結永の意味深な微笑みの答えですよ~
朝起きてっ!
着替えて!
訳あって、また着替えてっ!
待ち合わせ場所に到着
結永も時間通りに到着
そして、結永は私の服装にクレーム
私はコスプレを否定!
服を買いに行く予定が中止に
私は幽霊であるとの疑惑が?
何故か、カラオケに行くことに
そこは、幽霊が出るカラオケ店?
部屋には私ひとりです・・・(怖)
↑今、ココですよ~
結局、私が曲を探している間に結永が戻ってきました。
「おかえ・・・り?」
「ふふふっ♪」
その笑い・・・
そう言う事だったのですね!
「それの事だったの?」
「定番でしょ♪」
先程、受付の所で結永が意味深なことを言っていたのは
このお店は、コスプレ衣装の貸し出しもしているという事みたいです。
「メイド結永」
「クミも着る? 貸出は無料だよ?」
「わ、私は遠慮します・・・」
「なんで? 恥ずかしい?」
「う~ん・・・(///)」
「って、いつも着てるくせに~」
「アレはお店の本物の服っ!!」
「同じでしょ~♪」
「そんなにヒラヒラしてませんっ(///)」
「言われてみれば・・・」
私がアルバイトの時に着ているお店の制服も
結永にはコスプレにしか見えていなかったのでしょうか!?
「あっ、結永は何を歌うの?」
「メイド服にちなんだ曲かな?」
「そんな曲あるの!?」
「分かんない♪ それよりも」
「ふに?」
「その服の理由を聞きたいけど?」
やっぱり、気になりますよね・・・
魔女みたいな死神みたいな魔術師みたいな
コスプレ・・・
って言われる様な服装なのですから・・・
「朝になったらね」
「うん、朝になったら?」
「ネコ耳としっぽが生えてたの・・・」
「嘘ぉ~?」
「ホント・・・」
「嘘でしょ?」
「本当・・・」
「だから、擬人黒猫のコスなの?」
「コスプレは忘れてっ!!」
「コスじゃなかったんだ?」
もぉ~!
先程から、コスプレ×2って!
こうなったら、フードも取って
しっぽも・・・
って流石に、スカートを捲るのは変態さんなので・・・(///)
しっぽの先だけですけど・・・
「ほらっ! 本物っ!!」
「本当だっ!!」
「触ってみる?」
「大丈夫なの!?」
「た、多分・・・(///)」
「じゃぁ、触るよ??」
耳としっぽに触れた結永の反応は・・・
「どう? 驚いた?」
「驚いたと言うか・・・ 本当に本物だね」
「本物だよ・・・」
「温かい・・・」
なんか、耳としっぽを・・・
結永に、ふにふにと触られまくっております(///)
くすぐったいです。
「これが、黒服の理由」
「そうだったんだ・・・」
「うにゅん~(困)」
「今なら・・・」
「???」
「アニメ系とか可愛く歌えるんじゃない?」
「はいっ!?」
「歌ってみてよ♪」
私には、結永の思考が良く分かりません(泣)
ネコ耳としっぽがあるとカラオケが上手になる!?
どの様な作用で起こる現状なのでしょうか(汗)
それとも、歌声ではなく振り付けと言う事!?
「アニメ系って・・・」
「何か歌える曲とか無いの?」
「アニメのはあまり歌わないかも・・・」
「そうだっけ? いつもの曲は?」
私が、いつも歌っている曲は・・・
アニメ系ではございませんっ!
(=><=)
「あの曲は、アニメ系じゃないのですが・・・(泣)」
「そうなの? 可愛い歌だけど?」
「むゆゆ・・・(困)」
「兎に角、歌おうよ♪」
と言う事で、結永のリクエストで?
いつも私が歌っているのを1曲目に・・・
「じゃぁ、先に歌うよ?」
「うん、見てるね~♪」
曲を予約すると、直ぐに伴奏が始まり
いつもの曲が流れてきました・・・(照)
とりあえず・・・
いつもの様に歌ってみることに。
後のことは・・・
終始見ていた結永に聞くしか有りません(///)
急にですけどっ!
書き直し中です。
あっ! まだ投稿していない部分なので
お気になさらずにお読み下さいませ~♪




