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日本空軍  作者: まうりあ
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創設と士官候補生

「それでは司令官には密宮照仁少将閣下で決まりですな」

「しかし飛行機だけで何をしようと言うのですかな剛力大佐」

枢密院で内々に決定され法上も陸軍とも海軍とも独立した組織が出来上がる。

大佐はオブザーバーなので静かに目を閉じて沈黙を守った。

「資金は半数以上が海外での商社が儲けた利益と、色々な会社が並んでいますな」

第一次世界対戦で列強の物流に食い込み成金と言われるほどに儲けた金が予算の半数以上を占めている。

「問題は人員は大所帯には出来ないと言うこと、基地は今のところ厚木の飛行場を拡大する予定で、帝都を守る一翼になると言うことだ」

そう言うと会議は終わった。


「育成のための赤トンボと整備員、少年兵を先ずは優先してと言うことですが、難しいであります」

陸軍参謀本部の鼻つまみ者である私が新設された空軍と言う組織にいかされる。

陸軍と海軍それぞれから人材を出すことになるが優秀な人材はと言うことでひと癖もふた癖もある人間が移籍してくる。

密宮照仁少将閣下は二十歳になったばかりであり先の天皇の末子であり空軍のトップとしてのお飾りだが、

「御廓中佐、実質の指揮官は貴官である」

信頼と言うよりは担がれているのを自覚しているのか任せてくる。

「人材に関しては少年兵ではなく少女をと言うのではいかがですか」

自分で言うのもなんだが、あり得ないがこれしかないと思い提案をしてみるとすんなり了承される。

高等女学校と女子高等師範学校を卒業した30名が一期として入隊してきた。


学科テストと体力測定を行いそれによって飛行兵か整備兵に選抜して整備兵はメーカーから人を派遣してもらい整備のいろはを習う、

「帝国空軍第一期生筆頭成葉庸子」

学力及び体力の成績がトップの優等生が財閥系の孫娘である庸子で、長い黒髪にスラッとした体つきの二等兵であり基礎課程が終われば一等兵そして上等兵となる。

「入隊おめでとう、帝国空軍司令の密宮照仁少将です。早く一人前になり防空の一翼を担えるようにそして士官として背負っていくことを希望します」

皇族にしてはくだけた言い方で陸軍にいたが私と同じで変わり者であり私とは参謀本部の別室で顔を会わせていたので気の知れてる同士と言うことだが二人以外の時は礼儀正しく対応を行っている。


中島式六型複葉機、これが空軍最初の練習機兼偵察機の機体であり中島式五型が陸軍で試験運用されておりそれの改造でエンジン出力も150psから225psにあがり陸軍では色々と問題が出ているがこちらは問題なくと言う所だ、

「しかし教官が私を含め、柏木大尉と檜山大尉の3名ではな」

操縦技術だけでなく整備もおぼえなければならず大人しい系が揃った二等整備兵に混じり汗まみれ油まみれですごす、

「陸軍で1名海軍で1名、未だに手探り状態の中これが限度と言うことでしょう」

「その両大尉は希望したと聞くが」

2人の大尉は笑いながら、

「現状機数が少ないので私達大尉では飛行時間を稼げませんからね」

現在中島からは3週間に1機の割合で納品がされており20機を購入する予定だが未だに飛行兵は座学の段階なので我々3人が暇をみては空に飛び模擬戦等を行い技量をあげていった。


「試験に合格したものから航空実習に入る」

成績トップの成葉が先ずはと言うことで五型からの改修で後ろに小さな簡単な座席が取り付けられおり飛ぶこととなった。

檜山大尉と中島の技術者が整備兵と共にエンジンの始動準備を行う、直列6気筒のエンジンが動き始め後ろから操縦席を見ている成葉に説明を行うと私の顔の横に成葉の美しい顔が並び良いにおいがしてきたのを感じながら滑走を始めた。

