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世の流れに漏れず

作者: GONJI

昨晩、今朝のご飯用に炊飯セットしようとしたときのこと・・・

ライサー(昔ながらの米櫃)の前面を持ち上げると・・・

心なしか軽いなぁ・・・

でも、中で米が動く音はしているし・・・

ライサーの2合レバーを下げるとシャーと受け皿に米が溜る音が・・・

受け皿を取り出してみる・・・


おや?これ2合あるか?

まったくの経験値からの感触です

なんとなく少ないような気がするなぁ

しかし、我が家はもち麦を1合混ぜて炊くしな


今度はもち麦を容器から1合カップに移したら

ちょうどもち麦もTHE ENDとなりました


おっと、これで我が家の炭水化物である穀物の在庫は終了なのか?

洗米するので、2合のような米と1合のもち麦を容器に移してみる

やはり少ないか?

水を入れて米を研いでみる

手触り感から・・・

やはり少ないか?


少ないか疑惑のまま、炊飯器にセットする・・・

となると、水加減は調整しないといけないなぁ・・・

しかしですね!

私は中学時代は野外活動部で飯盒炊飯に手慣れていたのですよ

だから、昔取った石塚・・・失礼・・・杵柄きねづかで水の量を測りました

これでいけるだろう!


さて、今朝は少し寝坊したので4時26分起床でした

でも目覚ましが鳴る前ですけどね(笑)

炊飯タイマーは4時30分炊飯完了です

もうすぐ炊きあがるよなぁ・・・

三宝荒神さんの松と水入れの水替えをして、仏壇のコップに水を入れて、やかんに水を入れてコンロにかけ、急須に茶葉を入れたところで、炊飯器から炊けましたよ~!コールがありました


その頃にちょうどワンコはムクッと起きてきて、私に「ごはんまだ?」と言う顔をして見つめてきました(毎朝そうです、犬は本当によく知っていますわ 笑)

ワンコにご飯をあげているうちにやかんは沸騰するので、急須に湯を注ぎます

次にワンコ用のペットボトルに入った水替えをする

それが終わった頃にワンコは食べ終わるので、ワンコの食器を洗う


はい!お茶の出加減がちょうどよくなる頃なのです

仏壇用の茶碗を3つ取り出し

炊飯器の蓋をあける、しゃもじで救うと・・・

う~ん少し柔らかいかな・・・

でも、よそって置いておくと湯気で水分が飛んでちょうどいい硬さになるんですね

よしよし!

次に、仏壇用の湯呑3つにお茶を入れて

盆にご飯3つ、水の入ったコップ、湯呑3つを載せて仏壇へ供えに行きました

今度は仏壇の花を持って帰ってきて、水替えしてまた仏壇に供える


これで朝のお勤め終了です

ここから私の食事タイム!

まあ、5時前ですね(笑)

夕方じゃなくて朝ですよ!


と、無事食事を終えたのですが・・・

考えたら次は・・・


もう米がない!


我が家は晩御飯に米を食べる習慣がほぼなく、昼間は出ているので、朝ぐらいしか食べなのでいつもは「また米を買わないといかんなぁ」ぐらい落ち着いているのですが


なんと世間では米の品切れが続出しています

確かにスーパーへ行っても棚は空っぽですわ

なんと我が家もこういうところで世の流れに漏れずジャストタイミングで米が切れました


どうしようか?

パン食か・・・

ある聖者は言われました「人はパンのみにて生きるにあらず」

こんなところで大阪人魂で表現したら怒られますね・・・

失礼しました


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― 新着の感想 ―
[気になる点] 私もお米がそろそろなくなります……(;^ω^) [一言] 活動報告へのコメント、すごく嬉しかったです(^▽^)/ 今でもお好み焼きや豚汁を見ると「……GONJIさん……」そう思ってい…
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