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反乱軍の端くれ

読んでいただき誠にありがとうございます!!!

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河帝国連邦政府の移動型拠点ジフィター級は今や帝国の一部となった惑星アルカトラストの上で流石の存在感を示威していた。


ブリッジの中央でアミネス大宰相は広大な窓越しに銀河系を見つめながら「まだか?」と管制員に声をかける。


管制員は「もうすぐです・・・あ・・!受信しました!!繋ぎます。」といって計器を弄りはじめた。他の管制員の声とコンピューターや計器のスイッチの音がブリッジを包んだ。


「3・2・1・・・・・」


ブリッジに大きな雑音が響いた。ザラザラとした音が数間続いた後、男の声が聞こえてきた。「あーあー聞こえてますか?あーあー・・・・・えーこちら反乱軍エッジ中隊将軍なり・・・・えー帝国連邦政府アミネス大宰相。聞こえていますか?」


アミネスは管制員に人差し指を立てた。「逆探知開始」という意味だ。管制員は小さく頷いた後、再び視線を計器に落とした。


「聞こえている。こちらアミネス大宰相。これから銀河連邦政府と反乱同盟軍の戦争に平和的な終結をうつための話し合いを始める。」


少しの間が置かれた後「はい。始めましょう。」と男の返事が返ってきた。


アミネスは「まず、先方がこちらの軍資源であるジミー級ギャラクシーディサスターと多量のジアント、ヴィクター級を破壊したことについて言及したい。」


男は「それは、単なる防衛というものです。え———そちらが行った度重なる軍事的な侵攻に対する正当な防衛をしたまでです。」あくまで冷静に答えた。


「元はと言えば旧国家時代にあなた方が帝国樹立を認める書類へサインしなかったことが始まりでしょう。やはり、その責任は取っていただきたい。そのせいで少なからず銀河市民、そして両者にとって犠牲が払われたわけですから。」


「失礼。アミネス大宰相をお願いします。あなたはどうやらこの戦争の本質を理解していない。あなたは無能すぎる。有能かつ物事の本質を捉えることに長けているアミネス大宰相をお願いします。」


ブリッジは凍りついた。管制員達は互いに顔を見合わせた。


アミネスは尚冷静に「私がアミネスです。返答をお願いします。」といった。


「アビネスさんは引っ込んでいただきたい。アミネス大宰相をお願いします。すみません。時間が無駄になっているので迅速にアミネス大宰相をお願いします。」


アミネスは後ろで組んだ拳を固めながら「私が、アミネスです、返答を、お願いします。聞こえていますか、」と怒りのあまり途切れ途切れになった声を出した。


「アミネス大宰相は恐らく今の通信を傍受したり、逆探知したりしないと思います。恐らくですが、真っ当な心でこちらの主張と向き合っていただけると思います。」


「話し合いは破棄するということでよろしいですか?」


「破棄するも何もまずこちらの要求に応じていない。清掃員の、アビネスさんではなく、アミネス大宰相を、お願いします。」馬鹿にしたような口調だ。


管制員は声を潜めて「大宰相。逆探知に成功しました。」と怒りに震えるアミネスへ報告した。


アミネスは「どこだ」と圧のある声で聞いた。


「それが・・・この船の前で・・・・」


「は!?」


馬鹿馬鹿しい。何を言っているか。この船の前には汚いオンボロのシャトルしかないだろう。ダメだなこいつは後で処刑しよう。ん?オンボロのシャトル?


アミネスはのけぞった。


黒と赤のある意味不気味なシャトルがこちらを向いていた。

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