速度計を指差し離陸速度まで到達するとゆっくりと空に上がる。


「すごい水平線があんな風に、空よりも青い海がまぶしい」

私もだが初めて空に上がれば見たこともない風景に釘付けになり降りてからも興奮冷めやらぬ状況であり、

「教官殿申し訳ありません」

冷静になった成葉が謝罪をしてくるのを、

「恐がらずに楽しめたことが大切だ、明日からしごくからな」

そう言うと何時もクールな成葉が嬉しそうに返事をした。


次々と合格して実習に入ると問題が発生した。

柏木大尉が戸継を乗せて飛び立つと六型がふらつき早々に着陸してきたのを私と檜山大尉だけが駆け寄り状況を聞くと、

「パニックを起こしてしまったようです」

後ろの戸継は泣いており成葉を呼んで連れていかせた。

「本人次第だが次で駄目なら兵科を変更しなければなるまい」

わかってはいたが不適格が出てしまう事に私達はショックを受けた。


数日後、再度乗るが恐さは克服出来ないらしく私の執務室に呼ぶ、本人は空軍を辞めさせられ実家には不名誉な事であると考えているらしく悲壮感が漂いながらに敬礼をする。

「今回は残念な結果になったが君が了承してくれるなら兵科転換をしてもらいたい司令部要員として経験を積んでほしいのだが」

首にはならないと言うので安堵の表情を浮かべているが司令部は何をするのかと言うことなので、

「補給管理、整備管理、メーカーとの対応等多岐にわたる。」

戸継はドイツ語とフランス語を師範学校で修めてしまった逸材であるのは知っていたので飛行機でなくてもと言うことで提案をした。

安堵の声で涙を浮かべながら敬礼をおこない承知してくれ事務作業などを任せることとした。


帝国空軍の上級者会議が開かれる。

トップである少将と中佐である私、資金の運用を任されている小西と言う背広を着た男が同席し主計の少佐が資料を準備して話し合いが始まった。

主計からの収支についての説明があり特に意見もないのでそのまま進んでいると小西が話始める。

「実はきになることがありまして、大戦後クリミア半島付近で食糧の供給過剰により値段が暴落して少なからず被害が出たのですが」

商売をしていれば損するときもあるとじいさんから聞いているので特にと損益の確認をして赤字の分は了承して少将も同意する。

「実はアメリカでもそれがおきる可能性があり株などを売却して金などに変更をしはじめまして」

「具体的にどの程度だ」

私が聞くと全ての有価証券であり銀行等が焦げ付きをおこす前に全てをと言うことで了承を得てくる亜。

「少将閣下、私にも専門外なので小西殿にお任せするしかないと考えます」

「わかった。報告だけは途切れさせぬように頼む」

「小西殿、世界恐慌になれば我が国も含めどうなりますか」

「イギリスの様にポンドを金と交換できるので価値は維持しておりますが前提はドイツの賠償のお金です。経済が破綻すればただでさえ重くのしかかる事にドイツは耐えられずそれが各国の悪化と生産過剰が不安を呼んで私の様な投資家が株を売り始めると」

小西はお茶をのみ、

「物が売れなければ失業者が増え、現金を手元におこうとします。それにより銀行の現金が底をつきつぶれるでしょう」

「物が売れないと言うことは価格は下がると、少将閣下」

その話を聞いて軍の基礎を輸入しいようと思い提案すると、

「ゼロからだからな、二人に任せよう」

そう言うと公用があるため先に退室して小西との話になる。

「慌てなくてもよいと思います中佐、恐慌になれば値段が下がるのでその時にと言うことでしばらくは資金を調達していきます」

こうして少ない予算の他に資金面での小西に一任をして進めることになった。


「まだまだへたばるには早い、足をゆるめるな駆け足」

成葉は順調に飛行訓練をこなして単独でも問題はなく少将の了解のもと准尉を命じてひきいらせる。

同性の為か私達よりも厳しく脱落しそうな同期に付き添っている。

「中佐、来年の募集ですが」

「司令部付きは師範学校、飛行兵及び整備兵は高等女子と言うことで良いと思う。そしてメーカーとの連携で補修及び改造等を行う工場を併設したいと考えている」

「確かに海軍や陸軍の飛行機では防空と言う意味では不適格と考えておりました」

「そこでだ、必要な資源を石油やニッケルやゴム等も小西に徐々に輸入して備蓄をと考えている」

人員だけでなく設備なども考えなければならず司令部もと考えており現場はある程度任せようと言う話になった。


「成葉准尉以下9名、士官学校での研修に向かいます」

空軍には士官学校などと言うのは未だ無いので陸軍士官学校に教育をしてもらうため送り込まれる。

年明けから3ヶ月、新人が入ってくるまでの措置で卒業後少尉に認可される予定で柏木大尉が一緒に向かう、残った我々は残った者の教育を続けていくことになった。


「このボルトを外せばエンジンヘッドが外れます」

メーカーの技術者である有馬は空軍に出向して技術指導を行っており調子が悪い機体のOHを行っている。

「真木さん、奥のを抜いてこちらを持つから」

整備兵としてオイルで汚れた手で整備を行っている早川伍長と真木一等兵の作業を見守る。

「やはり国産の発動機が欲しいな戦争になった場合にも」

今は設計なども海外の技術者を呼び寄せお願いをしている状態で部品も全てが国内でまかなえないのが気になる。

「この部品駄目です。国内のだと耐久性がなく異常摩耗で不調に」

真木が不調の部品を取り出すと材質の問題なのか異常に片減りしており工場をと思いながら部品を交換し終わると組み立て終わり地上で試験を、その後は私か檜山大尉のどちらかが試験飛行を行ってから訓練に使用した。


