真実と姫様
凄く読みづらいと思います。でもだんだん修正していくんで、何かご要望があったら伝えて下さい。
ハァ文章力が欲しい
「さてと、もう言いたいことはないか?」
皆を見渡して言う
「あるわ・・・集あんたの本当のステータスを教えなさいよ!」
腐れ縁の優香が少し睨みながら言った
「本当のステータス?……なんじゃそりゃ、俺のステータスカードを見ただろ」
(てゆうか勝手に公開された)
「見たわよ」
「だったらそれが『すべてではないんでしょ?』……」
その一言に少し驚いた
(よくわかったな)
「ステータスカードだと固有スキルは分かってもその他のことは分からないし……それにあんたの事だし実は本当の力を隠してんでしょうから」
(そこまでお見通しか、こいつエスパーになれんじゃね)
「へぇ~よく分かったな」
「当然よ。何年一緒にいると思ってんの・・・さあ言いなさいよ!」
(いや何その命令形)
「まあ、その名推理に免じて言ってやるが・・・なあ、いつまで隠れてんだお姫様?」
そう部屋の隅の壁に向かって言うと、そこの壁が突然光出した。
そしてそこには……
「たはは、やっぱりバレちゃいました?」
思った通りお姫様(確かアリス)が妖艶な笑みを浮かべて立っていた。
「なんk『なんであんたがいるのよ!』a」
今度は俺の声に重ねて優香が喧嘩腰で言った
(今度は俺ですか・・・てかなんで君たち会ってまだ一日も経ってないのに仲悪くなってんの?)
「それは…まあ好奇心?」
「何故疑問系?そしてキャラがおかしいぞ」
『注:キャラ崩壊ではありません』
「だってぇ~あなた達以外私になんか変な希望を持ってるんだもん。だから~取り敢えずその夢を壊さないように猫かぶってみましたまる」
お姫様はすげぇすっきりした顔で言い放った
「「「潔いな!!」」」
ここにいるお姫様以外の心が一つになった
「まあそう言うわけで本当のステータス教えてく~ださい(ニコッ)」
誰もが見惚れるだろう笑顔で言った
「誰もがその笑顔に騙されると思ったら大間違いだよ『……チッ』……ねぇ今舌打ちしたよね?‥『してません』‥いや絶対s『してません』いやいや『してません』・・・まあいいや」
「「「いやいいのかよ」」」
今度は俺以外の心が一つになった
(だったらさっきのやりとりいらなくね?)
「ほらこれが俺のステータスだ。……まあスキルだけだがな」
紙に俺が自分を鑑定した結果を書いて渡してやる
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日向 集
固有スキル:超鑑定
スキル:刀術 Level: Max
魔術 Level: Max
武術 Level: Max
剣術 Level: 2
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見事なほどチート(デンプレ)である。
「・・・めちゃくちゃ強いじゃないですか!?」
お姫様だけがとてつもなく驚いてる
「そうか?」
「いやいや『そうか』じゃないですよ!なんでスキルレベルMaxが三個も有るんですか!レベルMaxは人間より長生きするエルフが一生かかって手に入れるかどうかという物ですよ!なんであなたが持っているんですか!?」
お姫様は興奮気味に俺に顔を近づけて言った
〔そう言われても困るんだが……そしてこの部屋にいる女子達の視線がめちゃくちゃ怖いんだけど〕
「そんなこと言ったって持っている物は持ってるんだ。・・・それにスキルレベルMaxだったらそこにもいるよ」
そういってこの部屋に入ってきてからずっと笑っている仁に振った。
取り敢えず話を変えるために犠牲になって貰おうか
(さっき助けてくんなかった仕返しだ・・・けっ決して女子達の視線が怖かったからじゃないよ)