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第8話 「二楽亭へようこそ!」第一章 鎌倉攻防戦 その6

弾正府でもトップクラスの身体能力を持つ

熊野小太郎の肉体を乗っ取った

ピラトとの戦闘は壮絶を極めていた。

背後にタチアナ皇女大佐の率いる

ヴォスネンスキー鬼兵団の猛攻を受け、

三狼や鬼裂たちが懸命に支えてくれてるけど

じりじりと後退していてきてる。

挿絵(By みてみん)

ピラトはなんとかしたいけど、

小太郎は傷つけたくない…。

でも、そんな甘い考えで倒せるような相手じゃない。

本気で戦わないとこちらが危ない…。

でも、私には…。

「結繪さん、そんなに逃げ回っていたら、

私は倒せませんよ」

そう言うと防戦一方の私をあざ笑うように方向を変えると

葛葉ねえさまに切りつける。

かろうじてよけたものの

巫女服がざっくりと切り裂かれた。

「ねえさまっ!」

「着物を着られただけです。大事ないです」

狐火で防御陳を築きながら小太郎をけん制しても、

それをかいくぐるようにしてねえさまに肉薄していく。

あのままだとねえさまがっ!

「危ないっ!」

考えるよりも先に体が反応して、

自分で信じられないような速さで横合いから小太郎に切りつける。

子狐丸で小太郎の刀身に真横から刃が当たると、

小太郎の刀が真っ二つに折れた。

「な、なにっ!」

その刀身が小太郎の足の甲に突き刺さる。

「ちぇ、運がないな。この足じゃ動けない」

小太郎、=ピラトは折れた刀をほうり投げると、

その場にへたりこんた。


その7につづく

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