「これが甲式四型戦闘機か」

世界恐慌がアメリカで起こり波及していくのを横目で見ながら新しく陸軍で採用された戦闘機を1機購入する。

中島でのライセンス生産も決定したようで導入をするかと言う話、

「新兵の訓練は柏木大尉に任せる。成葉少尉と共に頼むぞ」

2期目の新兵が入隊をしてきたところで任せることにして甲式四型戦闘機の習熟に時間をさいており今日も行っている。

「中佐、先程は危なかったですな切りもみしそうになってましたが」

水平状態からの切りもみで危うくと言うことで導入するにしても注意をしなければと整備をして再度飛び上がる。

新兵は早速成葉少尉にしごかれておりそれを横目で見ながら着陸をした。

真木伍長が機体を受けとると整備を始めており自室に戻り報告書を読む、小西からのも来ており未だもっとひどい状況になることがかかれており徐々に社会不安がおおきくなりはじめていた。



「よし止めて荷物をおろせ」

小西からの連絡でドイツ等から旋盤等の機械を輸入したのが到着して真新しい赤レンガの工場へ次々と運び込まれておりメーカーの技術者も、

「我々の工場と比較にならない設備すごすぎます大佐」

恐慌により売り先が無い機械を二束三文で小西が買い叩いているようで株も恐慌前の1割の価値しかないのを購入しておりそのメーカーの最新鋭を送ってきている。

人材も大卒でさえ就職先が無いと言う状況で工場を含む研究所に帝大の卒業生を囲いこみ倒産した技術者と共に整備や改良や基礎設計等を始めており5期を迎えた私は飛行機に乗る時間は殆ど無く大佐となり窓から成葉中尉の声を聞きながら仕事をしていた。


「地震か、火をすぐ消せかなりゆれるぞ」

突き上げるようなゆれに不安を感じながら部下に注意を促し外に出る。

ゆれが収まると成葉が整列させ点呼を行い負傷が十数人で済んだのをほっとしていると柏木少佐が、

「帝都方向が」

東の方向に複数の煙が広がっていき甚大な損害が出ていると思われ急ぎ飛行機で上がる。

「帝都の状況を調べ報告を命じる」

稼働機全てを帝都に向かわせ私も試験導入した海軍一〇式艦上戦闘機で向かった。


多摩川を越えて入ると帝都はひどい状態であり火柱が上がっており多数の死傷者が出ていると感じられた。

上空を旋回して降りれる場所がないが探したが見つけられずに河川敷も避難をしている人であふれており火の勢いは増していた。

皇居方面に向かう、上空を飛べば不敬罪に問われるので外側から偵察をしていると日比谷公園横が何とか着陸出きると思い進入する。

火事で風があおられる状況でふらつきながら着陸をすると道端にとめ皇居に向かった。


「官姓名を」

近衛兵が守っており近づくと小銃を向けられる。

「帝国空軍御廓大佐だ密宮照仁中将閣下の安否を確認しに来た」

最敬礼をしてくれ確認が取れると通してくれ公務の一室に通されると密宮照仁少将が入ってくる。

「状況は」

「帝都のいたるところで火災が発生しており火事から逃げ惑う民が川へとながれております」

「すぐに知らせ民を助けよ」

ついてきた侍従に言うと情報が入ってないので地図を持ってこさせ火災の場所を伝えた。


「一度厚木へ戻ります」

中将に伝え皇居を出ると日比谷に戻り飛行機のところへ戻ると警戒に出ている憲兵が飛行機の前におり私が戻ると誰だと言われたので官姓名を名乗ると、

「大佐がそんな格好しているわけあるまい空軍でも」

飛行用のもっさりとした物なのでそう言われても仕方がないがスパイと決めつけ拘束しようとしたので避けると憲兵の少尉は転び拳銃を抜こうとしたので蹴りを入れて胸ぐらを掴みしめ落としてしまった。

