テンプレなリア充の日常
軽めに作者の怨念が入りかけてます
学校の昼休みのチャイムが鳴る
「タクト~、飯行こう」
「あぁ、行こう」
「タクト一緒に行っていい?」
「たっくんも行くなら私も~」
最初にご飯に誘った男子生徒は鍛原哲也
運動神経がよく、家がキックボクシングのジムをやっているスポーツ男子
誘いに乗った男子生徒は、佐々原拓斗
正義感が強いがクラスのリーダーを完璧にこなす、ラノベの主人公みたいな男
同行を申し出た女子生徒は佐藤綾香
佐々原拓斗の彼女であり、学校内にファンクラブができる美少女
最後に拓斗達について行く女子生徒は、宮野遥
少し天然なムードメーカーな元気っ子
綾香に負けず劣らずの美少女である
この学校だけでなく、近隣の学校の生徒たちも認める二大美少女と二大美少年である
四人とも幼なじみであり、拓斗と綾香は学校内外も認めるカレカノであり、後輩達の憧れにもなっている
遥はそんなの関係ないとばかりに、拓斗の腕に抱きつく、そして綾香を見て反対の腕に抱きつくように促す
綾香も恥ずかしながら反対の腕に抱きつく
こんな多くの男共が血の涙か嫉妬のオーラが出るような状況(現在進行形)もこの学校では日常の光景である
さらに男共を絶望させる声が教室の扉から放たれる
「哲也先輩、お弁当作って来たので一緒にたべませか?」
「おっ、ありがとな」
少しおどおどしながら哲也に声をかける少女は、哲也の彼女で後輩の宮野麻友
宮野遥の妹で、哲也が所属する部活のマネージャーをやっている小動物みたいな女子生徒
学校で、彼女にしたいランキングに上位に君臨する(一位綾香、二位遥)
しかし料理は、プロ級の腕を持つ(綾香も高い料理スキルを持つ)
「じゃあ、いつもどうり屋上行こうか」
テンプレのように両手に花の状態で苦笑しながら屋上に行く拓斗一行
女子生徒達(先輩も含む)が「ほぅ」とか甘いため息を吐き、男子生徒(先輩、教師を含む)が何人が血を吐きながら嫉妬、そんな日常が流れていた
実際いたら怖い( ̄▽ ̄;)