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ぼっちシリーズ

さむい。

作者: ひばり れん

まるで指が凍るよう。


先の方から動かなくなって。

真っ赤に染まっていく。


ポッケに入れても、袖で覆っても

変わらず冷たい手指。


息を吐けば加湿器のよう。


水蒸気が次々出ていき、

口の内側から何かが抜けていく。


体から何もかも抜けていき、

私の体にはなにがのこるのだろう。



いつかこの冷たい世界で 胸の鼓動が止まってしまいそう。



今出ている白い息も

真っ赤で短い指も

自転車を漕ぐ足も

「寒いね」って音を出す口も



全てなくなってしまうような気がした。



でも大丈夫!

家に帰れば気のせいだって気づけるの。


お気に入りのマグカップに入ったコーヒーがあるから。


私の息と同じ水蒸気、

舌に直接響く苦味。


どこかで嗅いだことのあるあの香り。


一口飲んで 感覚を思いだし。

一口飲んで、貴方を思い出す。



まだ私は ここにいるんだ。


なんて哲学っぽく語って、もう一口。



まだなにか 忘れているような気がして。







冬ってなんで寒いのでしょう。れんです。


思ったままに書きなぐりました。こういうの良くないですよね。きちんと整った文を書けるよう精進します。


本当に寒くて死にそうです。心臓止まりそうな気がします。割と本気で。

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