「まずったな、非常事態だし仕方がないか」

道の端に引きずっていき転がすと拳銃を拾ってしまってしまう。

警戒に当たっていた警官にエンジンのクランクをまわして始動を手伝うようにお願いをして再び飛び上がった。

燃料が厳しいので真っ直ぐに厚木に戻り情報を重ね合わせ被害状況などを参謀本部に伝え忙しく過ごした。


陛下がお隠れになり新たな年号になりながら帝国空軍は拡張を続け新たな技術、特に空冷エンジンの独自の輸入研究と開発を行ったりタンカーを安く買いたたき東南アジアとの輸入航路を開設をして厚木飛行場の地下に巨大な燃料タンクをいくつも作り備蓄に勤め、戦闘機も川崎の九二式戦闘機改として全金属の戦闘機として陸軍より先に導入しエンジンはBMW製のを川崎にさきがけライセンス生産で改良を重ね水冷エンジンの技術を習得していった。


「世界恐慌のおかげで大型の高速船タンカーを4隻イギリスに発注し順次引き渡し予定です」

「中将閣下、これは予定通り戦時には改造し1万5千トン級の軽空母として運用予定で、あわせて高速駆逐艦を8隻発注済みとなります」

「予定通りだな、海軍の軍港を使わせてもらう予定で話もついている」

「成葉中尉、離着艦訓練は順調か」

「予備滑走路で練習中ですが鳳翔で実際に行いたいです」

「10式艦上戦闘機も8機目が納入されており12機導入予定まであと少しです」

「明日鳳翔で三菱の技術者に便乗して運用試験を見に行く予定だ」

会議で色々な発言が行われ明日、日本初の空母に乗船する予定で防空の一翼をになう技術に関心が集まり成葉中尉も同行することになった。



「海の上空軍の出る幕はねえぞ」

私達がいることに不愉快になる海軍関係者を気にすること無く三菱の技術者と話をする。

外人が一人おりどうやら高額の報酬で空母での航空機の離着艦をするようで偉そうにしており私は成葉中尉に、

「どうだ、日頃の成果を見せてもらえるかな」

「御廓大佐、機会をいただけるのでしたら」

そう言うので三菱の上層部に、

「我らが行ってよろしいでしょうか、失敗した場合はもう1機購入をすると言うことで」

「そうですか、海軍さんはなかなか良い返事をいただけませんでしたが空軍が手をあげられるなら喜んで」

話はすぐ決まり艦長の草鹿に話をつけると承諾してくれる。

発艦の準備ができ唇を一文字にしている成葉中尉に、

「あの赤鬼言いたいことを言われてるが黙らせてやれ」

そう言うと静かに頷き先ずは発艦をした。


「先ずは成功おめでとう」

艦長の草鹿と握手をする。

向かい風にして成葉の乗る10式艦上戦闘機は先ずは低空で空母上を通過する。

確認をしたのち空母の後ろに回り込みゆっくりと進入してきた。

うねりで上下する甲板に着陸をおこなうが、

「まずいタイミングだ」

今着地するとしずみこみはじめるために甲板で跳ねてしまうので甲板員が旗をふり中止を促す。

ほれ見たことかお前らにはまだ無理だとわめき散らす外人を一別して再度侵入してくる成葉を見つめた。

「よし、危ない」

着艦はしたが機体が跳ねてしまい脚を折り甲板から落ちそうになりながら停止した。

あんなのは着艦と認められないと外人が騒ぎ私は三菱の上層部に自ら再度おこなうと伝えて別の機体を準備させる。

「御廓大佐申し訳ありません」

「気にするなおかげでどうすればかがわかったからな」

そう言うと10式艦上戦闘機で先ずは離陸をおこなう。


甲板員が旗をふり発艦をまずおこなう、

「何れはこの飛行甲板では長さが足りなくなるがタンカーを改造した船はなるべく長さをとりたいな」

この数年で飛行機は驚くほどの進化を遂げているが離陸の速度が上がり発艦をするにはこの空母のサイズでは足りないと感じながら旋回して後ろから先ずは進入しオーバーパスをおこなう、

「見ると小さいあのうえにか、成葉中尉の手前びびるわけにもいかんか」

速度を保ちゆっくりと降下をしていく、空母は上下に動いておりそれを見極めないと大きくバウンドしてしまう、

甲板員が旗をふりそれにしたがいゆっくりと空母におりると制動索に引っ掛かり機体が停止した。

それを見た海軍の大尉も着艦を見事成功させ外人にはお帰りいただいた。

こうして空母の運用に一つ前進をしていくつか改装の設計をやり直しを命令して一番艦タンカー兼空母の蒼龍の改装を行うこととなった。

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