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2026年1月の北海道旅行記  作者: 坂崎文明


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第5話 ニ度目の小樽と月島もんじゃ「くうや」と免税店

 どうも、いろんな事が起こりすぎて、詳細に書くとあらすじになってしまう。

 二条市場を少しブラブラしたが、お土産に買いたい物が多く、最近、あさりと冬野菜の粕汁にハマってる僕としては、出汁用の昆布、歯が悪かったりするお母さんのお茶漬け用の鮭入瓶、貝やイカの乾物、安くするよとお婆さんに勧められたカニラーメン、ホッケ三匹と買った所で、もう小樽に行く事にした。

 カニとかは日持ちがしないので、クール便で送るしかないが、それなら通販でもいい訳で、まあ、キリがないので、二条市場は終わりにした。


 小樽に再訪して、駅に近い三角市場にも行ってみたが、ここも観光客価格だし、ウニ丼7800円とか、普通に海鮮丼でも4000円ぐらいするし、だんだん、北海道にいると値段感覚が狂ってくる。

 3000円の海鮮丼とか安く感じられるし、お土産はやたらに買ってしまうし。

 もう足も気力も限界でホテルに帰って、ベットで休んだ。


 夕方、18時過ぎぐらいに、奥さんがもんじゃ焼きを食べたいというので、すすきのにあるホテルから10分程の月島もんじゃ「くうや」という驚異の評価4.9のお店に行ってみた。

 従姉妹もいっしょで三人の夕食になった。

 夜のすすきのはグーグルマップがバグる程の人出で、デカい商業ビル4階に聞き込み調査しながらたどり着いた。 

 もんじゃは見た目悪いし、そんなに美味しくは無いだろうと思っていたら。

 ここが大当たりで、とりあえず、椅子に30人ぐらい順番待ちだが、意外と30分ぐらいで案内された。

 店が大きくて回転が早い。

 最初に評判のイカの丸焼きを食べたのだが、若い店員さんが調理してくれて、イカの肝の苦みとオリーブオイル(という雰囲気だが違うかも)が相まって、美味しいイタリア料理のような、食べたことない味だった。

 その後も一番人気の「明太もちもんじゃ」にチーズトッピングで食べたが、これも味わった事ない味で、何か創作料理店の味のようだった。

 次のイカ墨もんじゃも美味しくて、これも人生初の味わいだった。

 次のもんじゃは名前忘れたけど、イカとキャベツと梅とか具沢山で、あっさりしていて美味しかった。 

 とはいえ、もんじゃを三つは意外に量が多くて、女性には厳しかったようで、三枚目は少し余計で、もんじゃ一つで、単品料理とか、お好み焼きも交えて三人でシェアすればよかったかも。 

 まさか札幌で、月島もんじゃで、人生初の味を体験出来るとは思わなかった。

 このお店は日本の大都市と、海外はタイ王国にも出店してるようで、もんじゃも極めると、世界レベルの料理になる事に驚いた。


 それで、この後、お土産の買い忘れがないかと、免税店に従姉妹と奥さんと三人で行き、会社用の白い恋人をゲットした。

 家用の六花亭のバターサンドも買う。

 二人は腹ごなしにもう少し歩いて、ホテルまで歩いて帰るようだったが、僕はもう限界を何度も乗り越えていたが、今年、58歳になる寄る年波には勝てず、バイバイして、地下鉄でホテルに帰った。

 三十代、四十代は本当に元気であるが、従姉妹も免税店でふくらはぎに貼る湿布薬を買ってたので、奥さん同様、足はかなり痛かったようだ。

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