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オッサンの意地
やはり考えるのはきつい
「ァァァァァァ!!!!!!」
叫びながそれを言う
「【秘宝創造】!!!!!!」
俺は本能でそれを使う
槍を捨て
右腕を引きちぎりながら
創ったのは
ナックルショット
希少度/秘宝級
込めた魔力の量に応じて大きさと威力が変わる
もっていた部分が持ち手に変わる
俺はオーク擬きにそれを使った
なけなしの魔力を使って
使った直後、目を瞑っていたためわからなかったがかなりの大きさになったのだろう
あの姉妹と夫婦に当たらず、オーク擬きとともに
天井ぶち破っていた
ただ勢いよく腕が飛んだ為、俺が後ろに飛ばされた
なんとなく姉妹と夫婦にむかってひとつだけ言いたくなったから
アホらしく───
「ぐっとらっく」
何でこれなんだろうと思いながら目を閉じた
でかくなった腕が当たった時に
オーク擬きがカウンター的な転移を放ち
それで左腕の肘までと右足の膝をその場に残し、
俺はどこかの空に飛ばされた
とりあえずオッサンはここまで




