し、介護関係の仕事のおかげか少し細身でかわいらしい外見だが腕力はあるというアンバランスが出ている
弟が弄り感覚で「子供はいつ?」「まだ彼氏いねーよ」というやり取りがあるくらい家族との関係は良い(弟のほうが家族関係が少し悪い)
「今日はいい天気ね…」
少し仕事の大変さで憂鬱になりかけたが天気の良さに少し気分が晴れたようだ
何故かほんの少し嫌なことが起きるような気がして首を横に振り仕事に戻って行く
直感とは時として気のせいになってしまうものである
小説はなかなか思った言葉を書くのがきついな…