教育が受けられない。私は勉強がしたいのだ...
日本に住んでいる皆さんは、もちろん教育を受けていますよね?
ならば、世界の人々全員が教育を受けている...とは限りません!
NGOの調査では、2015年現在世界に学校に通えない人が約5900万人、読み書きができない成人は約7億8100万人います。
要するに、世界には日本の人口の約七倍の人口が読み書きができないのです。
これを見て、あなたはどう思いますか?
友だちと遊べること、文章が読めること、習い事に通わせてもらえること、学校に行けること...
中には学校に行くのを嫌がるひともいます。
それに対して、アフリカの人たちはどうでしょう。
家が貧しく、学費が払えない...
貧しい家庭を支えるために、毎日働かなければならない...
他にやれることがなく、朝から晩まで働かせられ続ける...
もしも自分がアフリカの人たちの生活を続けていたら、どう感じますか?
あなたもその内学校に行くのが恋しくなります。
なぜアフリカが貧困になるのでしょうか?
僕が考える理由は内戦です。
内戦が起こることによって若い男性は軍人とされ、仕事を失います。
さらに商業なども途絶え、移民や難民などが増え、食糧不足などの危機の陥られます。
それで教師を雇えることができない現状があります。
アフリカは今でも内戦が続いており、中々貧困状態から抜け出せません...
日本も約70年ほど前は他国と戦争を繰り返していました。
そして1945年に降伏したときは戦争は二度としないことを決意しました。
その後日本は経済が急速に発展していきました。
なので日本もあの戦争を反省し、他国へ支援することが必要だと思います。
今度は日本がお返しをする出番です。
まだ世界にはたくさんの課題があります。
貧困、内戦、温暖化、テロ...
私たち日本人もできることがたくさんあります。
手を取り合って、世界を一つにしましょう。